Nicotto Town



11/18 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/11/18
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 3
ショップ広場 5

4択  「ケーキ


キラキラ  「自然広場」ガーデンショップ 

     「ショップ広場」プレミアムショップ 入り口  

4択  クリスマスに食べるものといえば? → ケーキ



大手振ってケーキを食べられる日だよ!!!
ケーキを食べられる日といえばバースディとクリスマスだけ!!!
と昭和のようなことを言ってみる。

・・・まぁ・・・子どもの頃はバースディにもクリスマスにもケーキなかったけどね(遠い目)。
そういえば、お隣にいたステラさんを捨てた子の弟が、「世の中には美味しいものがあるんだね!お母さん!!」と言って料理人になったと聞いた。
・・・・お母さんのご飯は・・・・弟よ・・・・

まぁ家庭料理と外食のご飯は別物だからな。
クリームソーダは美味しいが毎日家庭のご飯に出て欲しいとは思えないものな。
・・・・ちょっとでてくれてもいいかもしれんが。

が!しかし!!!!
クリスマスにはケーキ食べたいんだぁーーーぁあ。
安いケーキでもいい。
「ケーキがある」ということが大事なのだ。
「ハレの日」って感じがするではないかーーーぁ!!

そもそも日本にはクリスマスどころか「個人の誕生日を祝う」風習すらなかった。
数え年でカウントしていていてお正月に一斉に皆年を取る。
お正月をお祝いしているので年をとったお祝いは二の次であった。
個人の誕生日が意味を持つようになったのは昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて満年齢で数えることが普及してからだ。
割りと最近だなぁ。

海外で個人の誕生日を祝うのがいつ始まったかについては定かではないらしい。
ただ「神との契約」や「神」を重視する海外において個人の誕生日は洗礼やなにやらと関係があったらしい。
はっきりしているのは15世紀のドイツにおいて「キンダーフェスト」と呼ばれる子どもの誕生日会が行われていたこと。
子どもの誕生日に悪霊がやってくると考えられていたため、バースデーケーキの上に1日中ろうそくを灯すことで神に祈りを捧げ、子どもを守っていたらしい。
1日が無事に終わるとろうそくの火は消され、ケーキはみんなで分け合って食べたそうだ。
1日点ってた蝋燭ってどんな?!

そんなドイツの習慣が19世紀に移民と共にアメリカに伝わり、形を変えてお祝いの物となり、それが戦後日本に伝わったということであった。
結構歴史の浅いお祝いであった。

逆にバースデーケーキの起源は古い。
月の女神であるアルテミスの誕生を祝うため、月の形を模した丸いハニーケーキを焼いて、アルテミスへのお供え物とした古代ギリシャまで遡るのだ。
ケーキにさしたろうそくに火を灯し、月の光を表したらしい。
ケーキに蝋燭はマストだったんだなぁぁ。
刺しやすいもんな!

クリスマスも「神の誕生日を祝う」為にケーキを食べるのだ。
誕生日祝いなのだ。

は!!!!!
日本人なら日本の神の誕生日を祝えばいいんじゃない??
八百万いるんだから、毎日食べてもまだ神様いそう!!!
ケーキが日本の夕飯の基本に!!!!!

・・・なったりしたらちょっと嫌だ。
やはり「いつもの家庭料理」と「ハレの日の料理」は別だな~~~。

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2023/11/18 09:25
「お母さんの料理は口に合わない」と、罰当たりなことを元夫が言っていたっけ。




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