下っ端の年寄りは辛いです②
- カテゴリ:日記
- 2023/12/07 18:14:51
ちょっとノロウィルスで、他のことに目が行かなくなって中断してましたが、①のつづきを。
営業が嫌で悩んでいたところ、知り合いから「今と同じ給料を払うからウチで働かないか」と言われ、月30万の給料で契約。あっさりと営業を辞めました。
ところが、雇用契約書も無いし、会社に通わなくても良い、自宅で仕事してくれればと。
まあPC関連の仕事(その人はSE)だったから、そこまで不思議には思わなかったんですが、社員ではなく請負だったんですね。ちなみに何の仕事の依頼も無いまま3か月ぐらい給料が支払われて。仕事の依頼が無いんだからしょうがない。毎日朝からスポーツクラブ通いしてましたよ。
何でこんな良いご身分だったかは話しませんが、結局違法(そんな逮捕されるような悪いことでは無いですが)な話だったので、私が躊躇した途端に連絡が取れなくなりました。
あっけなく無職に。
焦ってハロワ通いするも、もう46、7歳だったから、仕事も簡単には見つかりません。弁当屋の配達に応募するも、面接にスーツで行く輩なんて使えないと思ったんでしょうね。求人票より良い条件を提示してくれたので行けるかと思ったけどダメでした。
そうしたらブログ仲間が、「自分元郵便配達やってました。あれバイトがあるの知ってますか?」って。
全然知りませんでしたよ。皆公務員かと思ってたから。
無職よりは、まあ何でも良いかと応募。そのまま働き始めることに。
入ってビックリ。配達員の半分はバイトでした。
配属された班は、正社員が皆若くて20代~30代前半。
バイトはオジサン、オバサンばかり。
それも元何の仕事してたのか、もう手が震えちゃってるオジサンとか、何を言われても逆らうオバサンとか変な人ばかり。
速達なのに無視して行かない人も居ましたよ。(その手が震えてるオジサン)
ちょっと若いのか?
って言うバイトも、路上で咥えタバコで走ってたり、おまけにそいつ配達中にどこに居るのか分からなくなったりします。
自宅で休憩してる説もありました。
その後、続々と若手が入って来ましたが、若いのに配達を選ぶなんてある意味どうなの?って。
私、もう他に仕事が見つからないから応募しただけで、正直いきなりやりたい仕事ではなかったです。
(死亡事故も多くて、時給千円で飛び付くのはどうかな?と)
(死亡事故も多くて、時給千円で飛び付くのはどうかな?と)
なので、バイク好きとか、元パチンコ屋店員とか、まあパチンコ屋が悪い訳じゃないですが何となく話が合わないと言うか。
皆がワイワイ話す場所って喫煙室しか無いじゃないですか。
でも、そこで話す内容ってバイクとパチンコの話だけだそうで。
なーんか孤独。
てか、私喫煙者じゃないですし。
当時の郵便局って、社員がバイトをバカにする体質がありました。
社員は90㏄のバイクに乗り、バイトは50cc、それでいて大変な区をバイトにやらせると言う不公平。
それでいて「お前、いつになったら速くなるんだよ。遅せーんだよ」
みたいなね。
バイトだけの座談会があった時、どこの班からも同じ苦情。てか悲鳴。
「自分もうあんまりバカにされるんで、休日に自分のバイクで社員がどんな配達してるか見に来ましたよ。たいして変わらないじゃないですか」
「私は地獄坂を原付で担当させられてますよ?あんなの登らないって。それでエンジン焼き付いたら私のせいっておかしくないですか」
みたいな感じ。
私はと言うと。
実は結構真面目にやっていて、配達も速かったので、割と早い時期から90ccを配車して貰ってまして。
すでに他のバイトの配達応援もしてました。
さすがに正社員の応援に行くと、皆さんプライドがあるのでしょう。
「いや、俺は自力でやるから大丈夫」
って。
でも正社員でも皆20代~30代前半じゃありません。中には40代の人も。
もちろん私よりは年下ですが、周りの社員に比べたら配達は遅いです。
ある日、その人の応援に行ったら、もうプライドどころじゃなかったんでしょうね。
「ありがとう。じゃあ半分頼みます」
って。郵便の束を渡して来ました。
まあね、これで私も社員にも認められたなって言う満足感でしたよ。
問題はここからです。
その手伝って貰った社員ですが、やっぱりプライドがあるんでしょうね。
帰局後は一切そのことには触れず。
つまり外では「ありがとう」って言ってたくせに、まるで自分で配って来たかのようなふるまい。私にお礼のひと言もありません。まあ一度言ったから良いのかな?
でも嬉しかったことは嬉しかったのでしょう。
ニコニコして、「今日は皆よく頑張った。俺がジュースおごるぞ」と言って、若手全員にジュースをおごってました。
えーと、これ何の間違いも勘違いも無いですからね。
「応援ありがとう」ではなく、「皆よく頑張った」
そして、何も応援していない若い連中にジュースをおごったんですよ?
