Nicotto Town


彩の松ちゃん


ガソリンが値下がりすれば需要が増えてまた値上がり

ガソリン価格が補助金の延長で久々に値下がりしたとあるが、決して輸入価格が安くなったわけではない。現状は、円安で高い原油を買わざるを得ない状況だから、ガソリンが安くなったからと言って使えば使うほど、高い原油をたくさん買うことになるので、ますます補助金投入が必要になってくる。補助金を使うほど後で税金をたっぷり取られる羽目になることはお判りだろう。だからガソリン税を減らせば補助金など不要だと考えるが、2度とガソリン税を復活できなくなるうえに、増税も危うくなるから、税金である補助金を使っていれば選挙までは繋げるということかな。

ここで問題は、先ほどの通りガソリン価格が値下がりしたわけではなく、税金(補助金)で補助しているだけだから、ガソリンを使えば使うほど補助金が必要になってくる。だから車の利用は、必要最小限にして需要を減らすことが理想なのだが、国はどこまで理解しているのか。

ところで今週に入り原油価格が、1バレル89ドル台に高騰してきている、サウジアラビアの減産の効果なのだろうか、上昇傾向から90ドル超は間もなくと見るが、果たしてどこまで値上がりするのだろうか気になるところであるが、これでは政府の補助金で値下がりしたと喜んでいる場合ではなくなる、まさに焼け石に水の状態にハマる恐れがある。


今日は、天皇陛下が恒例の稲刈りをされたそうだが、今朝の気温は20度で寒くて目が覚めたので、朝仕事に行ったのだが11時には限界であった、すぐに自宅で水風呂に入り缶ビールを開けた状態なのだが、午後の稲刈りは地獄のようではなかったろうか。日中の気温は、日陰で33度ではあるが、炎天下に出ればサウナ状態である、本当に稲刈りご苦労様である。
今年は、なかなか涼しくなりそうもないが、原因は地球規模的に北緯40度付近まで海面水温が高温になったままであることだろう。涼しくなるには、北極圏の寒気が南下することが必要だが、まだ樺太には到着していないので、まだまだ暑くなるだろう。


さてウクライナの天候は、あと1か月ほども経てば雨降りの天候となるので、戦車等の走行が出来なくなる季節となるが、それまでにトクマクを奪還すれば、メリトポリまでは一般道を走れるので、まずはトクマク奪還が勝敗を分けることになる。
またウクライナ軍は、ロシア軍の兵力を分散させるために、クリミア半島のセバストポリに大規模攻撃を仕掛けている。クリミア半島の軍港施設であれば、天候に左右されずに海からの攻撃を可能とするので、今後大胆な作戦が展開するかもしれません。最終的には、クリミア半島からロシア軍を追い出すことが、取引のカードとなることだけに、セバストポリも奪還大優先であろう。







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