お下がりは愛
- カテゴリ:タウン
- 2023/12/29 10:31:49
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/12/29
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 3 |
自然広場 | 5 |
What is love?
ある心理学者が出した問いに、4歳から8歳の子供たちが答えています。
その中の一つ、
”I know my older sister loves me
because she gives me all her old
clothes and has to go out and
buy new ones.”
Laurenちゃん4歳が答えたものですが、目から鱗でした。
みなさんは一人っ子、長女、長男ですか?
兄弟姉妹がいても男女一人ずつなら一人っ子と同じだそうです。
幼稚園や保育園でもあるけど、学校に行くようになると、
お姉さんやお兄さんがいる子供たちが、
着ている洋服や持ち物を不満に思っているのがわかります。
一番初めに生まれた子は、何もないところから出発。
当然ですが、与えられる玩具や衣服は新しいものです。
(昔のようにご近所さんがお古を下さるかもですが・・^^;)
年が近い同性の兄弟姉妹の場合、
姉や兄からの”おさがり”を頂くこともしばしば。
頂きたくなくても、強制的に与えられ、拒否できないもの。
汚い、古びている、自分の趣味(個性)に合わない、
様々な要因はあるのでしょうが、
うれしいという子は少なかったように思います。
私は長女だったので、この感覚がわからなくて、
かえって羨ましかったのです。
だから、大人になって知人からお古を頂くと、
とてもうれしくて大事に着ています。
いまリサイクルショップが人気のようですが、
衣服に限らず、まだ使えるのに捨てるに忍びない、
だけど手放さざるを得ない・・
その思いがLOVEなんだと4歳の子に教えられました。
親はどの子もかわいいし、えこひいきしてるつもりはないのでしょう。
ただ、親にも慣れや子育て経験値ができるから、
子供から見ればお兄ちゃんばかり(-”-;)なんてことになるのかな。
私は早めに大人の本性を見てしまったために、
かえってうちの親ってすごいかもって客観視できて、ラッキーだったと思います。
長男の時は、色々とおもちゃ屋などを用意したり
写真なども多かったのに……
長女、次女になるにつれて
それらが段々に少なくなっていたこと……
しばしば反省していましたmm
私の母も洋裁と編み物をやる人だったので、中学2年生までずっと母の手作り服でした。
姉妹で比較されるのって悲しいですよね。
小学校の先生に「弟はできるのになぁ」とテストを返しながら言われて以来、
いじめっ子が真似して言うようになって「おバカなうとうと」が定着しました^^;
小学6年で158cm、男の子に間違われるような髪型でしたから、
フリルのついたお洋服を着た女子がとてもかわいく見えました。
ニコタに迷い込んだのが、可愛いに引かれたのかもしれませんね^^;
通りすがりの人が私を見て母に言いました。
「まぁ、元気のいい坊ちゃんやね^^」
お兄さんはなにかしら手がかかったんでしょうね。
くるみさんはしっかりした子供だったんじゃないかな^^
只、家の場合、母が洋裁をやる人でしたので、おさがりは妹の所には行かず、
おそろいのお洋服を着ている事が多かった気がします。
私のおさがりは、従妹たちの所へ行ったみたいでした。
只、妹の方が、可愛い顔&気の利く性格だったので、同じ服を着ると、妹ばかり可愛い可愛いと言われていて
ちょっと悲しかったかもね。
小学校高学年には159㎝あって
可愛い子供服は与えられず・・・。
その反動がニコタに?(可愛い。。。w)
自分には少し齢の離れた姉がいまして。
小さな頃はよくお下がりの″服″を着せられていました。
自分男なのにw
ただでさえ女性寄りな顔立ちに加え、これまた親のセンスだったのか髪長め、女の子が好きそうな赤とかの服…。
よく友達と歩いているだけで中学生から冷やかされたり、駄菓子屋のババァ…いや失礼、老貴婦人に「あんた男の子ばっかりと遊んどるな」とか抜かされたr…失礼、仰って頂いたり。
そんな素敵な思い出がいっぱいですw