Nicotto Town


彩の松ちゃん


暖房器具の使い初めには事前に点検を

暖房器具を1年仕舞い込んでおくと発熱部分にも埃が溜まっていて、そのまま点火すると火災の原因にもなるので、必ず埃を払いのけ動作確認など事前に点検しておく必要があるだろう。その他コードなどに発熱がないか、点火時に焦げ臭いにおいがしないか、五感を働かせて異変が無いことも確認することである。使い始めは、燃焼中の状況をしばらく監視することも大事である。

さて私も準備をしなければならないのだが、暖房は薪ストーブなので煙突のすす落としが重要である。すす落としが不完全であると、すすがすぐに上に付着していき発火の原因となる、薪ストーブでは一番大事な点検なのである。その他は換気口や灰受け皿の確認もしておく必要がある。いずれにしても暖房器具は使用前に異常ないことを確認しておくべきである。

それから薪ストーブで大変なのは、薪づくりであるが、栗畑には昨年切り落とした太枝が転がっているので、燃料代はタダである。間違っても薪を購入して燃やすことは考えるべきでない、大変な出費になることは明らかだ。それから薪ストーブで有り難いことは、甘い焼き芋を作ることが出来ることだ、灰の中に1時間ほど入れてじっくり焼くことで甘くなるのである。暖房より焼き芋がメインかもしれない!

 

ところで昨日は、総理の所信表明演説があったが、目玉は所得減税と言うことになりそうでも実施時期は来年の夏のボーナス時期だ、そこで疑問だ、定額減税と言うことだが、その金額も納税していない人はどうなるのだろうか、その差額は支給してくれるのか。それから減税時期が来年の夏だったら、この年末に困窮する人や倒産する個人事業者も出てくるのではないか。恐らく来年の話など、どうでもよくなってしまうのではないだろうか。

そもそも税収増は、単なる物価の値上げや輸出品の円安収益増に伴う税収増加なので、経済成長の結果でも何でもない、国民に還元するべきものなのか、そして消費が落ちれば税収増は税収減にも変わるわけで、来年の税収がどうなっているか分からない状況で還元は危険だ。そしていつになるか分からない防衛増税の実施も、やると決めてしまってあるのなら払うしかないのだから還元して再び徴収するより、プールしておくほうが先々の増税不安が少しは緩和されるだろう。

 

さて減税の時期を来年の夏にしておけば、次期衆院選にはちょうど良いのかもしれないが、そこまで国民が気長に待ってくれるとは考えにくい。そのうえ野党一本化なる選挙協力の動きも出始めてきたので、いたずらに解散総選挙を先延ばしすることも有利に働くか分からなくなってくるだろう。

 

今朝も寒いのは当然であるが、気温は9度となっている、寒気は東海上へ移動したものの、気温9度とは先週より冷えてきていると言うことだ。今日は、秋の高気圧に覆われて秋晴れになるから、太陽に当たり暖かさを吸収しておくことも風邪をひかない秘訣だ。体に蓄熱しておくことで冷えを防止できるから自論で実践している。今冬は、エルニーニョ現象が発生しているので、暖冬になるとも言われていて、確かに太平洋の海面水温は高いが、寒気が周期的に上空を回っているので、気流が乱れやすくなるからドカ雪の恐れがあるのではないかと予想する。暖冬だから気象的に何も起きないと言うことではないと考える。

 

突然だが、退職金に税金がかかると言う記事がある。たしか自分の退職金には税金かからなかったよなと思ったが、実は非課税枠の控除に入っていたので払っていないだけだった。それが来年から非課税控除額が小さくなると言うことらしい、非課税控除額の縮小は来年から実施されるので、高額な退職金をもらえる人は税金をきっと払うことになるだろう。





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