阪神Cの単勝・馬連・３連単本線で的中。他にもう２つ獲って今週もプラスで終えられました。残すところホープフルSがある２８日と買うかはわからんけど２９日の東京大賞典。最後まで楽しみましょう。

【有馬記念】60.4-30.4-60.1=2.30.9　前後半ほぼイーブンで中盤もそこまで緩めずロンスパ戦になってるけど、２番手のスターズオンアースの位置で１０００ｍ通過地点で約４馬身。その後更に開いてるから後続はスローで仕掛け所もこのコースとしては決して早くない。最大のポイントとしてはスターズオンアースが１番良いスタートを決めてからタイトルホルダーを行かせて番手のインに収まったこと。そこからタイトルを追いかけずに中盤ペースを落としたことで蓋の役割になって中盤馬群がギュッとなり内の馬は窮屈な競馬に、外を回した馬たちはロスが大きい競馬になって結果恵まれたのは単騎でストレスなく行けたタイトルホルダーと早めに内に寄せてロスなく進められたスターズオンアースの２頭。それをピッチ走法ならではのコーナー加速力と反応の良さを活かしてドウデュースが捻じ伏せた形。同じ後方からの競馬でも早めに仕掛けて３～４コーナーで一気に集団馬群を交わして直線入り口では内に寄せることでロスを最小限に抑えたドウデュースに対してジャスティンパレスはスタートは五分やったのに最後方まで下げた上に仕掛けが遅れて勝負所で１番外をブン回す大味な競馬。結果的にコーナーで一気に突き放された差が再度まで響いた形。どうしたってピッチ走法のドウデュースと比べると瞬時の加速力やコーナーの加速力は劣るのはわかってたはず。だからこそドウデュースより早めに仕掛けるなりせめて中団辺りの位置を取りに行くなりする必要があるわけやけど、よりにもよって最後方から何の策もなく大外ブン回し。間違いなく１番強い競馬はしてるし、仮にもっと２番手の馬がタイトルホルダーを追いかけて馬群が縦長になって内外の差が小さくなってたら、スタートで下げずに中団から運んでたら勝ってた可能性は高いと思うけど今回は上位３頭とは騎手の差で負けた印象。勝った武豊騎手は勿論、好発を切らせてすぐ内に寄せたルメールも見事やったし悔いの残らんペースで行き切った和生もやることはやった。武史の乗り方は正直誰でも出来る。他ではスルーセブンシーズはいつもより出して行ったのが良くなかったのか掛かってたね。３歳勢はソールオリエンスは内枠が仇になった感はあるけどタスティエーラも含めて現状はほぼ力通りかな。ちなみにタスティエーラはジャスティンに寄られる不利はあったけどその時点で明確に脚色も余力もジャスティンが上。不利がなくても１００％着順は変わってへん。テレビに出てる解説者とかも含めてこの２頭に本命打ってる人が結構多かったのは驚き。ちゃんと分析してるんかな。