もう峠は引退になりそう
- カテゴリ：日記
- 2023/09/10 06:41:26
いつもの峠で、センターラインを越えてきたバイクに突っ込まれ
（側面に突っ込まれたので こちらの過失割合は殆どないはず）
まぁ ここまではあるあるだと思うんだけど
そのバイク集団がそこそこの人数（20台くらい）で
突っ込んできた子の仲間が私に絡んできてトラブルに
脅せば事故をチャラに出来ると思ったのか？
相手側の人数が人数ですし
私としては反撃せずに 怒りも恐怖もなく冷静に会話していたのですが
倒されて馬乗りになられたときに 左のあばら骨を痛めたみたいで
痛いです。
彼は「殺すぞ」「俺はムショに行くのも怖くない」などと威勢のいいことを言っていたんですが、そろそろ来るかな～？ というタイミングで暴行した子がシレっとバイクで立ち去ろうとしたんですよね
おい、ちょっと待て とバイクの前に立って警察がくるまで止めました。
しかし 信じられない事に
警察が来て 相手の集団と引き離されて事情を聴かれている間に
なんと逃げられていました。
ちゃんと暴行されたと話ていたのに、なにやってんですか 警察。。。
ぶつかってきた子はどうやら無免許だったみたいで
という事は当然保険にも入ってないでしょう
お金取れるのかな これ。。。
相手の親と交渉になるのか？？？
警察所では事故の件と暴行の件で別々に聞き取りをされ
事故の方はドラレコを見る必要がある という事で
事故前の映像にはタイヤをギャンギャン鳴かせながら
コーナーを走り抜ける私の素晴らしい走りが。。。
いくらなんでも飛ばし過ぎでしょ～ いい加減にしてくださいよ
というお褒めの言葉を頂き。。。。今後はもうやらないですよね？ と
強く念押しされる事態に！
もう当分、この峠は走れない状況になってしまいました。
暴行の件は他の仲間が違うチームからの飛び入り参加だったので
どこの誰だかわからない と証言していて雲隠れされそうです。
未成年だったみたいだし
一応、逃げられたのがムカつくので傷害罪で告訴する方向で動いてはいますが
かなり難しそうです。
つまり
・修理代払ってもらえない
・ボコられ損
・自分のホームコースを失う
という最悪の展開になりかけています。
最近、気合の入った若い子達と一緒に走るようになって
かなり危ないレベルまで攻め込んでしまっている事は自覚していました。
いつか事故が起こるのではないだろうか。。。と
でもあまりにもその時間が楽しくて その不安を誤魔化していたんですよね
これから、傷害罪の告訴の為に
・保険屋との連絡
・車の修理見積
・病院で診断書貰う（今のところ 肋骨にヒビが入っている可能性もありそう）
・警察署に診断書を持って行って 傷害事件か暴行事件かの判断をしてもらう
をそろえなければいけません
兎に角メンドクサイですし
最悪の一日でした。
前向きに考えると
もしかしたら、取り返しのつかない事故を起こす前に
峠を離れるきっかけとなってよかったのかもしれませんね。
そろそろ サーキットへの完全移行を行うべきなんでしょう。
マフラーも爆音化できますしね。
ありがとー
大分平和ボケしていて
危機管理能力が低下していたんだなって思います。
今回の件は公道を卒業する良い機会
今回、修理代や慰謝料が取れたら
そのお金も使って割り切ったサーキット用の車にして行こうかと思っています
まずは、怪我、大丈夫ですか？
いろいろと書類を書いたり、集めたり、大変だとは思いますが
とりあえず、取返しのつかない事故にならなくてよかったです。
（良くはないんだけどね）
楽しいことが続くと、ついつい危険を顧みず、のめりこんじゃうんだよね。
その気持ち、痛いほど分かります。
今ならば、きっと冷静に判断できると思うので、きちんと手続きをして
りょうさんにとって、良き方向へ進むことを願います。