Nicotto Town


ラッコ☆スター


個性を尊重する教育とは?

立場上、部下達と個人面談を行なう機会があります。
その中でルーキー世代から時々相談される内容が「馴染めない」というものです。
結論からいうと「時間の問題」なんですが。
それだけではあまりにもアレなんで少し掘り下げて聞いてみるんですね。
ありがちなパターンが、中学校とかで所謂一軍グループ?みたいな変な括りありましたよね。ちょっと目立つ感じの陽キャ組?っていうんですか。
どうやら社内のそれっぽい(そう見えるだけなのに)グループに溶け込めない自分が、周りからは″浮いている″と見られているのでは?という心理があるようです。大人でもね。
個性を尊重する教育とか耳触りの良い言葉をよく目にしますが、根っ子の部分は今も昔も変わってないなぁと実感します。
見方を変えれば″奥ゆかしい″俯瞰できる″程良い距離感覚″っていうせっかくの個性なのに。
因みに自分の対人感覚については、良く言えばニュートラル、悪く言えば無機質。
人や環境に執着がない、躊躇なく見限れる、他人の評価?何それ美味しいの、みたいな冷淡な人です。(じゃないフリぐらいは出来る)
そんな真逆に位置する欠陥上司が適切な提案等出来るはずもありませんが。
それでも多分納得してもらえたかな?ってアドバイスは「アナタは他人の行動を常に注視し詳細に記憶していますか。逆に他の人も同じです。皆他人にそれ程は興味ないから気にするな」です。




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