そーいやもうすぐ現役ドラフトやね。色んなとこで名前が挙がってるように阪神からは順当に秋山と馬場になりそう。というか他に該当するような選手おらんしね。また大竹みたいな掘り出し物を引き当てたい。

【中日新聞杯】過去５年では１８年こそハイペースになったけどそれ以外の４年は２秒４～４秒４のスローとコース形態通り前半スローからの５F前後のロンスパ戦が基本形。前半から流れたりスパート地点が早かったりすると差しも決まるけど内枠の好走が目立つように差すにしてもある程度ロスは抑えたいところ。ただ近年このコースの重賞はスパート地点が遅れて３F戦になることも多く、単純な前残りになることも。今年はそれなりに前に行きそうな馬は揃ったけど馬場自体は時計の出やすい高速馬場でやや内前有利。好位～中団のイン辺りが恵まれそう。血統ではダンチヒやナスルーラ、サドラー≒ヌレイエフ≒フェアリーキングあたりが目立つ。

ヤマニンサルバムは前走スローの楽逃げやったのに後ろが全く追いかけて来んかったし末脚の利きにくい重馬場でかなり恵まれた印象。過去には前傾ラップの千四を先行して勝ってるように本質的にはある程度基礎スピード面を問われた方が良いタイプ。折り合い面も含めてスローの瞬発力戦やと厳しい。ある程度前に引っ張ってほしいところ。キラーアビリティは去年の勝ち馬やけど展開は向いた感じやったし、今年は斤量５９キロやからね。出遅れ癖も酷くなってきてるし強く狙いたい状況ではないかな。ホウオウビスケッツはダービーは０秒２差の６着とはいえ低レベル戦。というかこの馬の仕掛けが遅れたことで全体の仕掛けも遅れたから言ってみれば戦犯なんよねｗ５Fロンスパ戦のフリージア賞なんかは好内容やけど古馬相手にどこまでやれるか。ピンハイは馬格がないから高速決着やハイレベルなマイル戦やとちょっと厳しいような感じ。とはいえミッキーアイル産駒で２０００を超えるとどうかなってのもある。現状軽い馬場の千八ワンターンがベストな印象でタフなコースでの二千やとせこく立ち回りたいかなと。面白そうなのはリューベック。前走中山記念はメンバーが揃ってた割にレースレベルは今一つやったけど、大外枠から終始１番外を回っての０秒２差なら悪くない内容。全姉ディアドラもこういう主流からちょっと外れた条件での末脚比べに強かった馬。あとはシュヴァリエローズ。マイルやハイペースの千八はちょっと忙しい印象で、高速馬場の二千ではジャックドールやアドマイヤハダルの僅差のレースをしたこともあるようにベスト条件。