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ユリネ

ニコットおみくじ(2024-01-09の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州と中国は午後に雨。

北陸も所々で雨や雪。
四国と、近畿から関東は晴れる。
東北、北海道は日本海側を中心に雪や雨。
沖縄は雨。

【ユリネ】 百合根 Lily Root

          Bulb of Lily

          lily bulb

          bulbe de lis

☆狭義には食用とされるユリ科ユリ属植物の球根である
 鱗茎(りんけい)のことです。
 広義にはユリの鱗茎全般を指すこともあります。
 具体的な学名や英名は、食用とされる種類によります。

 *鱗茎・・・肉厚な鱗片(りんぺん)が重なりましたユリネは、
       ユリ科植物の鱗茎、地下茎の一種で、
       短い茎の周りに養分を蓄えました肥厚な鱗茎と葉が重なり、
       球形になったものです。

       小鱗茎を作り、繁殖することもあります。
       又、球根ともいいます。

<概要>

〇ユリネ

オニユリ、コオニユリ等の鱗茎です。

沢山の鱗片が重なっているこの鱗茎の形から、
「百合」の字が当てられたといわれています。
そして、古くから食用や薬用として利用されてきました。

@鱗茎

 ユリネの「鱗茎」とは、
 字に「茎」が使用されていますように、
 実は「根」ではなく、葉が変形したものです。

@コオニユリ(小鬼ゆり)

 現在食用として栽培されているユリネの95%は、
 苦味の少ないコオニユリです。

@生産が大変

 ユリネの栽培はとても時間がかかりまして、
 種球から始めますと、何と6年かかります。

 畑に植え付けするまでに3年、
 畑に植え付けてから更に年の月日を必要とします。

 又、畑を毎年のように植え替えなければならない為、
 一度植えた畑には最低でも7年は空けなければならないからです。

〇ユリネの栽培

Ⅰ、概要

1、ユリネの導入

(1)栽培面での特徴

・虫やウィルスに弱い為、幼生段階では寒冷紗(かんれいさ)で覆い、
 夏には花に養分を取られないように摘蕾(てきらい)作業が必要です。

・栽培面でのポイントは、ウィルス株の抜き取りをしっかり行い、
 優良な種球を確保することと、病害虫防除を徹底することです。

(2)経営面での特徴

・国産ユリネの99%が北海道産です。

2、来歴

・百合の原産地は、日本と中国を含む東アジアです。

・世界でもユリの球根を食用としているのは、
 日本と中国ぐらいといわれています。

・日本ではかなり古くから野生のものを食用としていましたが、
 藤原京の時代以前から祭事に使用され、
 「三枝(さんし)」と呼ばれていました。

・その昔は薬用として食されまして・・・

 ・滋養強壮          ・利尿

 ・咳止め           ・産後の回復食

 このように薬理効果がある食物として親しまれていました。

・江戸時代には食用、観賞用の兼用で栽培されていたという
 記録が残されています。
 そして、日本の伝統的野菜として今に伝わっています。

・北海道では大正時代に多度志村の和田伊三郎さんが、
 コオニユリから選び、栽培に取り組んだのが栽培とされています。

 *多度志(たどし)村・・・現:深川市

3、分類と形態的特性

(1)分類

・ユリ科ユリ属の多年草です。

(2)根

・鱗茎から伸びた茎の地下部各節から発生する根を上根といいます。

 *上根・・・茎根、養分吸収根

 上根:地下茎が萌芽してから発生して養分の吸収を行いまして、
    地上部が枯死(こし)しますと同時に枯れてしまいます。

 鱗茎下の茎盤部から発生する根を下根といいます。

 *下根・・・基根

 下根:倒状を防ぐ役割をしまして、通常は養分の吸収を行いません。

(3)鱗茎

・ユリネは多年生で地下に形成される鱗茎を貯蔵器官として越年しまして、
 毎年萌芽して球の肥大を繰り返します。

1、球根

・地中の茎盤から発生しました鱗片が生長して重なり合って出来たものです。

2、木子

・球根の上の各節から出来る鱗茎のことです。

・木子の着生は根付の深さや品種により異なりまして、
 5~6球着生しまして、2~10g程度になります。

3、鱗片子球

・鱗片の基部に形成される小さな鱗茎のことです。

・養分球の増殖に用いられます。

4、分球

・茎盤に別に形成される鱗茎のことです。

・大きいものは母球、小さいものは木子と同じに扱います。

5、子球

・木子、分球、鱗片子球を総称して、子球といいます。

6、一年球

・子球を植えまして、生育シーズンを終えた鱗茎を一年球といいます。

・実生球も含みます。

7、成球

・販売出来る大きさに肥大しました鱗茎のことです。

8、むかご

・地上部の各節に出来る腋芽をむかごといいます。

 *むかご・・・珠芽(しゅが)

