新幹線架線事故と大雪
- カテゴリ:コーデ広場
- 2024/01/25 05:33:40
ペット・ショップ:キラキラ
もらったステキコーデ♪:25
1月23日10時ごろ、上野~大宮駅間で、架線が垂れ下がり、そこを通過しようとした新幹線のパンタグラフが破損し、車両の窓ガラスが割れ、停電となった事故。
・場所が場所だけに、山形新幹線・秋田新幹線・上越新幹線・北陸新幹線が停電により運休。
(北陸新幹線って 開業してすぐ洪水被害にあい 今年は震災・そしてこれ、ず~っと祟られっぱなしではないか?)
事故の原因は、
『重錘ロッド」と呼ばれる鉄製の架線を引っ張る重りを支える棒が破断したため架線が垂れ下がったと推定される』
https://news.yahoo.co.jp/articles/05d5bc2891b89ff97812f541fcc5055bff04e247
架線が垂れ下がっただけでは、電気が流れているため、新幹線の安全システムが作動しない
新幹線は速いから、運転手が垂れ下がる架線に気付いたとしても すでに突っ込んでしまっている状態に。それでも パンタグラフが破損した瞬間に緊急停止できるのがすごいなぁと思う。
乗客は 誘導されて、高架線路の非常階段から地上へ
その映像を見たが(ネットの特徴ですでにそのアドレスは迷子に)
車いすの乗客と車いすも抱えられて 降りていた。
でっかいスーツケースを抱えて降りている乗客もいた。
(ああいう場合、スーツケースを後から送ってとか言って車内に残していけないのだろうか??今 大きなスーツケースは予約して指定席とらないといけない制度に変わったんだから。もっとも スーツケース置き場に ストッパーかけずにおいて、そのスーツケースが新幹線の入り口付近で右に左にと通路を横切ったり周囲のスーツケースにぶつかりまくっている光景を年末年始の利用時に私目撃してますが。)
・問題は その復旧作業中、作業員が燃えたこと
事故直後の動画と写真では、立ち往生していた車両を動かすために通電したところ、作業員一人が感電して燃え上がった、それを見て もう一人がかけよりペットボトルの水をかけて助けようとしたら その人にも火が付いた
それを 自宅のベランダから たまたま目撃して動画をとっていた人が
燃えているのが人だと気づいたので撮影をやめた と言っていた。
ペットボトルの水では消しきれなくて 最初に燃えていた人が動いたら
枕木にも焦げた跡があり ひどいやけどの状態が見えたそうだ。
その後、「離れろ」の指示があって、作業員たちが 被害者を遠巻きに取り巻いている映像もあった。
・新幹線に流れている電流は 超高圧電流なので、触らなくても(離れたところに居ても)感電する危険があるので、倒れた人にうかつに近づいてはいけないのだそうだ。
かけている水を電気が遡ってくることがあるからなぁ><
・痛ましい事故だ。
防げる事故を起こさないためにも 事故発生に至った経緯をしっかりと検証して欲しい。
・重錘ロッドの破断による事故は 珍しくないと
ニュースで解説していた人は言っていたが><
それによる運休は仕方がないが(安全第一!)
復旧作業員の事故は予防しなくてはならない!
・乗客の中には インタビューに答えて、大雪の予報が出ていたから新幹線にしたけど、と嘆いている人がいた。
宮仕えだと こういうこともある。しゃーない。
◇ ◇
そして、降雪による名神高速道路の渋滞
名神高速道路の立ち往生、上り線は解消 下り線は残り330台(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8f664f7ca04e161adc61de8a2202cd42f17e04
関ケ原で振り込められるのは、わかりきったことだろうに。
なんで それでも 配送車を送り出すかなぁ・・
日本の産業界 もっと考えろよ。
大雪予報が出ているときは 高速道路も 予防的に通行止めにするか
さもなければ、振り込められたときの復旧費用として、あらかじめ分担金を予備徴収という形で 大雪予報が出ているときの通行料金に加算したらいいのだ
そしたら 日本の産業界も、高額の予備徴収を払ってまで、大雪予報の出ているときに荷物を配送するのはやめようと考えるだろうから。
大雪予報が出ていてもトラックを走らせるのは、「運よく通行できたら儲けもの
予報ぐらいで運送を取りやめたら、予報が外れた時に儲けそこない損をする、予報が出ていても車を走らせた会社に顧客をとられるかもしれない」との考え方が蔓延しているからだろう。
そういう不心得は事業主のために なんで毎年毎年税金を使って 災害派遣で除雪に行かされんねん!!
日本の天気予報の精度は上がっているんだから、予報が出たら 通行止めもしくは 高額な割り増し料金徴収制度に切り替えたら、立ち往生した車が無駄にガソリン使う(資源の浪費)も防げてエコじゃないか!!
メディアは記事ネタが減って稼ぎが減るだろうけど。
・道路交通公団に取ったら、雪でトラックの群れが立ち往生してくれた方が
除雪費用(予算)を確保しやすいという側面もあるかもしれないが・・
それって 日本の経済政策そのものが不健全であることの証明のようなもんだ
・一方 雪で渋滞した車から 1歳と5歳の男児 50歳の男性は救急搬送されたそうだが・・
50代の職業ドライバーがいても不思議はないけど
なんで 幼児がこんな日に高速道路利用してんの?
