書いてお焚き上げ程度の愚痴(一期一会)
- カテゴリ:日記
- 2024/01/18 22:12:10
まずA君とのいい話。
年末に母校の同級生A君が8年ぶりに我が家を訪ねてきた。色々割愛するが大変楽しく過ごした。
B先輩とのもやっとした話。
一昨日、母校の先輩と8年ぶりに飲みに行く事になった。
飲み屋に着いたら時間になっても待たされてしまい、やっと来たと思えば「元気だったか?」の一言もなくビジネストークが始まる。やがて噛み合わない事に気づいたB先輩はスマホばかりいじりだすのだが、暫くすると全く縁の無い知らないヒトが次から次へとやってきた。年齢は20~40代まで違えどB先輩の職場関係のヒトだった。
完全アウェーで話にも入れず、かといって入りたい程の話もしておらず、食べ物に箸も届かぬ安い居酒屋の隅っこでグラス焼酎ばっか飲んでいた。当然悪い酔い方をした。終電を乗り継いで無事帰れた事に己の帰巣本能を褒めてやりたくなった。
誰かと会うという事は、自分の時間を差し出すと共に当然その相手の時間を貰う事でもあると思う。
Aは俺と会う時間を大事にしてくれたんだよな。
もちろん俺もAとの時間を大事にしたし、40前のオッサンが乳幼児の居る我が家に宿泊する事について何の躊躇いもなく了承してくれた妻にも感謝しか無かった。
ちなみに8年間も会わなかったのは単に住む場所が遠くなりすぎたからで、かつて同じ職場に通っていた程度には大親友である。
今後もその腐れ縁を続けていこうと約束もした。
一方でB先輩は飲み会中にもクダを巻いていたが、
色々なヒトを呼んだのは異文化交流的な事を試みたとか、参加する価値の無い飲み会にはしたくなかったとか、まぁ色々な事をを言っていたけども、
俺からすれば、呼び出しておきながら俺とのタイマンの時間に価値は無いと思ってたという事だよなと。女々しく言うなら俺との時間を大切にはして貰えなかった。
8年ぶりに会えば「ご家族は元気か?」のひとつふたつくらいあるものだが、ビジネストークだけで終わり、俺とのやり取りが商用価値が無いと分かるとそれ以降話は振られなかった。
飲み会にいきなり全然知らないヤツ呼ぶのダメとは言わんが、
オレと話があると呼び出して、オレと話をしないでB軍団で盛り上がるのナシっしょ?
B先輩の商売は相変わらず大繁盛しており、8年前もその商売の手伝いをしないか?みたいな話を貰った覚えはある。手伝っていれば俺もそれなりに儲かっていただろうか?だが結局断ったのは、ヒトとしての付き合い方に違和感を覚えたからで。あー8年間も疎遠だったのはこういう事だったかも。
モヤっとしかしなかったけど、ついったー的なのに書くと身バレしてそうなので、こんな辺境の地にそっと書いてお焚き上げする。
・・・相手を損得勘定で見ていると儲かっている時はチヤホヤされても金の切れ目が縁の切れ目になるだろうね。でも今後も儲かり続けるヒトにとっては問題無い話か。