Nicotto Town



1/30 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/01/30
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 10
ニコット山 5

4択  「ペヤング


キラキラ  「ニコット山」 右の小屋

     「自然広場」花壇 アーチ型 入口  

4択  好きなカップ焼きそばは? → ペヤング



うまいぞーーー!!カップ焼きそば!!

昔は湯切りの時に麺を流し場にドバ!ってしまったことがあったが、今は「湯切りする時にここを剥がしてね!」で大丈夫に!!
賢いーーーーー!!

私のようにドバ!と麺を流し場に落としてしまった人が多いとみえて、多くのカップ焼きそばがこの方法を採用しているようだ。
最初に採用したのが焼きそばUFOで1999年のことらしい。
ターボ湯切りとしてCMを打っていたらしい。
その仕組は特許4138123号(湯切り孔付き蓋材)として日清食品と大日本印刷が共同開発者になっている。
特許申請日は1999.1.13。
特許が降りたのは2008.8.20。
特許が降りるまでに10年近くかかっているのか。
大変だ・・・。
ただし「こういうので特許出願中ですよーーー」と喧伝することによって他者はそれを真似してはいけない仕組みになっている。

なってはいるんだ・・・

でもまだ特許降りてないもんね~~~と真似する企業はあるらしい。
ソレに対して開発企業はどうするかというと「特許降りたら今の分の使用料もとるからな!!覚えてろ!!」と警告するしかない。
販売差し止めはできないようなのだ。
そして警告するには特許内容を「公開」しなければいけない。
こそこそ隠していたのを何か企業スパイとかで嗅ぎつけて真似して生産・販売しても「独自開発です。なんと似たものがあったのですか!知らなかったーーー(棒)」で言い逃れできるらしい。
なので特許は「公開日」というものを設けている。
湯切り蓋は2000.7.25に公開していた。

内蓋と外蓋からなる二重構造の蓋で、外にでている突起を持ち上げることにより外蓋の一部が外れて・・・とかなんとか十数行に渡って言葉だけで説明していた!
図解すれば早いのに、特許って言葉だけなのか?
発明って多くが理系のもので図解が必要だと思っていたよ。

当然ながら審査をのんびり待っているなんて悠長なことを言っていられない。
早く審査してよ!!!と急かすのが「審査請求日」だ。
湯切り蓋は2005.6.2 に「審査請求」していた。
5年たってるし!!
ゆ・・・悠長だよ・・・。

そういえば、アップルが復活するきっかけになったMpプレイヤー。
ソニーも開発していたのにお役所の許可が降りなくてそうこうしているうちにアップルに先を越された!!って言ってたなぁ。
それがどういうことなのかまた今度ソニーがお題になった時にでも調べるか。

明星(一平ちゃん)は2004に新しい湯切りを実装・販売。
エースコックも新しい湯切りを2006.4.24に実装・販売。
ペヤングは少し遅れて新しい湯切りを2015に実装・販売。
サンヨー(サッポロ一番)はいつ実装したのか企業HPにのっていなかった。
でも確実に新しい湯切りを使っている。

どのメーカーの湯切りが一番優秀か試していた人がいた・・・
https://dailyportalz.jp/b/2007/11/21/c/index.htm
日本って色々なことをする人がいて、それを目に見える形で残してくれて楽しいな~~~。
湯切りの速さや湯切りした時に流れ出てしまったカケラの数などを比較してどこの湯切りが早いかテストしたようだ。
この時まだペヤングは新しい湯切りを採用しておらず、従来の爪をおってお湯を流すやつであったらしい。
なので爪折型の湯切り結果がどうなるかを見れることになって結構有意義であった。

結果は日清のジェット湯切りとサッポロ一番の雫三列式が圧勝。
外にこぼれでたカケラがなんと0!!
全て食べられる!!

実験した人はトップバリュー製品の湯切り方が明星と完全一致していたのでトップバリュー製品は明星のOMEだろう、と目星をつけ企業に確認するという気合の入り方だった(教えてもらえなかったらしいがw)。

最後にカップ焼きそばは通常のカップ麺と違いカロリーがめちゃくちゃ高くなる理由があった。
カップ麺は汁が多くあり食べる時は一緒に飲むのだが、汁を捨ててしまうカップ焼きそばはカップ麺と同じ麺量では「物足りない・・・」となってしまうので麺の量がカップ麺の2倍近くあるらしい。
また美味しく仕上げるために麺は油まみれにしてあるらしい。

「ペヤングの油全部抜く」
https://togetter.com/li/1851617
で、なんとか油を抜いて少しでもカロリーを減らしていっぱいペヤングを食べようとした実験をした人もいた。
お湯を2回入れることにより出た油が1回の時の3倍になっていた!
・・・まぁ総カロリーからしたら微々たる量だったが・・・
麺を普通に茹でてみるともっと油抜けていた!
・・・でも美味しくなさそうであったが・・・

そもそも「お湯を注ぐだけで簡単にできるカップ麺」じゃなくなるじゃん!!

麺シンクにダボーーーーーー!!!がなくなってもカップ焼きそばの問題は残るのだな。
今度はカロリーがないカップ焼きそばでどこか特許とってくれーー!

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2024/02/01 02:03
えっ、い、いゃいゃ・・・・若、いのは気持ちだけです、おばちゃんですすみませんw
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2024/01/30 20:18
>もふもふさん
ない!!!

>ストレイソルジャさん
こんばんは!
美味しいや楽しいや便利!の裏で頑張っていう人たちがいっぱい!
記事では採用しなかったのだけど
「東日本では「ぺヤング」、西日本では「UFO」、東北地方は「焼そばバゴォーン」」が主流なのだそうだ
しかしこれは30代以上の話で20代以下は地域関係なく「一平ちゃん」が一番人気!!
ストレイソルジャさんはお若いのだ!!
うらやま!!
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2024/01/30 08:37
商品開発の裏にはそんな苦労があったとは… 
面白くてタメになりました、ありがとうございます♪
ところで今日の四択、私いつもどなたかの日記見てズルしてるんだけどw
ペヤング1位って個人的に納得いきましぇん 一平ちゃんが一番旨いと思うのw
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2024/01/30 08:27
食べない選択は無いのね。




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