Nicotto Town



古い友人に10数年ぶりに連絡してみた

大学生時代 特にバイクを買ってからは毎日のように一緒に走っていた友人がいた


彼は非常にアクティブで 毎日の様に
「りょう君 今日も授業終わったら走りに行こうよ」 と誘ってくれた 

時には真冬の箱根にロクな防寒もできていない学生の貧乏装備でツーリングに行き
寒さで死にそうな思いをしたのもいい思い出

そんな彼とは社会人になってからすっかり疎遠になっていた。
それは 彼の就職先が警察だったから

時間も会わないし
卒業から5年後くらいの同窓会だっただろうか
最後にあった当時は なんだか感じの悪い印象を受けた

彼がネオン街にある派出所勤務となり 
毎日、酔っ払いや時には本職を相手にして大変な思いをしている事は
聞いていたが それにしても かつてのツレにツレナイなぁ。。。と

それから十年以上の年月が流れて
今回の暴行を受けたトラブルがあった。

なんだか ずっと連絡を寄こさなかった癖にトラブった時にだけ
泣きついてきた みたいに思われそうで(実際にそうなのだが)
かなり迷ったけれど

逆に 連絡してみるチャンスは他に無くない? という気もしたので
思い切って連絡してみた

警察は民事不介入なのでそこは理解してくれよ という雰囲気をだしつつも
親身に対応してくれていて、そのバランスが絶妙で物凄く大人。。。
感謝の気持ちと共に何だかそう感じた。

私もエンジニアとしてのスキルは積み重ねてきたつもりだけれど
人間性は成長できているのだろうか?

あの頃から何も成長することなく 未だに峠を走りに出かけ
若い子にボコられた私の話を聞いて彼はどう思っただろう?

むつごの魂百までとも言うけれども
もう少しちゃんとしないとなって思った次第でした。











Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.