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PAMPA -今日の気になる-


共産関係か? 多様性を排除 トランス本中止運動

●「至急企画を潰すべき」投稿を削除 KADOKAWAが刊行予定だったトランスジェンダー本 「日本共産党世田谷青年支部」がXで謝罪 (ZAKZAK)
https://www.zakzak.co.jp/article/20231209-LMXINXSBWRJBBJ4MPILQCYMVVQ/

●なんと恐ろしい「表現の自由」の危機 トランスジェンダー本が突如刊行中止、背景にLGBT活動家からの「攻撃」か (ZAKZAK)
https://www.zakzak.co.jp/article/20231208-QX67KMMEPJMVJNZBZSP2I5ZLRA/

●KADOKAWA トランスジェンダー書籍 刊行中止に 著者「活動家主導のキャンペーンに屈した」 (産経ニュース)
https://www.sankei.com/article/20231206-5BXTYLSGFJDTFMFSJSTWITYOCQ/

●KADOKAWAの刊行中止と表現の自由-私たちはどのような社会に向かうのか (Yahoo)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/344164c042e97e57ebc2afb5b70b15456d351510

●KADOKAWAの刊行中止事件から、私たちが学ぶべきもの (Yahoo)https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fe09db931804fbfed9513ab2565bea75a1a32b8a



民主主義は「表現(出版)の自由」「言論の自由」を尊重しなければ成り立たないと思
います。

日本で出版していない本、読んでもいない本をヘイト本と断定し、出版社に対して出
版中止運動を展開するのは、「表現(出版)の自由」「言論の自由」を脅かす行為では
ないでしょうか。

書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』
は多くの国で出版され様々な意見があるそうですが、読む人によって様々な意見があ
るのは当たり前だと思います。

国や宗教、生活環境が違えば価値観も違いますし個人でも違います。

あるテーマに対して意見は一つではないという事、それが「多様性の有る社会」だと
思うのです。

「多様性のある社会」を形成する上で必要なのが「議論」であり、議論の前提として
大切なのが、「表現(出版)の自由」と「言論の自由」の尊重です。

件の本が出版され様々な意見が出てきて、読んだ人達が意見を言い合い、互いに尊重
し合ったり認識の違いを確認するのが、民主的で「多様性の有る社会」だと思うのです。

しかし、件の本が出版されなければ、その本の内容について「議論」は出来ませんし、
「議論」の無いところに多様性も民主主義もありません。

件の本の出版中止運動をした人達は、「自分たちが考える正しい世界」を絶対正義として、
自分たちと異なる意見を排除しているように見えます。

反ヘイトを主張一方で、異なる意見や他人の権利を尊重しない。そういう人達が人権
や差別、民主主義を語る資格があるのか疑問です。

この問題、日本の「表現(出版)の自由」や「言論の自由」に関わる大きな問題だと
思うのですが、普段、この手の自由権に敏感な左派知識人たちから件の本の出版中止
運動について批判を聞かないのですが・・・何故でしょう。





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2023/12/13 00:56
一部の人達の威力が原因で本の出版中止になったのは、本の出版を待ち望む人達
の「知る権利」(表現の自由の一つ)を侵害していると思います。





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