スミイカ(コウイカ)
- カテゴリ:占い
- 2023/12/22 17:04:13
ニコットおみくじ(2023-12-22の運勢)
こんにちは!九州と、中国から北海道の日本海側は広く雪。
四国から北海道の太平洋側は概ね晴れ。
沖縄は曇り。
最高気温は平年より低い。
【スミイカ(コウイカ)】 墨烏賊(甲烏賊)
Acanthosepion esculentum(Hoyle,1885)
Japanese spineless cuttlefish
golden cuttlefish
Seiche doree
☆十腕形上目(イカ類)コウイカ目コウイカ科コウイカ属に属する頭足類の一種で
頭足類の一種です。
<概要>
〇スミイカ(コウイカ)
スミイカ(コウイカ)はコウイカ目コウイカ科に分類されまして、
スルメイカやケンサキイカ等のツツイカ目とは別のグループのイカです。
@名称の由来
種目名になっているコウイカ(甲烏賊)という名称の由来は、
このグループのイカには背部の外套膜(がいとうまく)の内側に、
甲羅状の骨があることに因んでいます。
@squid
日本ではいずれも単にイカというくくりになりますが、
英語では硬い甲羅を持ちますコウイカ目のイカをcuttlefish、
スルメイカやケンサキイカ等、
甲羅が薄っぺらな軟骨状ツツイカ目のイカをsquidと呼び分けしています。
@学名の属名「Sepia」
イカ墨を表しまして、かつてイカ墨がインクとして使用されまして、
その色合いをセピア色といいます。
現在ではイタリア等、
南ヨーロッパ辺りではコウイカそのものの名称にもなっています。
@別名で墨烏賊
これは墨を沢山持っておりまして、
水揚げされます際に大量に墨を噴くからです。
イタリア等ではイカ墨料理にも使用されています。
[オステリア・アル・ディアーボロ・エ・アクアサンタ]さん
OSTERIA AL DIAVOLO E LACOUASANTA
住所 :Calle della Madonnna,561,30125
(venezoa in ITALY)
アクセス:リアルトは市からカナル・グランデ(大運河)沿いの
Riva del Vinを進み、
Calle della Madonaを進みますと見つかります。
入り組んだ小道にありますが、
看板が出ていますので見つけやすいです。
電話番号:390412770377
定休日 :火曜日
営業時間:・9:30~15:00
・18:00~22:30
*ランチ営業は12:30、ディナーは19:30開始です
お店の前の狭い路地にテーブル席があります。
よほど暑い日や寒い日以外は、店内の席よりも先に屋外の席が先に埋まります。
〔日本語メニューがあります〕
1998年にオープンしましたそれ程古くないバーカロです。
*バーカロ・・・ベネチア風居酒屋
お店の名前は「悪魔と聖水」です。
お店がありますのは・・・
「Calle di Madonnna(マドンナの小道)」です。
悪魔と聖水は聖母の小道で待っています。
≪夕食時は要予約≫
ディナーの時間は特に混雑をします。
その為、予約は必須です。
ハイシーズンはランチ時も開店と同時に早めに行きますか、
予約をして行きますと安心です。
立ち飲みはサービス料(12%)がかかりませんので、
気軽に軽食出来ます。
店主のシルヴァーノさんという方は、気さくで親日家のようです。
〔イカ墨を使用したメニュー(2014年)〕
≪Coperto≫
サービス料:12%
≪Primi Piatti(パスタ)≫
・Sqaghetti alle Seppie(イカスミのパスタ) 11ユーロ
≪Secondi Piatti(メイン料理)
・Seppie ai Ferri(イカのグリル) 15ユーロ
・Seppie in Nero(イカの墨煮) 15ユーロ
針烏賊(はりいか)とも呼ばれていますが、
これは甲の先が棘条に突き出ており、
胴の天辺(てっぺん)を指で触りますと、
その針状の棘が出てくることに因みます。
@生態
★分布
青森県辺りから南の太平洋沿岸及び日本海に分布しています。
☆水深生息
普段は外洋の水深約60~150mを回遊しています。
★食性
小魚や海老等の甲殻類を捕食しています。
☆産卵
2~4月頃には産卵の為に内湾の浅い所に集まります。
・雄 :雌の気を引く為、体を発光させる等、
色々な誘引行動を見せます。
・交尾した雌:早いものは数分後、遅くても数時間後に産卵をします。
@特徴
スミイカ(コウイカ)は胴長18cm程で胴はふっくらと丸みがありまして、
その左右の全縁に「エンペラ」と呼ばれる幅の狭い鰭が付いています。
通常、長い触腕は目の下にあります第3腕と第4腕の間にあります
ポケットのような袋に収納されておりまして、
一見、腕が8本しか無いように見えたりもします。
獲物を捕獲する時には、この袋から瞬時に触腕を繰り出します。
甲羅には横縞模様が入っておりまして・・・
・雄:この模様が明確です。
・雌:ぼんやりしているものが多いです。
雌雄並んでいますと、どちらが雄か見分けやすいです。
上記の名前の由来でも記しましたように、
甲羅の先には短い棘条の突起がありまして、指で探りますとすぐに分かります。
〇スミイカ(コウイカ)の主な産地と旬
@主な産地
スミイカ(コウイカ)は本州の沿岸各地で漁獲されますが、
主な産地として知られていますのは瀬戸内海沿岸や九州です。
@産卵期と美味しい旬の時期
スミイカ(コウイカ)は産卵の為、
内湾に集まってくる春から初夏に多く漁獲されます。
産卵後に死んでしまうこともありまして、
旬は産卵を控えまして、成熟する冬から春先となります。
@新イカも美味しい
スミイカ(コウイカ)の生まれて間もない5cmくらいのものは、
「新イカ」として珍重されまして、高い値が付いています。
・スミイカ(コウイカ)の旬:12~3月
・新イカ :8~11月
問題 スミイカ(コウイカ)の栄養素の一つについてです。
次の文章の中の???に含まれます言葉を教えてください。
イカには???が沢山含まれていまして、胆汁の分泌を促進します。
従いまして、血中のコレステロール値を下げるといわれています。
1、鉄分
2、ビタミンD
3、タウリン
ヒント・・・〇??? アミノエチルスルホン酸
タンパク質が分解される過程で出来るアミノ酸に似た物質です。
魚介類や軟体動物に多く含まれまして、
消化管内でコレステロールの吸収を抑える働き等を持ちます。
@効果・効能
・心臓や肝臓の機能を高める
・視力の回復
・インスリン分泌促進
・高血圧の予防
これら様々な効果があります。
お分かりの方は数字もしくは???に含まれます言葉をよろしくお願いします。