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星降る夜に独り言
カテゴリ:
日記
2023/09/03 19:17:20
閉鎖した他サイトより転載
2023年前半
#日記広場:日記
へののん
2023/09/06 22:14
子供の頃、近所に庭に山椒を植えている家があった。
ある夏休みの前日、学校からの帰りに、自由研究をどうしようか悩みながら通りかかると、その家の山椒の葉の上に、小さなアゲハ蝶の幼虫が乗っているのを見つけた。なのでその葉っぱをちぎって持って帰り、自由研究をアゲハの観察にした。
アゲハの幼虫は育て易かった。餌になる木の枝を一輪挿しに刺しておけば、ずっとそこに留まっていている。フンの始末も、紙を下に敷いておいて取り換えればいいので楽だ。幼虫の姿も、白黒の小さい固まりから緑の芋虫へと脱皮し、さなぎになって蝶に羽化するまで変化に富んでいて観察のしがいがある。ただ、ある時突如姿を消してしまい慌てた。焦って探し回ると、柱の上の方でさなぎになっているのを見つけた。あんなところまで這っていったのか、と感心した。
次の夏、自由研究に悩んでいる友達にアゲハの観察をお勧めすると乗り気になったので、その家に連れてきた。
「ちゃんとお家の人に断らないといけないからね」など友達にしたり顔で言って(自分の時は勝手に持って帰ったくせに)神妙な面持ちで呼び鈴を押した。玄関に出たおじいさんに「自由研究で使いたいので、庭の山椒の木にいる虫を貰ってもいいですか」と尋ねたところ、快く承諾してくれたばかりか、縁側に上げてもらいスイカと茹でたトウモロコシまでふるまってもらった。
後日、同じように自由研究に困っていた妹の友達もぜひやりたいと言い出して、またもやぞろぞろとそのお宅を訪れ、当然のようにスイカをごちそうになった。
その後、その家のおじいさんには顔を覚えられてしまい、中学生になってからそこを通りかかると「アゲハの幼虫はもういいのか」なんて聞かれたりした。
だいぶ後になってから知ったが、その家で生垣を壊すときに おじいさんが「子供が虫を貰いに来るから山椒の木は倒さんでくれ」といってそのままにしたらしい。
あれはたったひと夏の出来事で、子供にとってはあっという間に過去になってしまうのに、おじいさんはいつまでも気にかけてくれていたのか、としんみりした。
「もう中学生になったから虫はいらないよ」というと淋しそうに笑っていたおじいさんを思い出す。
断るにしても、もっと愛想よくすればよかった。
2023.8.28
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へののん
2023/09/06 22:14
今日は夫が夕飯を作ってくれた。親子丼だ。美味しかった。
なにやら古めかしい料理本を熱心に見て作っている。亡くなった義母が持ってたものらしく、本棚の奥から出てきたそうだ。見せてもらうと、義母のものらしい書き込みがところどころについている。
これがこの家の家庭の味だったのかな。
もうちょっと早くこの本を知ってたらなぁ。義父にも作ってあげたかったよ。
2023.8.22
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へののん
2023/09/06 22:13
賑やかなイベント会場の中を、人混みを掻き分けるようにして歩いていると、知人にバッタリ出会った。顔は見覚えがあるのだが、誰だかわからない。
お互い久しぶりと挨拶を交わして、しばらくおしゃべりをしていると、彼女はお金を返して欲しいと言う。
「みんなで海外旅行に行こうといって少しずつ積み立てているでしょう。私は今も口座に振り込んでいるのよ」
と言われ仰天した。
そんなことはしていない、確認するから連絡先を教えて欲しいと言って、メモを取ろうとしたが、白内障の手術後、近くの文字がよく見えない。焦ってメガネを探しているとケータイのアラームが鳴って現実に引き戻された。
夢を見ていたのだ。
しまった、メモを夢の中に忘れて来てしまったから彼女の住所がわからない、どうしようと焦り、そのうち我に返って、そもそも彼女知らない人だし、全部夢の話だったと思い直した。
それでも、しばらくは賑やかな夢の余韻が残っていた。
それにしても、夢の中の自分はお金を集めてみんなで海外旅行に行く準備なんてしていたのか。アクティブだなぁ。
妙に感心しながら支度をして会社に出かけた。
2023.8.21
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へののん
2023/09/06 22:13
私はどうやらパルナート・ポックのアクセサリーが好きらしい。
ずいぶん前に、ふと見かけたペンダントがすごく好みで即購入してしまった。三日月の形の木の枝にフクロウや星があしらわれているデザインで、かわいい。夜のオデッセイという名前も素敵だ。その時にはまだメーカーのことは意識しなかった。
その後、別の機会に、秋麗(あきうらら)という名前の、リスときのこと松ぼっくりがリースになったネックレスを見つけ、これもメルヘンチックなデザインが自分の好みのど真ん中ですぐ買ってしまったが、包装のメーカーのロゴに見覚えがある。ネットで調べて見ると出てくる作品がどれもこれも刺さり画面の前で悶絶してしまった。
コレクションするというほどでもないし、ネット通販で購入するほどでもないのだが、アクセサリー売り場を覗いて、おっ、これはイイ!と思って手に取るとパルナート・ポックの品物なのだ。
先日、大阪駅近くのショッピングビルをブラブラ見ていて、あっこれかわいいと思って手に取るとやっぱりパルナート・ポックだった。別にわざわざ意識して選んでいるわけでもないのに呼ばれているのか。
昔より、今の方が持ち重りのするネックレスが似合うようになって、服にも合わせやすくなった。折角だからどんどん身につけて出かけようか。
2023.8.20
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へののん
2023/09/06 22:13
来月、大好きなミステリ作家さんの人気シリーズ新作が17年ぶりに出るというのでワクワクが止まらない。
折角なのでシリーズの作品を最初から一通り読もうと思って探しているのだが、幾つか見当たらない。嫁に来たときに確かに全巻持って来たはずなのになぁ。
夫と付き合っていた時、私は自分がオタクだということを隠していた。結婚して夫の家に引っ越して来た時には、どうしても手放せない大量の本(小説&漫画)を持ち込んだ。これで正体ばれてしまうなと思ったものだが、いざ持ってきてみると5割は夫の持っている本と被っていた。夫も同類だったのだ。
道理でウマが合うわけだと、妙に納得した記憶がある。
その後、夫と被っている本は中古書店に売ったが、その中には含まれていなかった。確かに今も家の中にあるはずなのだが。
前作を読むまで新作を読むのを我慢するか、新作が出たら速攻読むか迷う。
2023.8.20
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へののん
2023/09/06 22:13
今日は実家へ行った。
久しぶりに会った妹と姪が、伸ばしていた髪の毛をばっさり切っていたので、二人でイメチェンしたのかと思ったら、ヘアドネーションをしたのだという。
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動のひとつだ。
髪の毛の長さや送り方などに細かい条件があるそうだが、妹は美容院の協力店を調べてそこで切ってもらったそうだ。
自慢ではないが、私達姉妹は髪の毛が完全に直毛で色も黒くて太い。私も職場でストレートパーマをかけているのかと思われていたくらいだ。
ヘアドネーションのことは前々から何かで読んで知っていて、私も機会があったら寄付してもいいと思っていた。
しかし、私はただ思っていただけで終わっていたのに、妹は軽やかに実行に移した。
いくら頭の中でだけ立派なことを考えたり口先だけでエラそうなことを言っても、実際に何も行動しないんじゃダメだよなぁ、と反省しつつ帰宅。
私も何か自分にできることをしよう…。
2023.8.15
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へののん
2023/09/06 22:12
昨日の夜、近くの高原の花火大会を観に行った。
まだ熱気が残っている下界から車でくねくねと山道を昇って行くと、次第にひんやりとした空気に変わり、時折小雨がぱらつくようになる。
山頂に近い湖畔で開催される花火大会には、夫と毎年出かけている。周辺の地域で行われる花火大会に比べて小規模で時間も短い。
でもそこがいい。
そんなに人混みにならないので、まったりと花火を堪能できるのだ。
湖の反対側からゆっくりとした間隔で花火が打ち上がり、頭の上でぽかり、ぽかり、と火の花が開く。
湖に映る花火がまた綺麗で、幻想的な光景だった。
夫は生ビールを二杯も飲んですっかりご機嫌だ。
なので帰り道は私が運転するはめになるのだが、夜道をヘアピンカーブをいくつも通って降りなければならず、肝を冷やした。
しかし夫は、峠を攻める豆腐屋の息子の漫画を熟読しているだけあって(?)道を全部覚えていて「次は右」「次は左」と指示を出すので事なきを得たけれども。
これさえなければ落ち着いて楽しめるんだけどなぁ。
2023.8.15
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へののん
2023/09/06 22:12
昨日の夜、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」をレイトショーで観た。
既に観た人の評価が真っ二つに割れているという話なので、どうにも気になって観に行ってしまった。
原作とは別物だった。
ネタバレは避けるが、エンタメを捨てて、監督の描きたいことを全部つめこんだような内容だった。
一緒に観た夫は、訳がわからないと不満顔だったが、私は監督の頭の中を覗いたみたいで面白かった。
主人公が入り込んだ異界の風景が凄くよかった。
映画を観た帰り道、星空からいくつも星が流れた。まるでさっき観た映画のワンシーンのように。
2023.8.13
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へののん
2023/09/06 22:12
暑い。
言うまいと思えど連日暑い。
なんだかんだ言って普通に過ごしちゃっているが、もう一種の災害に等しい状況なのではないだろうか。
子供の頃、近未来のSFドラマなどで荒廃した地球で生きる人類を見て、「この人たちはこんな厳しい環境で暮らしてるんだ…」とおののいたものだが、今の状態を見ても同じ感想を持つんじゃないだろうかと思う。
2023.8.12
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へののん
2023/09/06 22:12
今読んでいるマンガで、高校生の女の子がネットで知り合ったオタク友だちと実際に会おうとしているのを、先生が、相手はおじさんのなりすましではないのかと心配するエピソードが出てくる。
その相手のハンドルネームが「来夢来人でつかまえて」。
お、おじさんくさい…!!
