ウクライナ軍が止まる時
- カテゴリ：その他
- 2023/12/16 06:40:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ee36222de26491f8af1fa3f31322954f9194743
ハンガリーがEUのウクライナ支援で拒否権発動
ウクライナは米国からの支援が怪しくなってきたこともあり、EUの支援を頼りにしていたが そのEUでもウクライナ支援を拒否した。
ハンガリーはウクライナの西側にある国だがウクライナがロシアに占領された方が良い、と考えているらしい。
EU内部にロシアの尖兵が混じっていたのだからゼレンスキーは心外だろう。
当初、この戦争はすぐに終わるのではないかという期待があった。
西側の兵器を動員すればロシアの旧式戦車など容易に全滅できる。
ところがプーチンは動員に次ぐ動員でロシア兵を次々と戦場に送り込んだ。
ウクライナ軍は効率的に戦ったように思うが、何度ロシア兵を撃退しても次の新部隊が到着すると、また最初から戦う必要がある。
ロシア軍司令官も次々と戦死したが、また次の司令官がやって来るのだ。
ウクライナ軍は敵を攻めようと思い部隊を前進させたが、地雷が埋めてあったので歩兵の足が次々と吹っ飛ばされた。
傷痍軍人となった者は病院で義足を付けている有様だ。
ユーチューブではロシア軍が撃破される場面ばかり公開されているが、ウクライナ軍も地雷で大きな被害を被っていることは間違いない。
そして戦場で大怪我した兵隊は後方に送られて傷痍軍人としての人生を歩むしか無い。
ウクライナ軍の最大の弱点は兵隊がこれ以上、増えないということだろう。
ロシアはいくらでも追加動員で大砲の餌を並べられるが、ウクライナは限りある兵士で戦うしか無い訳だ。
最近、ウクライナ軍の進撃が鈍ったように思うが兵器が到着しても兵士が居ないのでは、勝ちようがない。
ロシア兵「勝利は目前です」
３１万人が死んで、さらに押されているロシア軍。
プーチンは追加の動員を決めたが、戦場で大砲の餌になる兵士は治療することもなく、負傷したら射殺されるという話まである。
