Nicotto Town


彩の松ちゃん


今朝は冷え込むなぁ気温16度だ

まだ暗い早朝だが、外へ出た瞬間寒いと感じた。今までの感覚だと外は蒸し暑いと言う認識しかなかったが、今朝は違った、すでに外は冬だ。気温は16度まで下がっており、この時期としては寒いのではないだろうか。

原因は、地上3000mに寒気が日本海まで南下しているからだろう、そして台風14号に向かって北からの気流の流れが気温を下げていると考える。
北半球の寒気は、例年並みなのか比較的広範囲に広がっているので、今月は寒さが急に増してくるかもしれない。台風14号があるため、いっそう空気が冷え込んで来ると思われるので、やはり冬支度は早めが良さそうだ。

さてここで心配になることが発生する。真夏日の連続から解放されたのは良いのだが、寒くなれば暖房費が増えることになる。今週は、最高気温が20度台をキープするから、冷房は必要なくなるだろうが、暑かった夏から比べるといっそう寒さを感じることになるから、暖房の使用が早まるのではないだろうか。ならば円安、原油高の時期にエネルギー価格は高騰のままだから、高い暖房費になることが予想される。今朝の気温は16度なので、かなり冷え込んできているが、室内は断熱されているため冷えてはいないから暖房不要だが、室内が16度だったら絶対に暖房が欲しい。政府は国民に耳を傾けるだろうから、補助金(税金)をバンバン配るだろうけど、今冬は長く寒い冬になりそうな気がするので、果たしてどこまで持ちこたえられるのだろうか、一つの心配の種になりそうだ。


さてウクライナでも日本と同様に上空に寒気が広がっているので、近々雨降りの時期がやって来るのではないだろうか。恐らく東部と南部の戦いは、それまでに大きな進展は無いと考える、しばらく前線は戦闘を維持することでロシア軍の兵力が弱体化することを狙うだろう。そのためには補給路となるクリミア半島を孤立させる必要があるので、黒海の安全を確保する必要もあることから、水中ドローンが登場することになると思われる。黒海とクリミア半島の制空権を奪還できれば、来年早々にF16戦闘機を飛ばすことが出来るだろうから、確実に領土奪還は現実のものになる。


ところで今月臨時国会が召集されるが、当面経済対策の取り組みになるのだろうが、物価は原理原則によって上がるものなのだから、補助金の単発的な使い方は考えものである。今後も原油高は産油国の事情で下げることは無いし、円安も米ドルを強くしておかなければならないし、物価高の経済状況は変わらないだろうから、単発の補助金給付対策より長期的な減税対策が有効ではないかと考える。


電力事業は欧州では再生可能エネルギー普及で、洋上風力発電の普及を進めているが、最近は欧州でもハリケーンなど嵐が発生するので維持が大変なようだ、日本なら台風が頻繁に来るから、クリーンと言えども日本で風力発電は金食い虫にならなければいいが、と感じてしまう。そのうえ風力発電のプロペラは、大風が吹けば送電線以上にうるさいと思うので、人気のない山間部や海岸しか設置場所は見つからないだろうから、相当な補助金を投入しないと実施する業者なんていないのではないだろうか。かつて電話事業が淘汰されたように電力事業も淘汰される道のりは同じだから、無駄な補助金を削減することのほうが財政基盤固め出来るのではないかと考えてしまう。


記事で見かけたが、日本の65歳以上の割合は、29.1%となり世界でトップだ。長生きすることはとても良いことだが、高齢者になると欲望が無くなるから消費が低迷する社会になっていく。金融緩和で低金利であろうが、借金をして消費や投資に金を使うことは無い、特にバブルを経験している世代はなおさらだ、だから高齢世代は金融資産をかなり持っているはずだが、低欲望社会になりつつあるため日本経済を活性化させるには発想を変える必要がある。今は物価上昇の社会と言う認識が出来てしまっているので、金を使わないほうが美徳とまで思えてくるのではないだろうか。物価の値上がりとは関係なく消費低迷社会が出来上がっているので、消費が増えることは無いから賃金アップについてもどこまで期待できるか、特に年金生活者には賃金アップは関係ないから、今の経済成長は誰のためとも思いたくなる。よく株価で経済動向を評論することがあるが、株価は投機家の売買結果が主要因だろうから、庶民は株価の上昇で経済が良くなったなんて思わないので、今後も低迷社会の中で質素倹約の暮らしが続くだろう。昭和の戦後の暮らしが思い出される。





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