しかも、私にはおごらなかったから。><
まあね、年下が年上におごるって、なかなか無いことですから、そういう意味では遠慮したのかもしれません。
けどなあ。
手伝ってやったのは誰なのかなあ?
会社だと年上から年下に話す場面は多くても、なかなか逆は無いですよね。
ましてや、ウチみたいなコミュ障職場だと。
だけど、いくら何でもなあ。
まさか手伝ってやった日に、目の前で他の連中にだけおごるとは非常識。
こんな感じの年寄り孤独感。
ウチの職場ではずっと続いています。
(しつこくも、さらに続く)
(しつこくも、さらに続く)
年功序列時代でなくなり、年上の部下なんて関係が増えて、なかなかやり辛い場面も多いように思います。
日本人って、自分に利益がある上の人間とは手を繋ぎたがります。
一方で先輩風と言うか、下の人間には威張りたかったりもして。
郵便局で見て来たのは、社員が配達が遅いバイトに対して罵声・罵倒をする場面が多いこと。
仕事が出来るバイトは可愛がられますが、年上のバイトってのはどうにも放置されるだけのような。
私の場合、今は社員になってますが、結局偉くなった訳でもないので孤独なままって感じですよ。
はい、久し振りにTVなんか見てました。
きっと、ももんがーさんは人からすぐに好かれちゃうタイプなんですね。
羨ましいです。
凄いオバサンでしたよ。
骨盤骨折して辞めたいのを、会社に引き留められたオバサンです。
もう歩き回るのは無理とマンションだけを配達する約束で働いていました。
大きなマンション2つ(A,B)と小さなマンション2つ(a,b)の4つを担当。
通常は午前にAとa、午後にBとbをやります。
オバサンが非番の日に私もやったことがありますが、午前にAとaをやり更にBにもちょっと行かれます。
だから普通はA,aの配達を終わらせて、B,bの速達もやります。
が、オバサンはそこまで速くないので、速達もAだけ、またはBだけです。
社員が「じゃあAの速達」と渡そうとすると、「今日はBからやるから無理」
「Bの速達」と渡そうとすると、「あっ、今日は普通にAからやるから無理」
と図々しく断ります。
いつだったか、オバサンが断ったら、「実は今日は両方あったんだよ。じゃあこっちは出来るよな」
みたいな感じ。毎度毎度やり合ってて終いにクビになりましたけどね。
私も年取ってから転職したものですから、先輩風を吹かせる年下がいますねー
めんどくさい(笑)若者の虚勢と思えば可愛いものですが・・・
だんだんハルさんが回復してきたみたいで何よりです♪
年齢の差を考えるようになったのは保険会社に入ってからだった気がします。
入る時、無職だったのですが保険に入ってなかったので相談の電話をして、
その時に来てくれた担当の方が会社に来てみないかと誘ってくれました。
何を言われても逆らうオバサンって凄いですね(^^;
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
のこさん、浮き沈みが激し過ぎ。
でも何だかんだで、のこさんの後押しが無ければ、明日出勤していたでしょうね。
掃除のオバサンにうつったら大変だけど、班員にうつるのは急かした職場が悪いってことで。
ノロって聞いても、わざわざ検索するような人も居ない職場ですから。
唯一体験者だけが、「あれは大変」って言ってくれるだけです。
お祈りをしていましたよ
この日記はブログネタにいいような気がします
これ以上のコメントは差し控えさせていただきます
(政治家みたいね)
せっかちにならず じっくり読んでみます
せっかちは反省しているのですよ
(´;ω;`)ウゥゥ
ここの社員って妙に先輩風を吹かせたがると言うか、上からの人が多いんですよね。
だから年下を捕まえちゃあバカにしたり、からかったり。
太ってて配達が遅い子なんて、ハッキリと「豚」とか「肉まん」とか呼ばれたりしてましたよ。
そして人によっては、逆に若手を連れて飲み(ではなくラーメン屋とかですかね)に行ったり。
何にしても年上は声を掛けて貰えない職場です。
まあ年下に「おごるから」なんて言われても微妙ですけどね。
素直になれない
でもジュース、、
年下だけにおごる
なんだか憎めない、、、
いよいよ転職決まりましたね?
期待に胸が膨らみますね。
最近は職場の人間と年が離れすぎて、どう話をしたら良いのかも分かりません。
喫煙室に居る連中は、バイクの話、パチンコの話、競馬の話ぐらいだそうです。
それ以外の人は1人でスマホゲームしてます。
若い人同士がたまに話をしているのを横で聞いていてもゲームの話なのかな。
オンラインで深夜までゲームしてるみたいですね。
そうなるとオジサンは話題もなく、仕事の話ぐらいしか出来なくなってますよ。
仕方なく他へ行ってオバサンとペチャクチャ。それはそれでヤバいかな?
豚ももうすぐ仕事始まりますけど
どうなることやらです
結構年食ってますからね