神魂(かもす)神社へ
- カテゴリ:タウン
- 2023/10/30 00:20:21
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/10/30
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ショップ広場 | 6 |
教会広場 | 3 |
サブロクのカブ。
いつもの3・3の1.5倍だから充分だけどね。
前回は出雲大社編だった。
宍道湖を眺めながら一畑電鉄に乗っての旅は、
僕の好みのコースでもある。
宍道湖に沈む夕日は最高なんだけど、
残念ながら今回は雲が広がっていて見られず。
松江の駅前のホテルに泊まった早朝、八重垣神社に向かうことに。
松江駅8;30発の安来駅行きの電車に乗らないと
行ったことがない足立美術館で充分な時間が取れないから。
(前回の出雲の旅の時には足立美術館は、
今ほど世に知られていなかったんです)
早朝だからまだバス便がないということで、
ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらった。
(旅でもまずタクシーは使わないが、こういう場合は仕方ない)
そのタクシー運転手からさらにお勧めの神社を教えてもらった。
で、紹介された神魂(かもす)神社→八重垣神社の順で回ることに。
中学校の脇の細い道を車が上って行くと、うら寂れた神社の鳥居が。
その鳥居の前で、登校中の学生が立ち止まって一礼していく。
運転手の話では立正大付属の高校生だという。
立正大なら日蓮宗だろうから、神社に?とは思ったが、
地蔵に花が供えられていたり手を合わせる姿を見るとほっこりする。
早朝ゆえに厳かな境内には人の姿が全く見えない。
大社造りの社殿は国宝で、修復を殆どしていないそうだ。
運転手の話では、雲の彫りが9つあり、出雲大社は7つ。
出雲大社から一つがこちらに飛んで来たとか。
苔むした参道を降り、八重垣神社へと向かう。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠を 八重垣造る その八重垣を」
という歌で有名で、この神社には是非訪れたかった。
小泉八雲もこの地を訪れていて、その碑も立っている。
ここも大社造りで国宝、周りには幾つもの祠が建っている。
社務所はまだ開いておらず、境内には清掃する方が二人だけ。
夫婦椿を眺めたり、鏡池の前でしばし腰を屈めたり。
この池に和紙を浮かべ、コインを乗せて恋占いをする有名な池。
緑色に化した池に用もないので、時間が気になって社を後にした。
鳥居の近くにバス停があり、通勤・通学の人が並んでいる。
バスがすぐにやってきて、後ろ髪を引かれながら松江駅へと向かった。
タクシー使っての名所めぐりってやつは嫌いだけど、
バス便も無い所は仕方ないかと思って。
八重垣神社まで歩いて行こうかとも思ったけど、
1時間以上かかるとホテルのフロントで止められたし。
僕の旅は現地で出会う方との会話で成り立ってるような。
早朝から、頑張りましたね。
出雲大社は超有名ですが、その他にも国宝の神社が点在しているのですね。
普段あまり利用しないのに、バス便がなくて乗ったタクシーの運転手さんから
情報入手できたというのは、ラッキーでしたね。
巡り合わせがよかったのも、旅上手のイッコウさんならではでしょうか。
そう、記述すのを忘れましたが神魂神社は
現存する最古の大社造りだと運転手が言ってました。
出雲大社だけでなく、こっちこそ参拝すべきです。
団体客ぞろぞろの興ざめする光景とは無縁ですから。
八重垣神社は有名ですのでそれなりの客は来るんでしょうけど、
やっぱり一度は覗いて見るべきところ。
どちらも出雲大社と比べたら、狭~い境内ですけれど。
たびたびのコメ、ありがとうございます。
京都は風情が感じられる箇所が少なくなってきましたね。
学生の頃は、嵯峨野の奥の方はまだOKだったんですが・・
で、最近は京都を飛ばして奈良に行き、
柳生街道とか、室生寺から石舞台までの山道を歩くとかしてます。
神社には「気」を感じますが、観光地化した神社では「奇」しか・・
その地のおすすめをすぐに聞くことが出来るという利点はありがたいですよね.
神魂神社とは,,と調べてみたら,本殿は現存する日本最古の大社造で国宝なのですね.
八重垣神社もあとで調べてみなきゃです(^_^;)
景観を味わう上で大切な要素なのですね。
インバウンド隆盛の時期の京都は風情が。。。と
毎年行っていた知人が行かなくなりましたっけ。
建物や景色のすばらしさだけじゃなくてその場の 気 のようなもの
全てが味わいとなるのでしょうね。
前半は10月30日、後半は今日(11月11日)の夕に書いたもの。
あまり長過ぎるとよろしくないと、神社の説明はかなり割愛。
宍道湖や八重垣神社・神魂神社にはまた訪れたいですが、
足立美術館は1回行けばいいかな、と。
20年以上、アメリカのガーデン雑誌で日本一の庭園とされてるから
来館者がひっきりなしでゆったりできないから。
早速旅行記ありがとうございます!
宍道湖、足立美術館、八重垣神社・・・
検索して映像画像で見てもとても素敵な場所。
実際に実物を見たらさぞ感動するだろうなと思いました。
情景とイッコウさんの心の動きの描写が織りなす旅行記
この後も楽しみです(^^)