そして、それが「おじさんくさい」とわかるのは、同じおじさん世代だけなのだ。
絶妙なネーミングに思わずニヤリとしてしまった。
ちなみに、実際の相手はおじさんぽい同じ女子高生でした、めでたしめでたし、というオチだった。
「WITCHWATCH」篠原健太
これ面白い。ジャンプ作品だしすぐアニメ化されそうだと踏んでいる。
2023.8.11
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へののん
2023/09/06 22:12
夏だからか、ホラーゲーム実況動画が目白押しで嬉しい。
とあるホラーゲームばかりやっている実況者によれば、意外にも夏の方が視聴回数は落ちるのだそうだ。
一年中冷やし中華を出しているラーメン屋のようなもので、夏になると他の店も冷やし中華を出し始めるため、相対的に売り上げが落ちるようなものだと考察していて、例えが言い得て妙だと感心した。
とすると、「夏だからホラー観よう!」っていう人ってあまりいないのだろうか。
確かに、提供する側は夏にホラーコンテンツを出してくるけれど、受ける側は、好きな人は季節関係なく視聴していて、嫌いな人はハナから見ないもんねぇ。
2023.8.9
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へののん
2023/09/06 22:11
ここは人が少ないと思って気楽に書いているけど、移行したら身バレにも気を付けないといけないのが面倒くさいなぁ。
サ終がどんどん迫って来るのに、何も心の準備していない。
2023.8.7
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へののん
2023/09/06 22:11
旅行からの帰り、途中で電車が停まってしまった。激しい雷雨のためしばらく運転を見合わせるという。そのうち運転を再開するかと思ったが、結局代替のバスに乗せられて駅まで運ばれた。そこまで豪雨だったのかと驚いた。
電車で通れなかったところは、途中で夜景が綺麗なスポットがあって、まるで銀河鉄道がだんだん地表に降りていくような光景が素敵だった。夫に見せたかったのになぁ。
仕方ない。またいつか通る機会が来るだろう。
2023.8.7
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へののん
2023/09/06 22:11
先日大阪、神戸に行って来た。
エスカレーターでみんなが右側に寄っているのが(話には聞いていたが)面白かった。
名古屋ではまだ左側に並んでいたと思う。とすれば京都辺りが分岐点なのか。
店頭でカールを久しぶりに見た。
関西では関東と味が違うというカップうどんの味見をしてみた。
もうちょっとゆっくり滞在していたかったが、慌ただしく帰って来てしまった。
ちょっと後ろ髪引かれている。
2023.8.7
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へののん
2023/09/06 22:10
実家から桃が届いた。実家の隣の家が桃農家なので毎年頂く。ありがたい。
半分は冷蔵庫で冷やし、残りは近所に野菜のお礼として配る。
みずみずしくて大きく、見事な桃だった。
隣のおばさん、まだ元気で現役で桃を作ってるんだなぁ。
おじさんは、確か亡くなってしまったはずだ。
隣同士でよく遊んだ幼馴染みは結婚して他県に行ってしまったけど元気かな。
桃を食べながら、色々なことが思い出されて少しばかり感傷に浸ってしまった。
2023.8.2
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へののん
2023/09/06 22:10
週末、夫が仕事で大阪に行くので、一緒について行くことにした。
誕生日休暇を取得しないといけなかったのでちょうどいい。
一泊二日で、特にUSJなどに行くつもりもなく、ぶらぶらしようと思う。
酔狂かな。
でも結婚して以来、新婚旅行も行けてなかったから、これが初めての長距離旅行だ。
めちゃめちゃ暑そうだけど、楽しみだ。
2023.8.2
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へののん
2023/09/06 22:09
夕飯作りたくないなぁと思っていたら、夫に飲みの誘いが来た。
内心しめしめと思いつつ夫を送り出し、自分はカップ麺で簡単に済ませる。
テレビを消して、静かにのんびり読書をして過ごした。
幸せだなぁ。
2023.7.30
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へののん
2023/09/06 22:09
夕方、マツヨイグサが咲いているのを見かけるようになった。
夏の夕方になると黄色い花を咲かせるマツヨイグサは、名前も「待宵草」という風流な漢字を書く。
しかし実際は草茫茫の荒地や道端に生えている丈の長い雑草がいつの間にかポツポツと花を付け始めた、といった感じであまり風流さを感じない。月見草とも呼ばれているが、本来の月見草とはまた別の植物だそうだ。夜に咲くのも蛾に受粉させるためと聞いてからは自分の中でのイメージは更に落ちた。
でも夏の夜に、虫たちが賑やかに鳴いている原っぱで、一面に咲き誇っているマツヨイグサを月が照らしながら夜空をゆっくりと横切っていく光景を思い浮かべると、やっぱり風流かなと思う。
2023.7.29
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へののん
2023/09/06 22:09
実家はスポーツ観戦に興味がない家で、子供の頃、親がテレビで野球や相撲を観ているのを見たことがない。
ところが先日実家に行くと、大リーグの野球の試合を観ている。大谷翔平選手の活躍だけは見たいのだという。おそるべし大谷効果。最近では御嶽海を応援するために大相撲も観ているのだそうだ。残念ながらこちらはあまり勝ち星を上げられていない。
母親が、テレビの大谷選手を見ながら、しみじみと
「大谷選手は日本から来た人間なのに、アメリカの人たちはあんなに熱狂的に歓迎してくれるでしょう。だから私も大相撲を見ても外国人力士を快く応援してあげようと思うのよ。」
などと言う。そんなことを思っていたのか、とびっくりした。
大谷選手の凄さを惜しげもなく褒めたたえるアメリカ人観客の様子を見て感銘を受けたらしい。
豊昇龍の大関昇進のニュースを聞いて、ふと母の言葉を思い出した。
近年角界ではモンゴル出身力士の活躍が目立ち、日本人勢は振るわない。それについて揶揄する人もいるようだが、日本人が活躍できないのは外国人力士のせいじゃない。
素直に祝福したいと思う。
街を歩いていてモンゴルのメディアにモンゴルの力士について聞かれたら、手放しで功績を称えるくらいの寛容さは持っていたい。
まぁ、そんな事態に遭遇すること、そもそもないんだろうけど。
2023.7.27
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へののん
2023/09/06 22:08
朝、食べ物の焦げるような臭いがして目が覚めた。
まさか自宅か?と焦って起きたが、臭いは外から流れてくる。
近所のどこかのお宅で朝食を温めようとして焦がしたのだろうか。
実はこの頃、たまに食べ物の焦げる臭いが流れてくることがあり、少し気になっている。
食べ物を焦がすというのは、認知症になりかかっていることを意味するからだ。
どこかの家の日常が密かに少しずつ崩れていく。そんな予兆を感じて気がかりだ。
2023.7.25
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へののん
2023/09/06 22:08
梅雨が明けると定期的に読みたくなる本が二冊ある。
一冊は「姑獲鳥(うぶめ)の夏」(京極夏彦)だ。ミステリ小説なので犯人もトリックもすでにわかっている。それでも読み返したくなるのは、主人公と、その友人の会話のやりとりが面白いからだ。
作品の冒頭で、主人公は梅雨も明けようかという夏の陽射しの中、だらだらと続いている坂道を登って友人の営む古本屋「京極堂」を目指している。その場面がずっと心に残っている。
もう一冊は「よつばと」(あずまきよひこ)だ。
夏休みの前日に、元気でおてんばな女の子よつばが引っ越してきて、三姉妹の住むお隣の家と交流が始まる。プールに海に花火、天体観測に夏祭りなど、夏満載のエピソードの数々が読んでいて楽しい。ああ、また夏がくるんだなぁと思える。単行本の表紙も夏らしい。作中では永遠に夏が続くかと思われたが、さすがに続かなくなって季節が進んできているけど、最初の方だけでも読み返したくなる。
今年の梅雨はいつまで続くのかと思っていたが、とうとう昨日梅雨明けが発表された。
そんな訳で、今、「姑獲鳥の夏」をまた手に取っている。
2023.7.23
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へののん
2023/09/06 22:08
昨日やっと梅雨明けしたが、それまでずっと雨の日が続いていた。雨はうっとおしかったけど傘を差すのはささやかな楽しみだった。
というのは、今持っている傘が大変気にいているからだ。
かなり前にネットで見かけて一目惚れしてしまい、速攻通販で購入した。夫にはわざわざネットで傘を買うなんて、と呆れられたが買ってよかった。
ビニール生地にステンドグラスの模様がプリントされている傘で、光に透けるととても綺麗なのだ。生憎雨天の日はあまり光が差さないが、雪の日に傘を広げた時は一面の銀世界の中にカラフルな柄が映えて本当に美しかった。割と大きめなのもいいし視界が遮られないのもありがたい。傘を差す度に気分が上がる。
もう一つは晴雨兼用の傘で、主に日傘として使っているが、こちらも好きだ。
