10/22 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/10/22 03:13:47
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/10/22
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 4 |
自然広場 | 5 |
4択 「ペヤング」
キラキラ 「ニコット山」ニコット交換所
「自然広場」花壇 水路 右上隅
4択 好きなカップ焼きそばは? → ペヤング
カップ焼きそばと焼きそばはもう別物として両方成立している!
焼きそば。
中華麺にウスターソースをかけて炒めた日本発祥の食べ物だ。
なんたって、中華麺とイギリス由来のウスターソースだよ。
そんなことするの日本ぐらいだ。
その起源は大正時代の浅草にあるという。
当時「焼きそば」という料理は今でいう「あんかけ かた焼きそば」であったという。
当時浅草では既にラーメンが大人気で、日本初のラーメンの麺精製所ができていた。
なのでそこから麺を取り寄せ、鉄板でウスターソースをかけて炒めてみたそうだ。
お好み焼き屋さんが。
何故そんなことをしたかというと、そもそもお好み焼きというのが「パロディ」の料理だというのだ。
何のパロディかというと天ぷら。
は???であるが、かき揚げのパロディとして生まれた面がある料理だというのだ。
最初のお好み焼きはキャベツが入っていなくて小麦粉を水で溶いた液体を鉄板に丸く焼き刻んだネギと桜えび、大阪では紅生姜を散らしたものだった。
天ぷら・・・かき揚げに似ているといえば・・・似てねぇよ!!!
まぁその材料でかき揚げが作れるといえば作れる。
加熱された油の中に入れる天ぷらは高価であったために、それを模してやっすい材料で作ったパロディ料理であったらしい。
そこから進化してお好み焼きとして成立するものになっていくのだが、更にパロディ料理として考案されたのが「焼きそば」であったらしい。
勿論当時の「焼きそば(あんかけ かた焼きそば)」のパロディだ。
クズ野菜と麺だけで作られたそれは、お好み焼き屋にあったウスターソースで炒められたのであった。
見た目ぜんっぜん違うけど、1つの料理として成立していた。
焼きそばが一般に広がったのは戦後の1950年以降らしい。
闇市の露店でクズ野菜と麺とウスターソースだけで作れる焼きそばは、お金がない人たちでも食べられる安価な食べ物として広まっていったらしい。
そして「焼きそば」地位をGETしたのであった。
焼きそばの下剋上だ!
ふと自分の生活を顧みると焼きそばよりカップ焼きそばを食べる回数の方が多い気がする。
焼きそばと聞くとUFOや一平ちゃんが頭をよぎる。
カップ焼きそばが「焼きそば」の地位をGETの下剋上が私の中では起こっていたのだった!
お祭りで食べる焼きそば、なんであんなにおいしく感じるんだろう…。