台湾カステラを 焼きました
- カテゴリ：レシピ
- 2023/11/07 15:33:22
https://www.youtube.com/watch?v=UJ5DP5a25AA
台湾カステラを作りました。
お手本は、1辺が18㎝のスクエア型の四角い型だったのですが
家には、そういう四角の型が無かったので
それに近いサイズの、直径が17㎝の円形の型で作ることに。
ですから、まずは、レシピの分量を、元の分量の０.6倍としました。
1辺が18㎝ 髙さが５㎝のスクエア型は、1620㎖
直径が17㎝ 高さが5㎝の円柱は、1445㎖だからです。
必用な材量は
・卵 Mサイズ ３.６個分っていうのは無いので、３個半ですね。
（しかも、それを卵黄と卵白に分けないといけない）
・ＨＭ 60ｇ
・牛乳 60ｇ
・砂糖 48ｇ 砂糖がいいのですが、グラニュー糖でも可
・サラダ油 48ｇ サラダ油か できれば太白ごま油か、こめ油
（ごま油や オリーブオイルは不可）匂いが無い油で
焼き型と、湯せん焼き用の耐熱性のバット 布巾またはキッチンペーパー
作り方
卵白と、卵黄とにしっかりと分けて
卵白は、使う直前まで冷蔵庫に、卵黄は室温に戻しておく
サラダ油を電子レンジで600Wで1分間温める（かなり熱いので注意）
牛乳も、電子レンジで600Wで40秒加熱する（冷えたままではダメ）
サラダ油と牛乳をよく混ぜてからホットケーキミックスをふるってから加える
泡立て器でしっかりと混ぜる
そこに卵黄を1個だけ加えて泡立て器で混ぜる
さらに卵黄を1個だけ加えて混ぜて
また卵黄を1個と半を加えて
その都度泡立て器で混ぜる
卵白を冷蔵庫から出し、大き目のボウルに入れる
ハンドミキサーの高速で20秒泡立てる
そこに砂糖の半量を加えて高速で30秒ハンドミキサーにかける
さらに、残りの砂糖を加えて高速で30秒ハンドミキサー
その後、低速に変えて、1分30秒ハンドミキサーにかけて
きめ細かい泡にして、ツンとツノが立つまで泡立てる
出来た卵黄の生地と、卵白の生地を、少しづつ合わせていく
卵黄の生地に、ひと掬いの卵白の生地を入れて泡立て器で混ぜる
もうひと掬いの卵白の生地を、卵黄の生地に混ぜて泡だて器でまぜ
今度は卵白の生地に、卵黄の生地を入れて
ここからはゴムべらに持ちかえて、底からすくいあげるようにして
泡立てないようにさっくりとまぜる
混ぜ終わったら、型に流し込む
竹串でぐるぐると円を描き、大きな気泡を潰して、表面を平らにする
少し上から2回程 型ごと落として気泡抜きをする
オーブンを180℃に予熱しておく
ポットにお湯を沸かしておく
湯煎焼きをするため、天板の上に耐熱性のバットを乗せる
そこに清潔な布巾か、キッチンペーパーを2～3枚敷く
そこにお湯（80℃くらい）を、底から2㎝の高さになるまで注ぐ
その上に型を置いて
オーブンを150℃で60分間湯せん焼きにする
表面にひびが入りそうになったら、オーブンの扉を開けて
2～3秒間開けたら、すぐにまた扉を閉じる
（一旦、庫内の温度を下げる）
きれいな焼き目ができたら、オーブンから出して、竹串を刺して確認
金網の上に出して、粗熱を取り、クッキングシートを剥がす
台湾カステラを自分で一から作る人って滅多にいませんよ。(っ´∀｀c)
買ってきて食べればいいのですからね。
ゆこたんは、作りたい人だから作っているだけです。
KIKIくんは、自分でゆで卵も、目玉焼きも作れるのですから、十分ですよ。
この台湾カステラは、本当にぷるんぷるんでした。
昨日の午後に焼いたものを、今日のお昼にも頂きましたが
10秒ほどレンジでチン♪して食べたら，今でもまだふわふわで、ゆすったら 震えました。
振るえるかしら？
玉子のメニューといえば、ゆで玉子か目玉焼きですｗ(；´Д｀)
はい。台湾カステラも、シフォンケーキも、作り方はほぼ同じです。
きめ細かい泡の、ふんわりとしたメレンゲの生地を作るところまでは同じです。
ハンドミキサーを使わないと無理かもしれません。
ですが、この生地を焼くところが全く違います。
シフォンケーキは、そのままオーブンで焼きますが
台湾カステラはオーブンで直接は焼きません。
お湯を張ったバットの中に型ごと入れて茹でる様な湿度の中で蒸し焼きにするのです。
シフォンも台湾カステラも焼く時間は同じ６０分でも焼く温度は高めの１８０℃
台湾カステラは、蒸し焼きの状態で６０分ですが、温度は１５０℃とかなりの低温です。
カヌレなどはもっと高温の２１０℃です。
作るの泡立てが大変そうですが。