こちらは去年、野辺山高原の宇宙電波観測所の巨大なパラボラアンテナを観に行った時に近くの施設で購入したものだ。
内側に星座が描かれている。ただの星座の柄ではなくちゃんと星図になっていて、オリオン座と蠍座が反対側に向かい合っている。
星座の名前が英語とギリシャ語で表示されていて黄道と赤道も描かれているところが気に入っている。
この傘に替える前はプランタン銀座で買ったVIVAYOUの傘を気に入って使っていた。お洒落な店で買ったお洒落な傘、と自分の中でキラキラした思い出があって、ボロボロになってもずっと手放し難かった。新しい傘を探して店を回っても納得する物が見つからず、どれも気に入らなかった。
でもようやく新しい傘に替えることができた。
執着していたのは物ではなく思い出だったのかもしれない。
2023.7.23
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へののん
2023/09/06 22:07
今日は出勤だったのだが、夫が夕飯を作ってくれるというので、ありがたくお任せして家を出た。
帰って来たら、夫が無邪気な笑顔で鍋いっぱいのカレーを作っている。
真夏にカレーって!!!、と思わず脱力してしまった。
夫は何も知らず、近頃カレーが食卓に上らないと思い、食べたくなって作ったのだという。
今日はくたびれて早く寝たいんだけど、カレーのあら熱をとって冷蔵庫に入れるまで寝れない。夫は当てにならない。眠い。ツラい。
2023.7.22
違反申告
へののん
2023/09/06 22:07
去年まで職場の同じ部屋にわりと自分勝手なおじさんがいた。かなりマイペースでみんな振り回されていたのだが、春に他の部署に異動になり部屋を去った。
そうしたら、今、気付くと部屋が暑い。
去年まではおじさんが暑いと感じる間もなく問答無用でエアコンを付けていたのだ。
今は暑くなったら、「そろそろエアコン付けようか~、みんなどうかな~、暑いよね~、付けてもいいよね~」などという予定調和なやりとりを毎日毎日繰り返している。
誰にも遠慮せず、何のためらいもなく朝から堂々とエアコンつけていたおじさん。
ちょっとだけおじさんが恋しくなった。
2023.7.21
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へののん
2023/09/06 22:06
明日は夫が仕事で遅いので、夕飯はそれぞれ自分で調達することになった。折角だから外食しようかなぁ、とあれこれ店を思い浮かべてワクワクする。しかし、結局は惣菜を買って来て自宅で中食をしてしまう。
と、いうのは車で通勤している身では食事はできても飲めないのだ。田舎に暮らしていると外飲みのハードルがものすごく高い。家へ帰るのに車以外の手段がないというのは悲しいものがある。
でもまぁ、おかげでコロナ禍の時には、都会の人ほど他人と接触せずに通勤できて、心理的にもそれほど負担を感じなくて済んだかもしれない。
さて、明日夕飯どうしようかな。
2023.7.19
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へののん
2023/09/06 22:06
池井戸潤原作のドラマ「ハヤブサ消防団」が面白い。
スランプ気味のミステリー作家の主人公は、亡くなった父の家を相続して山村の集落に移住してくる。地元の消防団に誘われるも断っていたが、幼馴染みと釣りをしている時に火事に遭遇。みんなで協力して消火活動に当たり、やっぱり消防団に入ろうと決意する。
消防団仲間の話によると、このところ放火と思われる火事が続いているという。そんな中、放火犯を疑われていた不良の男性が水死/体で見つかる…。
池井戸潤というと熱血お仕事ドラマのイメージだったが、今回は田舎が舞台の異色のミステリーだ。しかも放火にとどまらず殺/人事件にまで発展。村人はクセ者揃いで誰も彼もが怪しい。まるで横溝正史のミステリーのような雰囲気で、1話を観て、自分のツボにハマってしまった。
今後の展開が楽しみだ。
2023.7.16
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へののん
2023/09/06 22:05
雨は鬱陶しいけど雨粒が屋根を叩く音は好きだ。
休日に雨だと洗濯できないのが困るけど、のんびりできるのが好き。
今日もずっと雨が降ってる。
草取りもしたかったけどまあいいや。
のんびりしよっと。
2023.7.15
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へののん
2023/09/06 22:05
金曜ロードショーの「コクリコ坂から」のコクリコとはひなげしのことだそうだ。
ひなげしというと、虞美人草(ぐびじんそう)というのもひなげしのことらしい。
同じ花の名前でもずいぶん印象が違う。
「虞美人草坂から」ってタイトルにしたら内容はすごくドロドロしてそうだなぁ。
2023.7.14
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へののん
2023/09/06 22:05
同僚の娘さんが友人の結婚式に招かれてスピーチを披露することになったそうだ。スピーチの文面を書くにあたって周りにアドバイスを聞いたところ、「内助の功」という表現は使わない方がいいと言われたという。新郎の親がいい顔をしないのだそうだ。
「新郎の親が?新婦の親でなくて?」と思わず聞いてしまった。
「内助の功」というと、夫を立てて妻に従順さを強いるとして、昔からそれなりに物議を醸してきた言葉だが、同僚によると、今のこのご時世で新婦が内助の功に勤しむというと、まるで夫の経済力にぶら下がる気満々ですと言っているかのように聞こえて、新郎側にいい印象を持たれないのだという。これには驚いた。
元々は、戦国武将山内一豊が妻のおかげで出世した故事に由来する歴史ある言葉なのだが、今や働きたくない妻の言い訳ワードに成り下がってしまったのか。それはそれでなんだかなぁという気もする。
2023.7.14
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へののん
2023/09/06 22:04
雨上がりの道を歩いていると道端の草むらの中から、蛙がぴょこぴょこ飛び出してくる。オタマジャクシから蛙になりたてのようで豆粒みたいに小っちゃい。なんかかわいい。
2023.7.13
違反申告
へののん
2023/09/06 22:04
夫の知り合いから籠に一盛りの枇杷を頂いた。
「鉄腕!DASH」で南の島でメンバーが野生の枇杷を食べているのを見て、いいなあと思っていたので嬉しい。スーパーに並んでいるのは8個700円くらいするのだ。
そして、この辺りでも枇杷って実るんだなと思った。
葉っぱがツヤツヤしている木は温暖な地域に生えているイメージだ。柑橘類もお茶も南の方で生産されている。「ゴールデンカムイ」で柿は北海道にはないと書かれていて、なんか納得した。
そのうち温暖化が進んだら、マンゴーやバナナも育つかも。そう思うとちょっと楽しい(いや楽しんでる場合じゃないだろうけど)。
枇杷美味しい。
2023.7.9
違反申告
へののん
2023/09/06 22:04
しばらく前からYouTubeで「少女革命ウテナ」を期間限定配信していて、懐かしく観た。
最初に観た時には女の子同士の恋愛もの、いわゆる「百合」の話かと思ったが、回を追う毎に、これは男性的な何かに虐げられている女性が解放される、フェミニズムがテーマの話だと思った。
しかし、今回改めて観ると、そうとばかりも言えず、少女が女の業と向き合う話でもあるのではないかという気もして、色々考えてしまった。
大人の目で観るとなかなかエグい内容なのだが、下/衆な表現は一切排して、薔薇に彩られた気高く美しい話に仕上がっているのが見事だと思う。
最終回を観た後も、テーマソングが頭の中をずっと流れている。
2023.7.7
違反申告
へののん
2023/09/06 22:03
続き
今は施設で暮らす義父は、あの日のことをまだ覚えているだろうか。
2023.7.4
違反申告
へののん
2023/09/06 22:03
テレビなどで太平洋戦争の映像が流れると、義父はよく「俺は昔、特攻隊の飛行機を間近で見ただよ」と言っていた。
特攻隊に入った近所の家の息子が、出撃する前に飛行機に乗って最後の挨拶をしにきたのだという。
特攻用の飛行機が、九州の遠い港からわざわざここまで飛んでくるはずがない。きっとテレビの映像と記憶がごっちゃになっているのだろうと思っていた。
ところが、先日NHKのローカルニュースで かつて軍用機の飛行訓練場だった場所で慰霊祭を行ったというニュースを報じていた。
そこは家から近い市で、戦時中にそこで特攻隊の飛行訓練をしていたという。終戦後、そこの教官が多くの若い命を戦死させてしまったことを悔やみ、割腹自/殺をしてしまったそうで、市はその場所に慰霊碑を立て、有志で定期的に慰霊の集いを行っているのだという。
近くにそのような軍事施設があったとは知らなかった。その場所からだったら、飛行機でここに飛んで来たということは充分考えられる。義父の話は本当だったのか。
義父の話によれば、その日の朝に知らせがあり、近所の人達に混じって義父も外に出て待っていた。すると山の向こうから飛行機が飛んできた。
皆は手に手に日の丸の旗を持って「日本万歳」などと声援を送って別れを惜しんだという。特攻隊員となった息子の両親は自宅の屋根に上っていた。母親は割烹着の裾でしきりに顔をぬぐい、父親は猛烈な勢いで日の丸の旗を振り回していたそうだ。
飛行機は皆の頭の上をぐるりと旋回すると、高度を下げて屋根をかすめるように低く通り過ぎ、瞬く間に飛び去っていった。義父があんなに低く飛ぶ飛行機を見たのは後にも先にもないそうだ。
義父が見送っていると上空からひらひらと何かが落ちてきて、義父の家の畑の中に落ちた。義父が見に行って拾い上げると、それはハンカチだった。
