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カンブナ

ニコットおみくじ(2023-12-04の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東、東北太平洋側と北海道は概ね晴れ、

暖かい一日になりそう。
寒気の残る東北日本海側は雨や雪の所も。
沖縄は雨。

【カンブナ】 寒鮒 Carassuis 

          winter crucian carp

          crucian carp

☆カンブナはフナの一種で、
 フナはコイ目コイ科コイ亜科フナ属に分類される魚の総称です。

<概要>

〇カンブナ

冬期に湖沼や大河川のやや深みの枯れた水草の陰等に潜んで
越年するフナのことを指します。

この季節のフナは脂肪がのって美味しい為、
漁業者や釣り人に好まれます。

又、羽咋(はくい)市の巴知潟(おうちがた)では、
毎年12月から2月頃まで投網を使用した寒ブナ漁が行われています。

主にヘラブナが獲れまして、
その体長は約20~30cmです。
大きいものは約50~60cmにもなります。

冬のフナは身が良く引き締まり、
脂がのっている為、美味しいとされています。

[羽咋・邑知潟 寒ブナ漁がピーク、脂乗り最高]

 *北國新聞 さん(2020年1月20日)より抜粋

 羽咋市の邑知潟では寒ブナ漁が最盛期を迎えた。
 19日は量に適した無風の条件となり、
 漁師たちが舟から投網すると、白い網が青空に映えた。

 朝の冷え込みでフナが大きな群れをつくったところを
 漁師は文字通り一網打尽にし、大量を喜んだ。

 邑知潟漁港で最年少の崎田智之さん(47)ら4人が出漁し、
 約200匹計160キロのフナを水揚げした。

 70キロの漁獲となった崎田さんは・・・

 「今季一番の大漁。寒くなるほど脂が乗り、身が引き締まってうまくなる」

 このように笑顔を見せた。

 寒ブナ漁は昨年12月下旬に始まり、今年は2月末ごろまで続く。
 フナは羽咋市内の鮮魚店を中心に流通する

[邑知潟で奮闘中 船免許も取得、来季の本格デビューへ]

 *中日新聞 さん(2023年2月23日)より抜粋

 羽咋市の邑知潟で寒ブナ漁がしたいと、
 近くの鹿島路町、元県職員潟辺秀一さん(66)が
 漁師を目指して準備を進めている。

 邑知潟漁協に加わって、組合員に網の投げ方を教わり、
 揺れる船上から投げる練習にも取り組む。

 昨年、船を操縦する免許は取得、
 今年中に中古船を購入し、夏場に練習を重ねて、
 「来季はフナを捕りたい」と張り切る。

 *記事:松村裕子さん

 かつて鹿島路町では父をはじめ近所の人たちが邑知潟で漁をしていた。
 小学生のころ、手こぎ舟のろをこいで父の漁を手伝ったこともある。
 父は大学時代に死去し、
 近所でフナ料理を出す飲食店を営んでいた漁師も亡くなって、
 近年はフナを口にする機会も減少。
 「冬になると無性に寒ブナが食べたくなる」と言う。

 〔寒ブナ 甘み十分 邑知潟で投網漁最盛期〕

  *中日新聞さん 2020年1月20日は維新

  刺し身用 400グラム級❝大物❞も
  『雪が降るとよく売れる』

  羽咋市の邑知潟で、フナ漁が最盛期を迎えている。
  風のない穏やかな日や時間を見計らい、
  邑知潟漁協の組合員たちが投網漁をしている。

  この時期の魚は寒ブナと呼ばれ、
  身に脂がのって甘みがあり特においしいとされ、
  地元ではしょうがじょうゆにつけ、刺し身として味わう。
  漁は三月上旬まで続く。

