Nicotto Town


彩の松ちゃん


退職したら賃金は関係ないから自給自足の質素倹約だ

現在、物価高で所得減税をやるかやらないかと騒いでいるが、関係するのは企業などの従業員だろうから、個人的には関係ないと思っている。そもそも引退してしまうと涙ほどの収入となるので、税金も微々たるものだから、減税しても何の恩恵もないと考えている。電気や水道なども使用量を減らせば良いだけだから、特に戦後を考えれば苦になることは無い。退職するときに事前に引退後の収入を見積もっているので、自給自足をしなければ生活費が不足することは明白だと分かっているから、庭に野菜や果物を栽培してある。基本的には、野菜は買わない主義だ。卵は鶏が毎日産んでくれている。必要なのは、肉と魚だが、特売品か値引き品をまとめて買って冷凍すれば、しばらくスーパーへ行く必要はない。肉と魚が無くても卵は完全自給自足なので、たんぱく質不足にはならないで生活は維持できる。

たとえ減税したからと言って、商品価格そのものが値下げするわけがないから、大して生活費に影響するとは思えない。そもそも輸入品全体が高騰しているのだから、加工商品は拍車をかけて高騰するのは当然のことだろう。財源の見通しが立たない補助金の物価抑制策が、いつまで通用するか疑問しか浮かばないのである。

退職すると現役世代の時とは違って、小遣いなどいつかは全くなくなる。1年目は退職金などで余裕かもしれないが、2年目あたりから苦しくなって、老後破産も他人ごとではないと気付くことになる。個人的には、不動産収入、野菜販売、投資などで、飲み代ぐらいは確保できているが、働けと言われても健康でなければいけないし、安い賃金で働いても労力の無駄なので、自給自足の質素倹約な生活に馴染んできてしまった。言うなれば、サバイバル生活あるいはアウトドアライフを謳歌していることかもしれない。明日は、味覚の秋と言うことで、手作り釜戸で鍋いっぱいの栗を茹でてみようと思う。当然のこと栗も自給自足なのだ。

 




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