Nicotto Town


彩の松ちゃん


スルメイカやサンマが豊漁

最近、スルメイカやサンマが大量に獲れているというニュースがあるが、例年より回遊魚にとって何か異変があるのだろうか、なぜかそんなことを気にしてしまうのである。この時期に魚が大量になるのは大歓迎であるが、エルニーニョ現象が発生しているので関係するのか、もし気象が海洋にも影響するなら大変なことだと感ずるが、暖冬と言われるが、片方で寒い冬にならんことを願うのも異常気象時代の心配事だ。

いずれにせよ、魚の大量は、値上げ時代の中にあって庶民にとっては嬉しいことである、早いところ庭のバーベキュー釜土で魚焼きを楽しみたいところであるが、ご近所が留守の間にやらねばならぬことは当然だ。
それから追加ニュースだが、30頭ほどのイルカの群れが沿岸で見られたようであるが、通常は太平洋を泳いでいるイルカなのだが、何か異変があるのか気になるところである。


ところで11月に入り、円安は一段進んで151円台をキープするようになってきた。市場は、150円の大台に乗った時に円買い介入がなかったので、円安傾向を黙認していると受け止めたのかもしれない、米国の10月消費者信頼感指数の発表が、予想を上回ったこともドルを強くしている要因だから、円買い乱発対策は効果がないだろう。しばらくはドル高、物価高が続くと覚悟しなければならないので、安価な国内産ものを探すことも自給自足とともに家計の経済対策になる。
経済対策としては長期金利の上昇があるが、直接円安進行を抑えることは難しいと考える、なぜなら現在の米ドルの強さに対抗が出来ないからだ。それよりも短期金利の上昇の危険性とローン金利の上昇の危険性に四苦八苦する時代が来なければと懸念する。


突然だが、来年のロシア大統領選挙にウクライナ侵攻反対の元議員が立候補することを表明した。もし大統領交代となれば、ロシア国が復活するチャンスとなるだろうが、果たしてロシア国民の総意はどんな結果を期待するのだろうか。


さて今日は、17兆円規模の経済対策が決定される見込みである、結局消費税を減税することは無いだろう、再び復活させることが出来なくなる心配があるためだ。また所得減税効果を期待しての経済対策を打ち出しているようにも見えるが、これで経済が上向くことは無いだろうと考える。平たく言えば輸出の収益増はあるものの、17兆円は、為替リスクにより消滅し、誰かが得する、誰かが儲けている、そんな経済効果を生むものではないと考えるので、経済成長が進むとは考えにくいし、円安時代に入って収益減により賃金アップも達成できるのか怪しいと考える。それにもまして今の経済状況が良くなると言うシナリオはどこにもない、一時的な減税や給付金でやっていけるとは誰も考えていないだろう。今からでもそれぞれ個人が対策案を考えねばならない時が来ている。






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