  *記事:島崎勝弘さん

  組合長の浜辺勇吉さん(63)=同市千路町=は四十年近く、
  フナ漁を続けている。
  投網は多い時は一介で百匹ほどが入るという。

  捕れるのは主にヘラブナで体長三〇センチほど。
  丸々として大きい物は400グラムはあるという。

  17日には昼前の1時間ほどで約六十匹が水揚げされた。
  
  「この冬はいつもより揚がっとる気がする」

  水揚げされたフナは、地元の川魚料理店などに出荷される。

  同市鹿島路町の川魚料理店では一パック500円で
  フナの刺身を販売しており、
  寒さがますにつれ、味をしっている地元住民がよく買い求めにくるという。

  「雪が降るとよく売れる。 
   去年の暮れに振った時にいっぺんに注文があった」と話していた。

 定年後、自分が漁師になることを検討。
 網を使うには漁協への加入が必要で、
 一年前、知り合った市職員の組合員に相談した。

 現代の船はエンジンのため、まず船の免許を取得。
 今年一月から旧鹿島路小跡の広場で網の投げ方の指導を受け始めた。
 
 自分の網を購入し、組合員の船に乗って船上で投げる練習も始めた。
 網は重さ四キロで、風や波で揺れる中でうまく広げるのは難しく、
 まだ三回に一回程度しか成功せず、フナは一匹も捕れていない。

 「船が用意できたら夏場に練習して漁期の冬に備えたい」

 このように来季の本格デビューを見据える。

 組合員が卸す料理店で久しぶりに食べたフナ料理は「甘くておいしかった」。
 自分を含め地元住民もフナを食べる文化から遠ざかっており、
 「漁でフナが捕れたら地域のお年寄りに食べさせてあげたい」と
 考えている。

 〔多根さ 羽咋店〕さん

  住所  :石川県羽咋市東川原町五俵刈28-1

  電話番号:0767-22ー7777

  ≪「若者にも」多彩なメニュー≫

   *中日新聞さん 2023年1月22日より抜粋

   フナが旬を迎えた寒中、羽咋市東川原町の居酒屋「多根さ」さんが、
   地元の邑知潟産のフナ料理を提供している。

   フナ料理を出す店自体が少ない中、
   洋風カルパッチョなど多彩なメニューをそろえ、
   木下健料理長(49)は「地元の名物を若者にも味わってほしい」と話す。

   <メニュー>膳のみ掲載

    ・天ぷら御膳   1155円 ・お刺身御膳   1365円

    ・にぎり寿司御膳 1365円 ・うなぎ蒲焼御膳 1575円

    ・多根さ御膳   2079円

   五年ほど前から地産地消で寒ブナ料理を始め、
   昨季から定番の刺身以外に六品作って地元の旬の味のPRに
   力を入れ出した。
   今季は「寒ブナ祭」のメニュー表を造り、のぼり旗を立てた。

   単品は税込五百五十~八百八十円。
   セットは同千九百八十円。
   二月半ばまでの期間限定。
   漁師から仕入れているが、不漁で提供できない時もある。

   *記事:松村裕子さん

問題 羽咋市の鳥を教えてください。

   毎年多くのOOが越冬する為に邑知潟へやってきます。

1、雷鳥

2、真鶴

3、白鳥

ヒント・・・〇正解の鳥 ラテン語:Cygnus

      カモ科の7種の水鳥の総称です。

      シベリアやオホーツク沿岸で繁殖します。
      冬期は温暖な日本等への渡りを行いまして、
      越冬する大型の渡り鳥です。

      現生の空を飛ぶ土地の中では最大級の大きさで、
      重量を有しています。

      正解の鳥は、親子、夫婦のきずなが大変強く、
      つがいはどちらかが死ぬまで代わることがありません。

      日中は田んぼにいますが、夕方に邑知潟へ帰ってきます。

      毎年、白鳥や鴨、鷺(さぎ)等の他、
      猛禽類も多く飛来することで知られています。
      10月中旬になりますと、
      OOをはじめとする冬鳥が飛来しまして、
      3月頃までが見頃です。

お分かりの方は数字もしくはOOに入ります鳥をよろしくお願いします。





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