Nicotto Town



9/30 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/09/30
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 5
おしゃべり広場 4

4択  「四季がある


キラキラ  「ビーチ広場」テトラポッド

     「おしゃべり広場」半円形展望台 中央 

4択  日本の良いところは? → 四季がある



いつも食べ物だから、、今日はちょっと変えて!

「働くことが尊いこと」かな?

欧米のキリスト教国では「働く=罪」のイメージ。
なら「働かない=無罪」なんだろうか?
よくわからないが、心底働くのが嫌なんだなぁとフランス人を見ると思う。

そして儒教の社会では「働く=下々」。
働かずのんびりしていることが高貴な象徴。
食事すら自分では箸を動かさない。
韓流歴史ドラマで王様が自分で箸もって食べているが、本当は侍従に食べさせてもらっていた。
箸より重いもの持ったことありません、どころか箸すら持ってない!!
長い箸の理由がそれだ。

そして「下」だと思った人たちは働くことに疑問は覚えない。
ひたすらひたすら働く。
それが彼らの生存に必要だからで嬉しいからではない。

勿論日本人だって仕事は糧のためで、糧が満載だったら働かなかった人も多いと思う。
だけど、自分の仕事に誇りを持っている人が多い。

昔、中国で生きている人たちのことが知りたくてでも中国語はわからないから、中国で仕事をしてる人のブログを読んでいた。
彼女は大学で生物系の研究をしていたが行き詰まり苦しみもう無理!ってなった時に紹介されたのが「んじゃ中国で会社の社長をしてみてください」というもので、そこで出会った中国人のパワーに癒やされたという。

彼女の会社のパートナーである中国人は頭のいい人でそれでも「会社のために私のできることをするのが私の誇りです」という中国人でも珍しい人であったという。
中国で人を雇うと「仕事ができる悪人」か「仕事ができない善人」の2択になるのだそうだ。
「できる悪人」は仕事はできるけど、それで色々教えたり色々やっていたりするうちにその仕事内容を完全に把握し、気がついたら別の会社を興して、仕事内容とできる従業員と顧客をもっていってしまうのだそうだ。
「できない善人」は‥・まぁ、その‥・そんな感じ!!

パートナーである中国人の友人達は、その中国人を笑っていたらしい。
時は中国がめきめき成長している時代。
役人達はその成長の恩恵を目一杯受け、仕事のちょろまかしでめっちゃお金持ちになっていた。
同じ大学を出ても役人にもならず、日本人に使われているだけで自分の会社を興しもせず、お前は何をやっているんだと笑ったらしい。
「私のしたいことはこの会社で働くことなんだ」と黙々と仕事に打ち込んでいた彼に「でもちょっとお前が羨ましいよ」と言うようになる友人もいたそうだ。

戦国時代だかその前だかわからないが、日本に来た欧州の人間が日本人と話していて「日本人には天国と地獄の概念がものすごく希薄だ」と思ったらしい。
仏教はすでに根付いていて、天国と地獄の概念はもう入ってきていたのだが、何がなんでも天国にいかなくちゃとか、絶対地獄はごめんだ!という感情が日常生活に見られないと思ったらしい。
仏教が入ってくる前の日本には「根の国(死後の国)」の概念しかなかった。

今でも日本人って天国も地獄もないんじゃない?って思っている人が多そう。
それって無宗教というよりは神道の強さが残っているのかもしれない。

地獄に行きたくないから働く、とか天国に行きたいから善行をする、ではなく、それをやる自分がちょっと誇らしいから頑張っている人が多そう?
仕事先で仲間ができたら「しんどいから休みたいけど行かないと仲間の仕事が滞っちゃうな」とか「あの人に迷惑かけちゃうな」と思って頑張って出勤して、働いて「疲れたーーー!」ってなっても、働けたことを誇りに思う、そんな人が多いのじゃないかなと思う。
日本は。

働いてしんどくて「これは罰なんだ。これをしないともっと苦しい思いが死後ずっと続くんだ」と思ったり、「俺は下の人間だから仕方ないんだ」って思うのってその国では普通なんだろうけど、仕事効率悪そうだ。
働いて、よっしゃ!!って思う方が絶対 人生お得だ!!

労働が奴隷のものではなく一般人のものであるのが日本のいいところの1つだと思う。

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2023/09/30 08:58
ガイジンサンノカンガエカタヨクワカラナイネー。




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