競馬:菊花賞(後編)
- カテゴリ:スポーツ
- 2009/10/25 02:49:33
◎ ヤマニンウイスカー
いろいろ考えたけど、今回は(というか今回も)人気薄の単勝複勝にします。
春の実績馬は信用できません。
なら正直にイコピコから行けよと言われそうですが、イコピコは・・・なんか玄人好みっぽいですね。
神戸新聞杯で実績馬に次ぐ人気になってて意外でした。見てる人は見てるのでしょう。
夏を越して成長したマンハッタンカフェ産駒、というのはイコピコもヤマニンも同じだから、
人気薄のほうにします。
<思い出の菊花賞>
セイウンスカイ
札幌記念のときも書きましたが、好きな馬です。
4角で後続を引き付けながらも抜かせないレースは爽快です。
菊花賞も皐月賞も馬場に恵まれた感はあったとはいえ、
スペシャルウィークを見事に抑えたレースに興奮したものです。
この馬のような戦法を常にとる馬がまた現れるかどうか・・・難しいですね。
こういうレースをできる馬はいても、こういう乗り方をする騎手のほうが現れない気がします。
ザッツザプレンティ
その年JRAの騎手になったアンカツ(安藤勝己騎手)の手綱が冴えてました。
ネオユニヴァースの三冠がかかった菊花賞で、
アンカツが見事にスタミナ勝負に持ち込みネオユニヴァースやリンカーンを完封。
毎年のことですがダンスインザダーク産駒は菊花賞であなどれません。
今年のダンス産駒は、スリーロールスと、
デビュー時から注目してるフォゲッタブルも出走。
フォゲッタブルはここのブログでネタにしました。
長距離向きとはいえ、デビュー戦で負けたときはここまで出世するとは思いませんでした。
(馬体はすごく良かったんで、こりゃ評判どおり走るかな?と焦ったんですけどね。)
馬券的には・・・実力的に厳しいでしょう。ただ去年の反省もあるし、ちょっとだけ単複買おうかなと。
この馬には折り合いの心配がないので。
ザッツやデルタのその後を見ると、今後は苦しいような気もしますが・・・
リーチザクラウンは良くも悪くもいつもどおりですね。
前に「逃げちゃダメなんですか?」とか言ってたけど、
やっぱり逃げずに抑える競馬覚えさせるべきだったよなあ・・・この馬も今後厳しいですね。
菊花賞にはなぜか絡んでくるという話……。
てかこの「ダンスインザダーク」には、私もお世話になりました(  ̄ー ̄ ) ニヤリ.
よく勝たせてもらったぜ…。
セイウンスカイも好きな馬だったなぁ~w
あの頃に活躍していた馬の子供達が走ってると思うと
どのレースも感慨深いものがあります、ハイ。
セイウンワンダーも祖母の父リアルシャダイの血が最後に効きましたかな。。
リーチザクラウンはスタート地点で汗かきまくりを見て、
これは最後バテるなと思ってみてましたが、力は出し切ったのでしょう。
フォゲッタブルも単勝買ってたけど、スリーロールスは買ってないので惜しくもハズレです。
ヤマニンウイスカーは果敢に先行して見せ場たっぷりでした。
ハズレだけど納得です。
引退する頃は見ていて少しつらいものがありましたが…。
数年前アロースタッドに行った時は、とても機嫌よさそうに暮らしていました。(⌒-⌒)
そして今日もセイウンで。
相手はスペシャルウイーク産駒で買ってみようと思います。
母馬の名で気になる馬が数頭いますね。
のサクラスターオーです。この馬によって競馬の世界に引きづり込まれました。
皐月賞以来の約6ヶ月ぶりのぶっつけでのV。
そして、それを上回る1年ぶりのぶっつけでG1を制覇したのが
有馬記念のトウカイテイオーですね。華のあった田原成貴。
才能は惜しまれるのですが、2度目となると許してはくれないでしょうね。
セイウンスカイはぼくも応援してました。2冠馬でありながら、年度代表馬に
なれなかったばかりか、何にも選ばれなかったと記憶してますが・・・・
菊花賞は全くひらめくものがないです。アンライバルドは皐月賞を勝った時点で
次はないと思っていたし、リーチは安定した成績とは裏腹に折り合いに脆さを抱えている
と思っていますし、イコピコも前回が完璧すぎましたので・・・かといってセインワンダーを
軸にもしにくいし・・・・・
ここは、遊びのつもりで、アドマイヤメジャーから。といっても期待は連でですね。
アドマイヤといえば、武豊や三浦皇成と絶縁状態ですが、こういう状態になれば、
G1をとれなくなっていくのが世の常ですね。ですから、1着ではなく、2着になることを
期待して春の実績馬へ流してみます。まあ、今週もダメでしょうね。