Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


安田純平のパスポート裁判で国が敗訴

https://www.youtube.com/watch?v=5S24DUlYcwc

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安田純平はイスラムテロリストに拘束される、開放される を繰り返す度に色んな本を出してきた。

多くの読者がプロ人質、安田純平の本を読み漁るわけだ。

ところが日本政府は安田純平のパスポート発給を拒否した。

もう大人しく日本国内に留まってくれ、というのだが安田純平にしてみれば外国に行かないと飯の種にならない訳だ。

裁判では安田純平にパスポート発給しないのは違法だというので、今後 パスポートは発給されるだろう。

シリアで3年4か月拘束された安田純平。

当時、日本では「安田純平は好き好んで人質になったのだから放っておけ」という風潮があった。

このため安田純平の拘束は長期化。

「助けて下さい。これが最後のチャンスです」

そもそも安田純平は何でシリアに行ったのか。

「シリアは安全なんだよ。日本はチキンだ。」

ネットで大丈夫、大丈夫と発信する安田純平。

シリア国内に行こうと思ったら、騙されてテロリストに人質として拘束された安田純平。

日本政府をチキンだと批判しながら、いざ捕まったら「助けろ」と注文をつける安田純平。

多くの日本国民が「もういい加減にしてくれ」とウンザリしただろう。

そして彼は帰ってきた。

そしたら、また人質本を出版である。

シリアで撮影したカメラ、フィルムはテロリストに奪われたので手ぶらで帰国した安田純平。

テレビ出演、公演などで安田純平は引っ張りだこである。

そして、また中東に行って取材したいという安田純平。

この人は日本に帰ってくるべきではなかったように思う。

安田純平は今度はトルコに行きたいという。

トルコはウクライナの南、黒海を挟んだ場所にある。

トルコはウクライナ戦争において重要な立ち位置に居るのだが、またそこで拘束されたら人質である。

人質にされたら「日本政府の外交が悪いから俺が捕まったんだ」とまたケチをつけるだろう。

イスラム系の政情不安な国に行けば日本人が拘束される確率は高い。

トルコでは米国籍の牧師が拘束され、米国は牧師の身柄引き渡しを要求してきた。

そういう意味ではトルコもまた人質外交で利益を得てきた国ではある。




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