Nicotto Town



重賞展望


【東海S】本来は中京ダート1800で行われるレースやけど阪神改修の影響で今年は今年は京都ダート1800での開催。20年に同じ条件で行われたけどこの時は重馬場。同条件の重賞にみやこSがあるからそれも参考になるかもしれんね。コース形態通り上りに当たる3~4F目で若干緩むけど後半4Fロンスパになりやすい傾向。差しが決まらんわけではないけど直線平坦やしね。前崩れの展開や余程抜けた力がないと後方から外をブン回すとアタマまで突き抜けるのはなかなか難しい印象。血統もエーピーインディの血やヴァイスリージェントやストームキャットといったスピード型ノーザンダンサーのアメリカンな血が目立つのもある程度の追走力やスピードの持続力が求められるからかなと。

オメガギネスは前走のグリーンチャンネルCは不良馬場でちょっと判断が難しいけど2走前のレパードSは時計もラップもなかなか優秀。古馬の重賞級と走るのは今回初やからどこまでやれるか。あとは京都も初やからそこも気になる部分ではある。京都って結構特殊やからね。未経験の人気馬に重い印を打つのはなかなかギャンブルになる。血統的には欧州色強めであんまりダート馬っぽくないんよね。ブライアンセンスはこのコースで2連勝中やけど同じように外ブン回しで勝てるほどかとなるとちょっとどうかなと。スタミナやパワーのありそうなタイプやから千六よりは千八ベターやとは思うけど。ウィリアムバローズは前走みやこSでは今までと違って中団前目でのレースで好走。幅が出たのは良いけどそこまでまともに揉まれる形やったわけではないからそうなった時にどうかってのはあるけど能力的にはいつ重賞に手が届いてもおかしくないし元々は前に行く馬で雨予報も悪くない。ペプチドナイルはこれまで砂を被ったり外から被されたりすると脆さを見せてたのが前走はしっかり前に馬を置いて狭い所を抜け出して勝ったのは収穫。59キロを背負ってハピを競り落としたのも価値は大きい。気になるのはここ2か月ちょいで4走目の過酷なローテ。そろそろ疲労が出るころやと見るか余程体調が良いと見るか。。あとは砂を被ったりしてどうかってのはあるけど初ダートやった太秦Sで良い勝ち方やったヴィクティファルス。同レースで2着やったタイセイドレフォンも厳しい流れを前受けしてのものなら強い内容。原因はわからんけど前走は明らかに出し切ってへんしね。最後にスマッシングハーツ。ここ数戦は休み明けやったり流れが合わへんかったりしてるけど末脚はなかなかの物を持ってるし能力的にはやれてもおかしくない。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.