人権週間のCM
- カテゴリ:日記
- 2023/11/30 20:05:08
人権週間のCMなんだけど、見てて少々疑問符が浮かぶものがあった。
お洒落な恰好(可愛い女の子)をして車いすに乗ったイラストキャラクターが出てきて「差別をしてほしくない、特別視をしてほしくない、私は私」的なセリフを言う。
これさー、逆効果だと思うんだよね~。
私がひねくれ者だというのもあるかもしれないけれど*カチン*ときた。
「差別をしてほしくない」と声高にいう人たちは「区別」も「差別」と受けとめている人が多い。
階段しかない2F以上にある飲食店や、狭い店内の飲食店で「車椅子で入れないのは差別だ」という。
これは「区別」じゃないですかね。
他者に迷惑をかけても自分を優先しろ(私は健常者じゃないんだから優遇されるべき)というのは「逆差別」であると私は思っています。
「特別視をしてほしくない」と言うのも無理なお話。
だって、このCMのキャラは車いすに乗っているわけですよ。
乳母車に乗っている赤ちゃん連れの親御さんがいたら、道を譲るのと同じで車椅子の方がいたら道譲りませんか?
それってある種の「特別視」だと私は考えています。
お年寄りや体の不自由な方、妊婦さん、子連れの親御さんにバスや電車で席をゆずるのと同じだと思ってはくれませんかね…
自分に余裕や余力がある時は手を貸してあげたいと思うことも「私にとってはいい迷惑!」と言われているようで、声がけすることすら躊躇われる世界になるんじゃないかと危惧します。
実際、迷子がいても成人男性は直に声かけられない世界になったしね。前例あるんだよ…
こんばんは。
声の大きい一部の行き過ぎた人達のせいで(あえて「せい」と書かせていただきます)同じ状況にありながらも普通に生活している人たちにも「あなたたちも同類なんじゃないの?」という疑惑の目が向けられる可能性もあるのがね…
自分の首絞めるだけなら「ご自由に~♪(おバカさんだなぁ)」と生暖かく見守るんですけどねぇ。
「助けてください」→「良いですよ~」な世界線は本当に理想的。
でも、「助けてください」という勇気を持てない人もいるのよね。
そして、助けてあげたくても助けられないこともある(のっぴきならない用があるなど)
なかなかに難しい、もどかしい…
>AST728MGさん
こんばんは。
「心が女だから」で男性が女性用スペースに侵入は私的にはアウトです。
生殖機能をロスしてからならばOKかなぁ。当方お胸に関しては、乳がんなどで切除せざるを得なかった。元から可愛らしいサイズだったなどが有るので重要視しておりません。
要は男性機能を完全に失っていれば、他の女性に変なちょっかいかけられないってのが自分の重要ポイントなのです。
「自分の主張は通って当然。自分に対して他者が不安や恐怖、嫌悪感を持つ方がおかしい」
でもね、アナタの主張する権利は、私たちからすれば「ただのエゴ」だし「筋違い」なんですよ。
>「差別をしてほしくない」と声高にいう人たちは
>「区別」も「差別」と受けとめている人が多い。
同感です。此処をごっちゃにして貰うと無駄に話がややこしくなり
何事も前に進みません。
先日とうとう「私は心が女だから」と女性の使うスペースに
紛れ込む男が出現しましたが…まぁ是は拙い言い訳でしょうが
百歩譲って本当に自分は女性だから、と考えたとして
申し訳ないけど心が女であれば猶更「其処に見た目明らかな男性」が
入ってきたらどう感じるか、わかる筈なんですけどね、と。
ただ大体この手の話で声のデカい人達は「その集団の代表面」をして
いるだけで、寧ろその大声こそが該当する人達の迷惑になっている事が
多い印象があります。
「ビジネスマイノリティ」にも惑わされずに考えなくてはいけない話
ですよね。
LGBTQの問題もややこしーーくなってるのかとw
LGBTQの人たちも、障害者の人たちも多くの人は
声高に差別だーとは言わないのだけど
団体を先導してる人たちの利権が絡んで来たあたりからw
何でもかんでも差別だーーと声高に叫んでるように見受けるケロ^^;
助けが必要な人が助けて下さい…と言えて
助けを求められたら、誰もが助けてあげられる社会が理想じゃないかと…
一昔前の若いつもりの老人が
電車で席を譲られた時に“年寄り扱いするなー!”と切れ始めたあたりから
おかしな人が増えた気がするケロ(;´▽`A``