義父は、その息子のお宅に行って「これはきっとお兄さんが、形見にと落としたものだと思います」と言って渡してきたという。
義父はその話を何度もしていた。
まだ少年だった義父に、その出来事は鮮烈な印象を残しただろうと思う。
もしかしたら、出征する若者に最後の飛行訓練で自宅まで飛ばせてくれたのは、自/殺した教官の計らいだったかもしれないな、なんてことをふと思った。
しかし今となっては何もわからない。戦死した若者のお宅ももうない。
続く
2023.7.4
違反申告
へののん
2023/09/06 22:02
今日(というか昨日)は半夏生ということでスーパーにタコがたくさん並んでいたので、折角なので買ってきて夕飯に夫と二人で食べた。
半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり「稲の苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからだという。
この由来を聞いた時に、「きっとここより南の方の風習なんだろうな」と思った。
というのは、この辺りでは今の時期にはとっくに田植えは終わっていて、稲もだいぶ伸びているからだ。
稲は積算温度で生育するため、寒冷地の方ほど早く田植えを行う。一方、温暖な気候の地域では遅い時期に植えても短い期間で収穫できる。
田植機械の部品を扱っている取引先の人が、毎年春が来るとまず北の方の農機具販売店から注文が来て、徐々に南下していくのが面白いと言っていた。
さしずめ田植前線といったところか。
ネットで調べたら、やはり関西の風習だそうだ。
まぁ由来はともかく、タコに含まれているタウリンという成分は夏バテ防止になるらしい。
夫にはすぐにブームに乗っかってミーハーだと言われたが、まんざら的外れでもないじゃないか。
タコ美味しかった。毎年買ってこよう。
2023.7.3
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へののん
2023/09/06 22:02
Dゲーム終了まであと3か月を切った。
GREEに行くほどゲームに執着はないがDゲームみたいに交流はしたいという人は「ニコッとタウン」というサイトは如何だろうか。ユーザー1人1人に日記と伝言板があり、コミュニティに似たサークルという場もある。
Dゲームと違う点は、日記を書くと新着順に表示される。なので自分が日記を書くとコメントを貰いやすいし、趣味の合う人なども見つけやすい。
アバターを着せ替えたりして楽しむサイトで、がっつりとゲームをやるようなところではない。が、店を開いたり植物を育てるといったちょっとしたゲーム要素はある。無課金でも充分遊べる。
スマホかPCで登録できる。残念ながらガラケー、ガラホには対応していないようだ。
2023.7.1
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へののん
2023/09/06 22:01
会社の食堂ルームの隅にひっそりと冷蔵庫が置かれている。私と一人くらいしか利用していない。
先日、白内障の手術を受けた後、しばらく1日4回、4種類の目薬を差していた。うち1種類は常に冷蔵保存しておかなければならなかったが、会社に冷蔵庫があったおかげで助かった。
そんなわけで私は今でも出社するとそこにお弁当箱を入れておく。
もう一人は、誰だかわからないがいつもコンビニのパンを入れている。毎日毎日同じコンビニのパンを入れているため、私は心の中でひそかにセブンイレブン君と呼んでいる。
そのセブンイレブン君のパン、最初はボリュームのある総菜パンを2個くらい入れていたのに、最近はパンがだんだん小さくなっていっている。
一昨日はコッペパンが一つだけ、昨日は同じコッペパンが半分だけ齧られて置かれているのだ。
一体どうしたんだ、大丈夫なのか。食欲ないのか。
と、ちょっと気になっていたら、今日はまた総菜パン2個になっていた。
そういえば昨日は給料日だった。
セブンイレブン君、よかったねぇ。
ほっとしたよ。
2023.6.29
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へののん
2023/09/06 22:01
先日、とある本を書店で注文したのだが、品切れで手に入らないとのこと。
その本とは「世界でいちばん透きとおった物語」(杉井光)。ミステリー小説だそうだ。
紙の書籍でしか実現できない、驚きの仕掛けが施されているとのことで、ネットで評判になっていた。「王様のブランチ」でも紹介されたという。私も興味を持って注文してみたが一歩遅かった。まあ人気のようなのでおそらく重版されるだろう。また市場に出てくるのをのんびり待つとしようか。
仕掛け本といえば、今まで読んだ中で面白かったのは「生者と死者」(泡坂妻夫)だ。
一冊の本の中に短編と長編の二つが収められている。長編を読むと短編のほうは消えてしまう不思議な本だ。
どういうことかというと、本が全ページ袋とじになっているのだ。袋とじを開けずに読むと短編小説なのだが、袋とじを開けて読むと、短編は、長編小説の中の一部になって溶け込んでしまう。まさに驚きのトリックだ。
そればかりでなく小説の内容も鮮やかなどんでん返しになっているのだから驚く。アイディアもすごいけど、パソコンもない時代に作者はよく書き上げたものだと思う。
一度読むと、短編のほうはもう読めない。人に貸すこともできない。電子書籍にもできない。こればっかりは自分で書籍を買って読むしかない稀有な本だ。
「世界でいちばん透きとおった物語」の仕掛けってどんなのだろう。楽しみだな。
2023.6.22
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へののん
2023/09/06 22:00
仕事をしていると、窓の外からふんわりと栗の花の匂いが漂ってきた。
会社の近くに栗の畑があるから、そこから流れて来たのだろう。
この辺りは栗の栽培が盛んで、実家から会社に通っていた頃は、毎日栗林を通り抜けていた。この時期になると栗の木は白っぽい房のような花を付ける。辺り一帯に栗の花の匂いが広がっていて、車の窓を開けていると入ってきたものだ。
栗の花の匂いは独特で、知っている者でなければそれだと気付かない。夫が初めて実家に来た時も、途中で栗の花が咲いていたが、夫は何の匂いかわからなかった。それどころかそこに植わっているのが栗だとは気付かないようで「これは何の匂いだろう」と不思議がっていた。栗の花だと教えると、どう見ても花に見えないらしく、更に不思議がっていた。
懐かしい。
「鬼滅の刃」に「栗花落(つゆり)」という珍しい名字が登場する。
「栗花落」とは栗の花が落ちる頃、つまり梅雨の時期を指すのだそうだ。昔の人は草木などの様子で気象を表現していたんだなぁ。
2023.6.14
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へののん
2023/09/06 22:00
会社から帰ってきたら、庭の木の枝に玉ねぎが実っている。と思ってよく見たら、紐でくくった新玉ねぎの束が庭の木に引っかけられていた。
多分裏の家のおじいさんだろう。きっと自宅で取れた野菜をお裾分けしてくれたのだ。
たまに玄関先などにこのように野菜が置いてあることがあって、ありがたくいただいているが、くれたのが誰かわからないのがちょっと困る。お礼の電話をかけて、外れるとちょっと気まずい。
だいぶ後になって、あの時あれをくれたのはこの人だったのか、とわかると脳内で「ごん、お前だったのか」と呟いてしまうのだ。ちょっと一言メモでも残してほしいのだが。
ともあれ、新鮮な野菜をいただけるのは本当にありがたい。
いただいた新玉ねぎはさっそくツナマヨと和えて夕飯のおかずにした。
2023.6.10
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へののん
2023/09/06 21:59
夫が近所の人から筍を貰ってきた。
二人で皮を剥いたが、飽きっぽい夫はすぐに放り出してしまった。
仕方ない。一人で延々と剥き続ける。
全部剥き終わったら大鍋に入れて茹でる。冷凍保存は向かないので、1週間くらいで食べきらないといけない。
色々と手間がかかって面倒臭いなあ。
でも収穫したばかりの旬の筍は、やはり美味しそうだ。
どう調理しようかな。
2023.6.4
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へののん
2023/09/06 21:59
わかる人だけわかればいいけど、東京ドーム行きたかったなぁ。
そんなにファンという訳でもないけど、4人がわちゃわちゃと楽しそうにやってるとこ見たかったなぁ。
目の手術でたくさん休んで、会社に迷惑かかってるのにこんなことで休めないし、何より手術後だし安静にしてなきゃなならない。イベントなんてとんでもない。
仕方ない、ネットサーフィンしてレポを漁ってイベントの雰囲気を楽しむとするか。
2023.6.1
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へののん
2023/09/06 21:58
藤井聡太七冠達成おめでとうございます。
ちょうど地元の旅館で対局していたので、なんだか嬉しい。
会場になったのは、地元では老舗の格式高い旅館で、チェックインする時に琴の生演奏でお迎えするのだ。
昔、琴の師範代免許を持っている友人が時々頼まれて、お客さんが来る度にひとしきり奏でていた。
ある時、一緒に出かける予定だった私は、友人の仕事が終わるのを待つ間、館内をぶらぶら歩いて見て回ったことがある。
静かな気持ちのいい空間だった。一度宿泊してみたいな、と思ったが叶わず今に至る。人気が高くていつチェックしても予約が取れないのだ。