・摘蕾を早めに行いますと、発生が多くなります。

〇旬期

ユリネはカボチャやサツマイモ等のように、
収穫してから2~3カ月寝かせた方が澱粉(でんぷん)に変わりまして、
甘みが増して美味しくなります。

@京都

 京都では丹波産が知られています。
 こちらは8月頃から秋にかけて収穫されます。

@北海道

 霜が降りる10月頃から年末にかけて主に収穫されます。
 年末にかけて主に収穫されます。

@正月料理

 正月料理に使用されることが多いですので、
 12月に出荷のピークを迎えます。
 
@味は落ちない

 需要が高まる正月前に価格は最も高くなります。
 それを過ぎますと一気に価格が下がりますが、
 味が落ちるわけではありませんので、1月と2月もおすすめです。

@縁起が良い

 ユリネは鱗片が重なっていますことから・・・

 ・子孫が繫栄する

 ・年を重ねる(長生きする)

 このような意味をもちます縁起物です。

問題 全国のユリネの収穫量は99%が北海道産です。
   北海道の中でも真苅(まかり)産が3割を占めています。

   その真苅村(まっかりむら)ですが、
   羊蹄山(ようていざん)の南麓に位置していまして、
   農業を基幹産業として発展してきました純農村です。

   この羊蹄山の別名を教えてください。

1、虻田(あぶた)富士

2、蝦夷(えぞ)富士

3、倶知安(くっちゃん)富士

ヒント・・・〇富士の前に付く名前の由来

      日本列島の東北部から北海道南部に住みます
      中央政権の支配下に無い人々の呼称です。

      正解の名前は、自ら名乗ったものではなく、
      大和政権や朝廷が彼らを区別する為に使用下したものです。

      鎌倉時代以降、正解の名前は北海道やアイヌ民族を指す言葉として、
      使用されるようになりました。

さらにヒント・・・

〇エミシの語源と表記の由来

かつて、日本列島の東北部から北海道南部という辺境地に住みまして、
天皇を中心とする古代国家の支配の外にいる人々を、
「エミシ」と呼びました。

@移住範囲

 ・日本海側:現:新潟市
 
 ・内陸部 :米沢盆地(現:山形県米沢市)

 ・太平洋側:仙台平野を南限

@語源:諸説ありますがはっきりしていません

 ・弓矢を常に持ち、
  その腕に長けていましたので「弓人・弓師(ゆみし)」と呼ばれまして、
  これが転訛したという説

 ・中国で東の異民族を表す「O」という感じを分解しました、
  弓・人から呼ばれたという説

 様々な説があります。

 又、エミシの漢字表示は当初は、
 「毛人」と書きまして、その後「正解の名前」という字に変化します。

お分かりの方は数字もしくは羊蹄山の別名をよろしくお願いします。



 


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2024/01/10 01:24
こんばんは!こちらにもありがとうございます。
はい、2番の蝦夷(えぞ)富士で正解です。
流石は本物の富士に行かれた方ですね。
はい、そうですね、やっぱり富士は日本一の山♪ですね。
そうですね、OO銀座も多いですね。
ノエママン、痛みがひかないばあいは整形外科へです。
あまり酷いと治りが悪い部位です。
痛みがある中、ありがとうございました。
睡眠をとり、完治していることを願います。
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2024/01/09 23:43
げんりんりん♥ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
火曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、蝦夷(えぞ)富士☆彡(^_^)v
富士は日本一の山だもんネ♪あやかりたいから名前つけちゃうよね~♪(^_-)-☆
あと、銀座♪コレも思わずつけちゃよね~♪( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、週ド真ん中水曜もガンバルンバ~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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