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PAMPA -今日の気になる-


中国の世論誘導「スパムフラージュ」と三戦思想

●深遠なる中国の三戦思想 (ロイター)
https://jp.reuters.com/article/idJP00090300_20200707_00220200707

●台湾に降伏要求・コロナ起源は米国…「スパムフラージュ」で中国のグループが世論誘導 (読売)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230830-OYT1T50278/

●中国法執行当局、世論操作「スパモフラージュ」に関与=メタ (ロイター)
https://jp.reuters.com/article/meta-platforms-china-disinformation-idJPKBN3050G0

●中国、留学生・朝鮮族団体を使って対韓世論工作…THAAD・福島汚染水問題で活発に活動 (朝鮮日報)
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/10/2023081080139.html



中国は国際社会に対して官民挙げてネットやメディアを使って輿論(世論)戦、心理
戦、法律戦を仕掛け、相手国の世論を誘導・分断して弱体化し、相手国内の同調勢力
も利用して、国際社会に向けて相手国の悪さ、中国の正しさを宣伝し、中国優位の状
況を常に作ろうとしていて、今回の福島第一原発「処理水」海洋放出でも、中国は
「処理水」海洋放出の危険性を国際世論に訴え※、日本の水産物を輸入禁止にして、韓
国や他の国を巻き込んで対日包囲網を形成しようとしましたが、国際原子力機関
(IAEA)が「処理水」海洋放出に関与し、「処理水」の安全性を公表したこともあ
り、他の国は中国の思惑に乗らなかった。

※中国の原発の海洋排出水は、国際原子力機関(IAEA)の検査はなく、日本の10倍の
トリチウム含有水を放出している

ですが、中国政府がインターネットの情報統制・管理し、他国のサイトやサービスに
接続することが出来ない中国国内では、政府やメディア、知識人らが流す宣伝やネッ
トの根拠のない批判やデマ※に感化された中国人が、科学的根拠に基づかない情報を
信じて恐怖心を抱き、日本に嫌がらせ電話などの行動を始めた。(唯のイタズラ目的も
居そうですが)

そういう感じに見えます。

中国共産党下に「五毛党」と呼ばれる人達が1,000万人以上いると言われていてネッ
ト世論を誘導している


過去の中国国内の反日騒動も、騒ぎが大きくなり市中で暴動が起きたり、反日のフリ
をした政府批判などが出てくると、政府が沈静化に動くをケースがあったので、中国
政府は一定程度黙認し、これら中国人の反日行動を中国政府は「人民の声」として利
用するのでしょうね。

また、中国は景気減速で若者の失業率が20%超と高く、反日で国内問題から目をそら
す意図もあるみたいですね。(中国国家統計局は8月に若年失業率の公表停止を発表)



 





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