今回の藤井聡太フィーバーで、また旅館も注目を浴びているようなので、当分宿泊は無理だろう。
ともかくおめでたい。暗いニュースが多い中で、久しぶりに心が弾む話題だ。
2023.6.1
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へののん
2023/09/06 21:58
そろそろ田植えの時期が来たようで、いつの間にか、家の周りのあちこちで乾いていた田んぼに水が引かれている。
まだ苗を植えたばかりの水田は、晴れた日に少し高台から見下ろすと、静かな水面に空が映ってとても綺麗なのだ。ちょっとウユニ湖を思わせる光景だ(言い過ぎ)。
夜は棚田にいくつもの月が映って、これも一時期しか見られない貴重な光景だ。
しばらくしたら、夜に散歩をすると蛙の声が賑やかに聞こえてくるんだろう。
夏に差し掛かる前の、爽やかなこの季節が好きだ。
2023.6.1
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へののん
2023/09/06 21:58
裏山から、「キョキョキョ、キョキョ」と鳴く声が聞こえてきた。
なんの鳥だろうかと思っていると、そのうち「ホケキョ、ホケキョ」と鳴くようになった。鶯だったのだ。
今の時期は鳴き始めの初々しい声が聞こえる。若いオスが慣れないナン/パをしている様が思い浮かぶ。かわいい。
そのうちすぐに上達して、紫幹翠葉の中で賑やかに「ホーホケキョ」と鶯らしい音色を響かせるんだろうなぁ。
2023.5.29
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へののん
2023/09/06 21:57
続き
どういうことかと調べてみると、そういう人がいて、それは遺伝子で決まるのだという。
正直、「だから何」と思ったが、病気に関する項目ばかりのなかで、その一文は異彩を放っていて、なんだかおかしかった。
そんなことを思い出した。
しょうもないが、折角の「異能」だ。
その能力の持ち主は、何か世の中の役に立つといいな、なんて思っている。
2023.5.28
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へののん
2023/09/06 21:57
「しょうもないのうりょく」(高野雀)を読んだ。
見るだけで服のサイズが分かる異能、果物の旬が分かる異能、蚊を一撃で倒せる異能など、この作品中では誰もが取るに足らない「異能」を持っていて、ささやかながらその能力を仕事に活かしている、という話だ。
面白かったが、読んでいてまず思ったのは、全然しょうもなくないじゃないか!ということだ。けっこう役に立つと思われる重要な能力も多く、中には不老不死の「異能」を持つ者さえいるのだ。
私が今まで聞いたなかで、いちばん「しょうもない」と思ったのは、「尿の臭いを嗅いだ時にアスパラガスを食べたかどうかわかる」能力だ。
なんと世の中に実在する。
アスパラガスを摂取すると、体内で悪臭物質メタンチオールが生成されるのだが、ほとんどの人はそれを感知することができない。が、一部の人間はその臭いを嗅ぎ分ける遺伝子を持っているのだという。
しょ、しょうもない。しかし「異能」なことに変わりはない。そして「一部の人のみが持つ能力」という響きが何やらカッコイイ(中二病か)。ちなみに私にはない。
この「異能」を知ったのは、遺伝子検査を受けた時だ。
40代になった頃に、急に健康意識が高くなって、雑誌で紹介されていた遺伝子検査というのに興味を持った。
DNA情報を解析することで、将来発症するかもしれない病気や体質のリスクが分かり、肥満タイプや祖先のルーツまで判別できるのだという。早速検査キットを取り寄せた。
唾液を採集して送り返すと、1か月くらいで検査結果が出る。検査結果は300項目にわたり、様々な遺伝的疾患リスクや体質について書かれていた。
興味津々で読み始めたが、読み進めていくうちに、なんだか、だんだん凹んできた。
あなたはガンになるリスクが何パーセント、脳梗塞が何パーセント、糖尿が…といった具合に、延々と将来かかりそうな病気の名前が並んでいるのだ。
ああ、ウン。気を付けないとネ…と、しゅんとした気持ちで読んでいると、その項目の中に、唐突に「あなたはアスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプではありません」という一文が現れたのだ。
続く
2023.5.28
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へののん
2023/09/06 21:55
先日と昨日、緑内障と白内障の手術をした。
手術自体は15分ほどで終わり、受付を済ませてから1時間ほどで帰れた。眼帯は次の日に外せた。2週間の間隔をあけてそれぞれ片目ずつ施術したため、どちらかは見えていたので、さほど生活に支障をきたさずにすんだ。
たまたま「青い壺」(有吉佐和子)を読んでいたら、ちょうどその中にも白内障の手術の場面があった。
昭和50年代に書かれたその小説の中では、手術を受ける人は全身麻酔をしてストレッチャーに乗せられて手術室に入り、手術後24時間は絶対安静。眼帯は2週間外せず、退院まで3週間かかったという。
とても同じ病気の手術とは思えない、と驚愕した。
年月とともに格段に医療技術が進歩しているんだなぁ、としみじみありがたく思った。
2023.5.26
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へののん
2023/09/06 21:55
続き
その後何軒かはスムーズに回れたが、後はなかなかタイミングが合わない。ローカルルールで夜8時以降訪問するのは失礼なのだが、私が帰宅するのがそもそも7時過ぎなのだ。中には8時前でも家中の明かりを消して就寝しているお宅もある。一方で、その時間ではまだ家人が帰ってこないお宅もある。
最後まで時間がかかったのは、ご両親が亡くなった後一人で暮らしているキャリアウーマンのお宅で、土日関係なく仕事のうえ、帰ってくるのも遅い。何度かそのお宅の周りをうろうろして(不審者か)、車があるのを確認して突撃してやっと会えた。夜10時を回っていた。
ようやく全部のお宅を訪問してつくづく感じたのは、こういうシステムは「昼間うちにいるヨメ」がいることが前提になっているということだ。
しかし、実際には集め役の私も含め昼間はみな不在ばかりだ。高齢者だけの家や、老親と独身の子供が暮らしている家も多く、そもそも「ヨメ」がいない。
2世帯同居で孫がいて、お嫁さんが専業主婦なんていう昭和のロールモデルのような家は、今回訪問した中に1軒もなかった。
行政や政治家のおじさんの頭の中には、今でも幻の「昼間うちにいるヨメ」がいて、その「ヨメ」が育児も介護もPTAも地域の活動もみ~~~んなやってくれると思っているんだろう。
だから少子化対策も、介護離職問題も進まないのだと思った。
2023.5.25
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へののん
2023/09/06 21:54
先日、地域の役回りで赤十字のお金を集めるために近所を回った。
最初に行ったお宅は猫をたくさん飼っていて、玄関で待っていると猫に囲まれた。しっぽをぴんと立てて好奇心いっぱいで鼻先を近づけてくる。
飼い主のおばあさんとひとしきり猫の話で盛り上がった。今は4匹の猫を飼っているのだが、1匹は臆病で出てこないという。
猫ちゃんに癒されてほっこりしながらその家を出た。
次のお宅も、高齢のおばあさんの一人暮らしだ。呼び鈴を押しても、玄関の戸を開けて大声であいさつをしても反応がない。
家の奥からはテレビの音が聞こえている。ふと不吉な考えが頭をよぎった。よくニュースで報じられる孤独死したお年寄り。それを見つけた「近所の人」って、どういういきさつで見つけたのかな…。
もう一歩踏み込んだほうがいいのか、それともまた声を張り上げるべきか、しばらく迷っていたら、奥のふすま戸が開いておばあさんが顔を出した。耳が遠いのだという。
財布の底をさらうようにしてお金を出してくれたので、これは任意の寄付金だし、とても貰えないですよ!と固辞したが、いいからいいから、と渡されてしまった。貰っちゃって大丈夫なのか。
あんたどこのうちのもんだね、ああ○○さんとこの嫁さんかね、○○さんはf元気かね、施設に行ってる?○○さんはそりゃあ元気な人でねえ、前どこそこのうちといっしょにねぇ…。
などなど、しばらく昔話を聞いてそのお宅を後にした。
その次のお宅を訪れると、またおばあさんが出てきて、息子が財布を持っているから呼んでくるという。
家中息子を探し回って呼ぶ声が聞こえてくるが、息子がいる気配がない。その息子って、おばあさんの脳内にのみ存在するんじゃ…、という不謹慎な考えが頭をよぎる。
いやそんな、まさかね、とその考えを頭から振り払っていると、勤め先から息子が帰ってきた。やっぱり今まで家の中にいなかったんじゃん、大丈夫なのか。と心配になる。
あんたどこのうちのもんだね、ああ○○さんとこの嫁さんかね、○○さんは元気かね…と、また同じ流れになる。
これは思ったより時間がかかりそうだぞ、と少し焦る。
続く
2023.5.25
違反申告
へののん
2023/09/06 21:52
庭に見慣れない花が咲いているのを見つけた。
雑草っぽくなくて、鮮やかなオレンジ色でかわいい。種をまいた記憶はないので、どこからか飛ばされてきて自然に生えたのだろうか。
そう思って調べてみると、とんでもないことが判明した。
花の名前は「ナガミヒナゲシ」。
周囲の生態系へ悪影響を与える恐れがある外来植物だというのだ。
強い繁殖力を持ち、なんと他の植物の生育を抑える物質を放出しているそうで、昔から生えていた植物を絶やしてしまう可能性もあるとのこと。更には毒性もあり、触ると手がかぶれたりするらしい。
そんな危ない花だったのか!