家族ドライブなの?非常識過ぎない?? 救急搬送の実費費用を請求すべきでは? 税金に寄生するわがまま行為でしかないのでは?と思った
・センター試験(例年1月14・15日)の日から後の1か月は 関ケ原も北陸も 大雪で閉じ込められるのは この30年かわらぬ毎年の話ではないかなぁ・・・
(その時には 大阪市内のJRのダイヤも乱れるから
昔の「ごとび」(5日10日の渋滞)並みに、日常の道路・通行予定にすでに織り込み済みなんだけど)
話し言葉を文字化すると ひと昔前の金沢弁と関西弁は似ている部分が多かった
その一方で 語尾の上げ下げで意味がコロッと変わるのは、名古屋弁と似ていた金沢弁
そういういう意味でも 金沢というのは 興味深い背景(歴史)を持つ町だと思う
(転勤族の子供としては 方言の用法を理解するまで ものすご~く 苦労しました。
イントネーションが持つ意味を正しく理解しないと 双方で誤解が生じまくって・・
しかも方言って 昨今の教育委員会などが主張している情報以上に 多様性があるから・・
私が知っているだけでも 名古屋市内だけで 3~4種類の地区別方言があったし~)
ただ 時期的に 気温が高いから 雪は積もらず スリップ事故多発(大阪)
かつての東京は 地下鉄に雪解け水が流れ込んで大変だった。
だから 積雪に関しては、降雪量だけでなく 気温も関係しているわけだから
それらも考慮して 気象庁が 「大雪」予報を出したら
素直に それに従うのが良いと思うのだけどなあ。
気象庁の精度は 過去70年以上にもわたって 一貫して向上しているのに
(一度政治的横やりで 低迷期があったけど><)
なんで その成果を 経済活動に反映させないんだ??
東大教授のくせに あまりにも非常識なことを言うがや
・動画のほうは、TVニュースらしく「大雪の振り返り」のニュースとしては 見て楽しめる構成でした。
その一方で 肝心の「なぜ起きる?」の専門家の話の方は あまりにも当たり前すぎる内容しかなく
正直コメントに困る
・ネット記事としたら 「羊頭を掲げて狗肉を売る」すっごい釣りタイトルの記事だったなと思う。
ついでに言うと、「1時間あたりの積雪量が前の時間に比べてこれくらい増えたら止めましょうと決めるとやりやすい」という通行止めの基準って 気象関係者から「おまえバカ?」と言われそうな基準だと思う
洪水警報の真似事しとんちゃうで 雪は積もるからこまるんやろが!!
洪水警報糧 積算降水量を想定して 注意をよびかけてんのに
大雪注意もそやで!! 降雪予想をもとに 注意喚起してる気象庁の努力を無視するな!!
■専門家「大動脈が動かなくなるという躊躇があったのでは」
では、なぜ今回の立ち往生がおきたのか。
渋滞発生のメカニズムなどの研究で知られる「渋滞学」が専門の東京大学の西成教授に聞きました。
(東京大学 先端科学技術研究センター・西成活裕教授)
「想定していた以上の雪が降ったことが大きい。それに対して、関係者がどういう判断をして対策をとったか。他の道路が止まった時にこれ(高速道路)を止めたら、大動脈が動かなくなるといった躊躇があったのではないかと思う」
去年1月に、新名神高速で丸1日以上続いた立ち往生でもそうでした。この時は、三重県から滋賀県にかけての下り線で66キロの渋滞が発生。
ネクスコ中日本などは「東西の大動脈を確保する観点から高速道路の通行止めに躊躇した」「関係機関との情報の共有不足だった」と検証結果をまとめました。
その後、ネクスコ中日本は国土交通省などとともに「名神・新名神冬期道路情報連絡本部」を設置し再発防止に努めてきましたが、今回も立ち往生は起きました。
西成教授は、関係者の改善努力は認めるものの、もう一段先の対策が必要と言います。
(東京大学 先端科学技術研究センター・西成活裕教授)
「大雪だから止めるのではなく、大雪になりそう(なら止める)という予防措置も大事。(通行止めの)基準を決めておいて、1時間あたりの積雪量が前の時間に比べてこれくらい増えたら止めましょうと決めるとやりやすい。大事なのは人の安全なので、予防措置は本当に重要だと思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/84fc3b2286c98716f8d918f1e6d06a5521b1e420?page=1
/25(木) 18:06配信 CBCTV
大雪の影響は25日も東海各地で見られましたが、名神高速・関ケ原IC付近での車の立ち往生はなぜ起きたのか。専門家の意見も交えて振り返ります。
名神高速道路・関ヶ原IC付近では、24日昼前には車が動かなくなり、深刻な立往生が起きました。
(立ち往生した車の運転手との電話・24日)
「関ケ原IC(下り線)の3キロ手前にいる。午前11時くらいに止まって1ミリも動いていない」
関ヶ原IC付近では、24日午後2時の段階で上りで約270台、下りでは約500台が立ち往生しました。
(立ち往生した車の運転手との電話・24日)
「飲み物は事前に買っておいたので大丈夫だが、食べ物まで買っていなかった。少し考えが甘かった」
ネクスコ中日本は、自衛隊や岐阜県の支援を受けながら除雪と立ち往生した車を最寄りのインターから降ろす作業を続け、上りは25日午前0時、下りは午前4時にすべて車の移動を終えました。
そして、立往生から開放された男性は25日に改めて…
(立ち往生した車の運転手との電話・25日)
「午後10時ごろにネクスコ中日本の人が来て、おにぎり2つとお茶をいただいた。その後、自衛隊とネクスコ中日本の人がスコップやそりなどで除雪をしていた。車が動き始めたのは、深夜1時半ごろ。ああやっと家に帰れると思って安心した」
この福井に向かっていたドライバーは、24日の午後10時までは車に救援の物資も届かなければ情報もなく、不安な時間を過ごすことに。飴をなめてしのいだと言います。
一方、24日午後4時ごろには、ネクスコ中日本から水やカイロ栄養補助食品、簡易トイレが届けられたドライバーもいました。