冬に寝込みを襲われる
- カテゴリ:日記
- 2023/11/13 21:43:18
「春が2階から落ちてきた」は重力ピエロ。実際には春と言う人間。
「冬に寝込みを襲われた」は先日の事。
朝起きたらあまりにも寒く、明日は雪との天気予報。
大慌てで冬支度に入りました。キウイフルーツの収穫とダリアの掘り起こし。
最早時間との闘い。
少し前まで東京は夏日で熱帯東京だった。長野は良い感じの紅葉で段々晩秋になるねって言ってた。
だから長野の順番としてはおかしくはないんだけど、東京の感じに引っ張られるとなんか急な気がする。
まだ11月中旬だけど、もう冬だな。
最近は読書がはかどる。昔読んでいた内田康夫先生の本を何冊か読み返した。
あんなに好きだったのに読み返すと物足りない。話ができすぎ、ワンパターン。
これで終わり?って思ってしまう。
おかしいな。昔はあれほど面白かったのに。純粋無垢にワクワクできたのに。
話自体は変わらないから自分の趣味趣向が変わったのかもしれない。
ミステリの読み過ぎだと思う。
美男光彦とその時の美人のお相手との甘酸っぱいやり取りに、
将来のお嫁さん、須美ちゃんのちゃちゃ、雪江夫人の貫禄。
お兄さんの地位に平伏す警官。トリックよりも旅情や人間関係に重きがある。
分かりやすくて安心できるんだけど、
ホラーやアンチミステリなんか読み漁った後だとなんだかな。
一つか二つくらいお相手も男とかあればそれが読んでみたい。
マドンナ無くして描けるのか。
内田先生はお亡くなりになったので新しいのは望めないけど、それがあればな。
当時もあっという間に読める本だなと思ったけど、今読んで納得した。
勿論面白いは面白いけど、なんか物足りないし、うーんとなってしまう。
今日、NHKの紅白歌合戦の出演者の事が話題になっていた。
スマイルアップの社員が出てこないだなんだ。
そりゃ出せんやろ。あれだけの騒ぎとマスコミの忖度が問題視されてまだ数ヶ月。
目に見えた改善も新しい会社の話も聞かない。
それで『タレントさんは関係ないから。』って出す方が叩かれる。
勿論スマイルアップから退職すれば問題は無いだろうけど、
今の時点で所属者を出す方が無理難題。
出しても出さなくても叩かれるけど、今は出さない方がNHKとして説明できるだろうね。
スマイルアップの人間が出ないなら観ないって話も聞くけど、観なければ良い。
視聴の義務はない。
どぞご自由に。
大体、紅白歌合戦だって数多ある音楽番組の一つだろ。スマイルアップだけが全てでは無かろう。
確かに才能に溢れた人材もいると思うけど、今現在もめ事を引きずり、ほとぼりが冷めるのを待っているような会社に所属した社員を、
この炎上した年に『今年の顔』として使うのはリスキーだと思う。
世界が悲惨な戦争で覆われている。
平和と言う言葉が『迷信』だなんて言われたくない。
平和ってものは確かに存在して、崩れやすいけど目指すべきもので、大切にすべきもの。
ハマスのしたことは完全に悪。人質とって凌辱して、絶対な悪。
イスラエルが国内世論で反撃しなければいけない状態に追い込んだ。
だけど多分、ハマスが予想していた以上の反撃。
完全なジェノサイド。それも『ジェノサイドだ。』と反論する余地も無い攻撃。
根本的な解決は分からないけど、今殺しているのはハマスじゃない。
もしかしたら将来ハマスになる予備軍はいるかもしれないけど、
この攻撃を受けて反撃を思わぬパレスチナ人はいないだろう。
お互いの憎しみの何が分かると言われればそれまでだけど、兎に角停戦してもらいたい。
和気あいあいとしたくても、必ず優位に立とうと暴力行為、
支配の圧欲を出してくる国がいますね。
ガザもこれだけのことがあっては、
ハマスの事を差し引いても恨みに思わないわけがありません。
ウクライナは自国を守るだけで、ロシアには攻め入っていませんが、
ロシアは占領・誘拐なんでもありですね。
平和は迷信じゃない、それだけは私でも守れると思うので、それだけはめげずに頑張りたいです。
「戦争が」始まるのでは、ないにかしらね。終わることがない悲劇です。
全人類が和気あいあいと、暮らせるようになることを祈りたいです。
急に寒くなりましたね。
一気に年末感も出てきました。
先月下旬まで冷房使ってたのに