確かに、注意してよく見てみると、その花をあちこちでよく見かける。何気なく見ていた時には、きっと誰かが植えているのだろうと思っていたけれど、空き地や雑草の生い茂る場所でも元気よく花を咲かせている。どこかの道端の植え込みにも花壇の主のような顔をして咲いているが、ひょっとしたら元々植わっていた植物を駆逐してすり替わったのかもしれない。
そんなことを思うと、軽くホラー感すらある。
とはいえ、この花の正体を知らない人は放置しておくだろう。
可憐で、しかし毒を隠し持ったまま他者を押し退けて広がり続けるナガミヒナゲシ。
何十年後、オレンジ色の花が、野原一面に勝ち誇ったように揺れている姿を想像してしまった。
なんだか人間社会のようだ。
2023.5.12
違反申告
へののん
2023/09/06 21:52
たまたまコンビニで見つけて買ったアイスが、思いの外当たりだった。
カップアイスの表面に薄くチョコが張っていて、スプーンを差すとそれがパリパリと割れる。その下にはバニラアイスと酸っぱいソースが層になっていて、ほろ苦いチョコとよく合って美味しい。
バニラアイスの中にはマカデミアナッツが入っていて、食感も楽しい。
正直、盛りだくさん過ぎて、こんなに贅沢でいいのだろうかと心配になった。
ハーゲンダッツのスプーンクラッシュというシリーズで「あふれるベリー バニラ&マカデミア」味だ。
調べてみたら最近発売されたらしい。
ちょっとハマってしまいそうだ。
2023.4.30
違反申告
へののん
2023/09/06 21:52
幻の金田一作品が発見されたらしい。
ネットのニュースによると、横溝正史が書いた映画のシナリオが新たに見つかったそうだ。
その、「石膏美人」という仮のタイトルが付けられたシナリオは、金田一耕助が活躍するストーリーで、専門家によれば1950年代に横溝本人によって書かれたと考えられるとのこと。
小説でなく映画のシナリオというのが意外だけど、ファンとしてはぜひ読みたい。
そのうち何らかの形で発表してくれないかな。
金田一シリーズというと、映画「犬神家の一族」で湖の上にスケキヨの脚が二本突き出ているシーンが有名だ。
子供の頃観て、トラウマになった場面の一つだが、絵面のインパクトが強過ぎて、そもそもどうしてあんなことになったのか、さっぱり覚えていない。
改めて原作を読んでみると、犯人は犬神家の家宝「斧琴菊(よきこときく)」になぞらえて犯行を行っていて、湖のアレは「スケキヨ」を逆さにして「ヨキケス」にして、更に下半分を隠して「斧(よき)」に見立てていたのだ。
いやぁ~、犯人理屈っぽいな!
単におどろおどろしさを演出するためだけに作られた場面ではなく、ちゃんと論理的な理由があったと知り、妙に感心してしまった。
事件の舞台は長野県諏訪湖なのだが、映画のロケも一部県内で撮影されていて、令和の今も当時の面影がひっそりと残っているそうだ。
最近動画で紹介されていて初めて知った。
いつか、そこも訪れてみたいと思う。
2023.4.29
違反申告
へののん
2023/09/06 21:51
今日(というか昨日)は夫が飲み会だったので、私もぶらぶら寄り道をしながら帰ることにした。
書店で新刊を見て回ったり、雑貨屋さんを覗いたりしたあと、久しぶりに一人で外食をした。
その後、酒とつまみを仕入れて帰り、先にお風呂に入ってから宴の準備をして、さぁ、「ボヘミアン・ラプソディー」を心ゆくまで楽しむぞぉ!と意気込んでいたら、夫がもう帰ってきたのでちょっとがっくりした。
しかし夫も「ボヘミアン・ラプソディー」を観たかったのだそうだ。
二人でまったり飲みながら観た。最後のライブのシーンは圧巻だった。
一昨年くらい前に、興味本位で「ウマ娘 プリティーダービー」のライブ動画を観た。
キャラの動きがすごく滑らかだとか、カメラワークがリアルだとか、今どきの技術にいちいち感心しながら観ていたが、特効が上がって観客がわあっと歓声を上げる場面で、ふと涙ぐみそうになってしまった。
ああ、ライブ行きたいなぁ、という強い気持ちに胸が締め付けられてしまったのだ。
当時はコロナ禍で、ライブは軒並み中止か延期。いつ再開されるのか先も見えなかった。
画面の中で揺れるたくさんのサイリウムを見ながら、リアルでこんな光景が見られるのはいつになるんだろうか、と思ったことを今でも覚えている。
幸いその後、ライブやイベントは復活。コロナ感染防止に配慮しながら順調にスケジュールをこなしているようだ。
一方私はというと、今となってはスタンディングで2時間踊るなどかなり厳しい。
しかし、コンサートやディナーショーでは満たされない。
ライブでしか得られない何かがあるのだ。
ところで夫はというと、今までライブには行ったこともないし興味もないそうだ。
しかし映画館で観た「ボヘミアン・ラプソディー」はお気に入りで何度も観ている。
また、この前ジャズ漫画をアニメ化した映画「BLUE GIANT」を一人で観に行ってハマってサントラを買ってきた。
私は、案外夫はライブにハマるんじゃなかろうかと密かに期待している。
いつか夫婦でライブに行けたらいいなぁ。
そんなことを思いながら、熱唱するフレディ・マーキュリーを見ていた。
2023.4.22
違反申告
へののん
2023/09/06 21:50
そう言えば今日は入籍記念日だった。
良い夫婦の日(4月22日)に、と縁起を担いで入籍したんだった。
日付を書き込むまで忘れていたよ。
折角思い出したから、ごちそうでも作るかな。
2023.4.22
違反申告
へののん
2023/09/06 21:50
車の後部座席で、運転中なんかずっとゴロゴロ音がすると思ったら、缶チューハイが転がっているのだった。買い物袋からこぼれ落ちたらしい。
賞味期限を見たら来月までだった。いつから車の中にあったんだ、と少し焦る。見慣れない銘柄のお酒だった。何かのときに気まぐれで買ったんだろう。
今日の寝酒にと冷やしておいて、風呂上がりにいただく。
思いの外美味しい。
でも、また買おうにもどこで買ったのかさっぱり思い出せないのだった。
2023.4.13
違反申告
へののん
2023/09/06 21:49
続き
やっと支払いを済ませてよろよろと病院を出ると、夕日が沈むところだった。
西日がやたらに目に染みる。それもそのはずで薬の作用で瞳孔が開いているのだ。
視界が元に戻るまでしばらく車で待っている間に、空は暗くなり星が瞬き始めた。
帰りに余裕があったらカフェでも、と思っていたがそんな気持ちにもなれず、しゅんとした気持ちで帰路に着いた。
帰りながら、しみじみ思った。
もう、手術するといわれても、はいそうですかと受け入れるしかないんだな。
手術いやだとか、メガネで外出るの無理とか、コンタクトこの間変えたばかりで3万したのにとか、言ってられないんだな。
これからどんどんこういうこと増えてくんだろうな。
若いころは病院は行けば治るところだった。これからはそうはいかないんだろう。
それでも、変化を受け入れて日常を生きていくしかない。
追記
その後(つまり今日)また眼科へ行ってよく聞いたところ、視力変わるどころじゃなく、眼内レンズ入れるからもうメガネ要らないとのこと。
が、眼内レンズ!(大丈夫か)もうメガネ不要?!(嬉しいけどいきなりそんな)
また色々心が翻弄されて帰ってきた。
いや~、もうなるようにしかならないのね。
2023.4.10
違反申告
へののん
2023/09/06 21:48
20年ぶりにメガネで出社した。疲れた。
ただでさえ緑内障で視野が狭くなっているのに、メガネのフレームで見えづらくて運転に神経を使う。
度が強いので視界が歪む。物が小さく見えて戸惑う。
マスクをしているのでメガネが曇る。しかも片側だけ曇る。鼻が詰まってるわけでも、レンズが汚れているわけでもないのに何故なんだ。
そして、メガネをかけると、どんなファッションをしようが、どんな髪型だろうが、メガネの存在感が強すぎて「メガネの人」になってしまうのである。
男性はそうでもないのに、女性はどうしたわけか「メガネの人」になってしまう気がする。これには軽くへこんだ。
しかしメガネは楽だ。
朝晩に脱着する手間が省ける。眼への負担が少ないことも1日の終わりになると実感する。
細かい字が見えづらい時、メガネをひょいと外して顔を近づければよく見えるのも楽だ。コンタクトを着けると、遠くがよく見える代わりに近くの焦点が合わなくなるからだ。
なんかもう、このままずっとメガネになっちゃおうかなあ、とも思った。
緑内障の手術を受けるため、かかりつけの眼医者さんからの紹介状を携えてその眼科のもとへ行ったのは先週始めのことだ。
混んでると聞いていたが予想以上に激混みだった。
初診だからなのかもしれないが、ちょっと検査しては待たされ、ちょっと検査しては待たされしているうちにどんどん時は過ぎていく。
たかが眼の診察のために、会社を1日休むのはちょっと気が引けていたのだが、やっぱり1日休んで正解だった。
何せこの眼科、会社から70キロ離れているのだ。これからこの医者に通うたびに1日潰れるのかぁ、と思うとげんなりするが、手術を受けるまでの辛抱だ。
やっと診察の番が回ってくるともう夕方だった。
「じゃあ手術は来月ですね。両目ともやっちゃいましょう。
手術を受けたからといって視野の欠損が回復するわけじゃないですからね。進行を抑えるためですよ。
あ、白内障も出ているので一緒にやっちゃいますね。そうすると視力変わるかもしれないです。
来週また手術前の検査をするので来てくださいね。あ、それまでコンタクトはしないように願います。」
覚悟はしていたつもりだったが、やはりへこんだ。
続く
2023.4.10
違反申告
へののん
2023/09/06 21:47
美容院に行った帰りに、近くのカフェでお茶しようと思って行ったら閉店していた。ちょっとショックだった。
オシャレで居心地のいいところだったのに。
最近になってから、以前よく行っていた店がコロナ禍の間にひっそり営業終了していたと知ることが多い。
コロナが終息しても、元通りにはならないんだろう。
切ない。
2023.4.9
違反申告
へののん
2023/09/06 21:46
インド映画「RRR」をレイトショーで観た。
イギリス統治下のインドで、敵対する立場の二人の男が互いにそうと知らずに出会い、友情を深めていく。
その後、正体を知った彼らは闘うが、最後は手を取り合ってインドを開放に導くという話だ。
いちいち過剰なアクションシーンに「いやいやいや、ありえないでしょ!」とツッコミが止まらないながらも終始目が離せず、所々に歌と踊りが差し挟まれるインド映画のお約束も新鮮で、3時間も長くは感じなかった。
ラストではインドの国と偉人を称える歌と踊りが延々続き、少々国威発揚色の強い映画だったと思う。
人々の意識がナショナリズムに傾く時というのは、国が苦しく国民が元気がない時なので、ひょっとしたらコロナ禍の頃に人々を元気づけるためにつくられたのかな、なんてちょっと思ったりした。
面白かった。大満足。
2023.4.3
違反申告
へののん
2023/09/06 21:46
しばらく前に、ミニサーモボトルが流行った。130~200mlくらいの容量で、持ち歩いてちょっと飲むのにちょうどいい大きさだということで女性たちの間でヒットしたそうだ。
私も雑誌の付録やキャンペーンの販促品などで貰っていくつか持っていたが、今までこれといって使う機会もなく放置していた。
ところが、最近いい使い道を見つけた。
それはホットチョコレートだ。
サーモボトルにチョコレートのかけらを数個入れて熱湯を注ぐと、ホットチョコレートが簡単にできるのだ。
これをカップで作るとなると、チョコが溶けにくいので予め細かく刻んでおいて、お湯を注いでずっとかき混ぜ続ける。色々と手間で面倒くさい。
しかしボトルに入れて蓋をすれば、軽く振っただけですぐ溶ける。こぼれる心配もないので安心だ。
自作のいいところは、濃さと甘さを自分好みに調整できることだ。
市販の缶のドリンクは甘すぎるしミルクの量が多い気がする。
私のお気に入りはカカオ87パーセントのチョコで作るホットチョコで、甘くなくてほろ苦い。市販の缶コーヒーの微糖よりかなり控えめな甘さで、個人的には好みだ。
そしてカカオの香ばしい香りがして美味しい。
バッカスという洋酒入りのチョコで作ってみたら、ふんわりとお酒のいい匂いがしてちょっと大人の味がしてなかなか美味しかった。またお湯の代わりにコーヒーを入れるのもよかった。
他にも色々アレンジを試したくなる。
惜しむらくは、洗うのが面倒くさいことだ。
チョコの残りがこびりついて固まってしまうので、熱湯を入れてバーテンダーよろしくシェイクしまくらないと汚れが落ちないのが残念。
もうひとつはこの情報を知ったのがもう冬も終わりだったこと。
正直、だいぶ気候が暖かくなって来ていて、今更感がハンパない。
もうちょっと早く知ってればよかったと思う。
あの寒波の時に、サーモボトルにあっつあつの苦いホットチョコレート詰めて持っていきたかったなぁ。
まぁ、夏は別の使い道を見つけて活用しようか。
2023.3.23
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へののん
2023/09/06 21:46
ほうれん草が安かったので二束買って帰ったら、夫も二束買って来ていた。
こういう時、何故か夫婦でいっつも行動が被る。
早速お湯を沸かして全部手早く茹でてしまい、一束は今日おひたしに、もう一束は明日のおかずにと冷蔵庫に、残りの二束は冷凍庫に保存した。すぐおかずに使える食材があるって嬉しい。
この頃はほうれん草は安いし、キャベツは瑞々しくて柔らかい。新玉ねぎも新じゃがいもも並んでいて、スーパーの品揃えに春を感じる。
山育ちなので魚の季節感はわからないけど、わかる人には鮮魚売り場にも春を感じているんだろうな。
折角だから、旬の野菜を色々食べよう。りょ、料理頑張ろう…。
2023.3.23
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へののん
2023/09/06 21:45
ローソンの新スイーツ「さくさくバターパイサンド」がとても美味しい。
焼いたパイ生地にバタークリームを挟んだだけのシンプルなデザートだが、パイ生地がもう本当にサックサクで、またバタークリームにコクがあるが大きさがちょうどよくて胃に重くならない。
そのままでも美味しいけど、半分に割って、バタークリームを均等にならして、上に半割りにした苺をのっけて食べると、苺の爽やかな酸味とバタークリームのコクと甘さがとてもよく合う。
ちょっとやみつきになりそうだ。
買ってから早めに食べないと、パイ生地に水分が染みて食感の良さが損なわれてしまうので注意。
2023.3.22
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へののん
2023/09/06 21:45
今日は職場の男性陣ときたら、みんな朝からなんとなくソワソワしていた。
10時の休憩時間になると一斉にスマホを取り出して、WBCの試合経過を検索している。
その後もなんとなーく不自然にスマホを取り出したりひっこめたりしていたが、11時半すぎるとこらえきれなくなったらしく、こっそ~~り別室へ行って何やら歓声を上げている。
しょうがないなあ、もう~、と思いながらも見ないふりをしてあげた。
昼のニュースで結果を知った。午後は顔を合わせればみんなで嬉しそうにWBCの話題をしていて、お祝いムードが漂っていた。
何かと暗いご時世だけど、今日は日本中が明るい雰囲気に包まれているようだ。
侍ジャパン優勝おめでとう。選手の皆さまお疲れ様。明るい話題をありがとう。
2023.3.22
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へののん
2023/09/06 21:44
今日(というか昨日)、夜に帰宅して玄関を開けようとすると、庭からいい香りがふわっと漂ってきた。
沈丁花の香りだ。この春ようやく咲いたようだ。
庭には花を咲かせる草木がいくつか植えられているが、この時期だと帰宅する頃は暗くて、花が咲いていてもわからない。
でも、沈丁花はその香りで春が来たことを知らせてくれる。
義父はこの花には大して関心がなかったし、夫に至っては花が咲いたことすら気付かない。
この花は亡き義母が好きだったようだ。
明日(というか今日)はお彼岸の中日。仏前に手向けようか。
2023.3.21
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へののん
2023/09/06 21:44
先日、眼科で、持病の緑内障が進み、手術をしないといけないので、仕事を調整して休みをとるようにと言われた。
手術自体は15分ほどで済むが、眼帯が外れるまで4、5日かかるという。その間安静にしていなければならないし、何より車の運転ができない。
先生に告げられた時は、正直考え込んでしまった。
以前、1週間くらい会社休みた~い、などとほざいていたが、現実にそれくらい仕事を休むとなるとやはり躊躇してしまう。
でも実際に休んだとしても自分が思ってるより案外大丈夫なんだろうな、とも思う。
コロナになって良かったのは、今まではみんなが会社を1週間も休むなんてとんでもない、会社が回らなくなると思っていたのが、結構なんとかなると分かったことだ。
いくら忙しかろうが、仕事が山積みだろうが、濃厚接触者になったら問答無用で直ちに強制送還ならぬ強制帰宅したあげく、数日は出社できない。
働き盛りの世代の社員たちが主に子供から感染して、次々と仕事場から脱落していく中、残りの社員たちで、完璧とは言わないまでも、まあまあなんとか会社を回していけていたのだ。
その後、社内ではなんとなく休みやすい空気ができたような気がする。
手術するなら今がチャンスだ。私は運がいい。そう思うことにしようか。
2023.3.19
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へののん
2023/09/06 21:44
ネットで読んだ記事。
ワシントンの刑務所で、態度がよかったら里親として猫を引き取れる制度ができたそうだ。
効果はてきめんで、猫に興味なかった者でさえ猫の虜になり、猫を受け取った受刑者達は穏やかになり、猫のおもちゃやオヤツを買うためにいっそう頑張って働くようになったという。
猫も安楽死させられずに幸せに暮らせるようになったとのこと。
読んでいてほっこりした。
よかったねぇ。
2023.3.19
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へののん
2023/09/06 21:43
週末のワイドショー番組はWBCの話題で持ちきりだった。日本人の熱狂ぶりの凄さを感じる。
なんでもWBCの放映権料が跳ね上がり、テレビ朝日とTBSが支払ったけれど、視聴率40パーセントを超えても赤字確定なのだそうだ。
なので少しでも元を取るべくワイドショーなどで積極的に話題を取り上げているのだという。そんな事情があるなら少々過熱報道でもしょうがないかなと思う。
赤字だとわかっていたのに地上波で中継してくれて本当にありがたい。
2023.3.19
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へののん
2023/09/06 21:43
とうとうシクラメンに蕾が付き始めた。
二つある鉢のうちの片方に、繁った葉の隙間から何本かの蕾が、まるで鶴が首を伸ばすように出てきている。
もう片方も、まもなく出てくるだろう。
シクラメンは冬のイメージがあるが、こうして育ててみると、もともとは春に咲く花なんだなぁ、と思う。
楽しみだ。
2023.3.19
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へののん
2023/09/06 21:42
苺を買ってきた。
スーパーで並んでいるのを見たら欲しくなってしまった。
冷蔵庫に冷やしておいて週末の夜のお楽しみにするのだ。
瑞々しくて甘酸っぱい苺大好き。
苺のスイーツも好きだけど、やはり苺そのものにはかなわないなぁ。
苺のために明日も頑張るぞ。
2023.3.16
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へののん
2023/09/06 21:42
バラエティ番組を見ていると、芸能人が俳句を作る番組をやっていた。
先生が添削すると見る見るうちに句が洗練されていく。その見事な手腕に感心してしまった。
その先生の書いた本が書店に並んでいたので、手にとってパラパラとめくって読んでみた。。言葉がシャキシャキと歯切れがいい。流石だと思い買ってしまった。
筆者は元は中学の国語の教師だったが、俳句に魅せられて、普及活動に専念したという。学校に招かれて講演を行ったり、イベントを開いたり、ラジオやNHKの番組で視聴者から募集した俳句を紹介してうるちに、バラエティ番組から声が掛かって今に至るという。
番組の舞台裏のあれこれや、支えてくれる同志達との交流や普及活動の苦労話などを面白おかしく語っていて、楽しく読んだ。
普及活動は、ご自身の活躍によって多大な貢献をしたと思う。
俳句は、読んだ相手の想像に委ねるところがある。
自分の見たことや感じたことをブレずに正確に伝えたい、という人にはこの文字では足りない。また、1から10まで全部言ってもらわないとわからない、という人にはこの短文はずいぶんそっけなく感じるだろう。
本の中で、父の死に触れている箇所があった。
病床の父の様子、葬儀の日のこと、亡くなってからずっと泣けなかったのに、何十年もたってから、ふとしたきっかけで涙が止まらなくなったこと。
淡々と描かれていたけれど、その光景が目に見えるようだった。
多分私が心に思い描いている景色は、実際とは全く違うんだろうし、私が筆者の心情を理解したつもりになっていても、本当の気持ちは本人にしかわからない。
でもそれでいい、というのが俳句なんだろうと思う。
なんか、読んでいるうちに自分も一句捻りたくなる。
面白かった。
「瓢箪から人生」夏井いつき
2023.3.14
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へののん
2023/09/06 21:42
数年前の3月11日、私は車を運転しながらラジオで震災の追悼式の様子を聴いていた。
高校生くらいの女の子が当時の体験を話していた。
その女の子は中学の卒業式の日に被災したと語っていた。
瓦礫に挟まって動けない母親を、「行かないで」と懇願するのを振り切って、自分だけ逃げてきてしまったという。
私はそれを聴いていて、涙で目が曇って見えなくなってしまい、急遽、道沿いにあったどこかの工場の駐車場に車を停めて気を静めた。
こんな女の子にどうしてそんな辛い体験を話させるんだろう、酷いじゃないかなどと憤慨したりした。
女の子のことも気の毒だが、私はその母親のことを考えてしまった。
災害時とか逃れようのない困難な状態に陥った時に、私は冷静に行動できるだろうか。取り乱してしまうのではないか。
もちろん、自分の危険を顧みず人を助けたり、人に譲ったりと立派な態度でいられたらいいと思うけど、本当にギリギリの精神状態になったらどうなるか、その時になってみないとわからない。そんなことをずっと考えていた。
しばらく前にネットで、やはり家族を見捨ててしまった女子大生の話を読んだ。
彼女も祖母と一緒に津波から逃げている時に、祖母が途中で動けなくなってしまい、一人だけ逃げてきてしまった。
罪の意識が消えないという人生相談の記事だった。
いや、それ多分おばあさんは恨んでないと思うよ、孫だけでも助かってよかったと思ってるんじゃないかな、と言いたくなったけど、所詮、当事者ではない自分の無責任な言葉など彼女の心には届かないだろう。
自分もどうなるかわからないけど、とにかくどんな時でも悔いの残らない行動をしよう・・・。なんか上手く言えないけど。
今年は13回忌。
遺された人達の心に平穏が戻ることを祈る。
2023.3.11
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へののん
2023/09/06 21:41
仕事で、ずっと頭を悩ませていた案件がやっと一段落して嬉しい。
久々に晴ればれとした気持ちになって帰宅した。
それまでは、家に帰ってからや休日に、他のことをしていてもずっと頭の片隅に仕事のことがモヤモヤしていて、どこか緊張が取れなかった。
不思議なもので、仕事中は気付かないのに、家でお風呂に入ってる時や寝る間際などに、突如、案件のあそこはヤバいとか、あれが抜けてたとか、こういう手段があったとかひらめくことがある。
脳の中で何かの回路が繋がったようだ。
煮詰まってる時に、一旦休憩を取るのは有効なんだなぁ、と思う。
今まで食事もおざなりで、夫には申し訳ない。
休日はちょっと料理頑張ろうっと。
2023.3.11
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へののん
2023/09/06 21:41
スーパーで買ってきた菜の花を、水に差しておいたら花が開いて来た。
最近食材をまとめて買ってくるのだが、肉類は冷凍するとしても野菜、特に葉物は日がたつと萎びてしまう。
そこで切り口を水に浸けておくことを思いついた。
案の定、数日間なら瑞々しさを保っている。
食卓に花ならぬアスパラやほうれん草が飾られているのは奇妙な光景だが、まあいいや。
菜の花は茹でて辛子和えにしようと思ってたのだが、買った時にはつぼみだったのに、暖かかったせいか急に花を咲かせていて驚いた。
ちょっと食べるのが惜しくなってしまった。
でもまぁ今日の夕飯に出して、美味しくいただいたのだけれども。
そして去年から葉を繁らせているシクラメンは、一向に咲く気配を見せないんだなこれが。
2023.3.5
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へののん
2023/09/06 21:40
今、YouTubeで期間限定で、アニメ「はたらく細胞」の花粉症の回が配信されている。
杉花粉が体内に襲来してアレルギー反応が起こるまでの顛末が、擬人化された細胞の話としてコミカルに描かれていて面白い。
最初は笑って見ていたが、なんだか、だんだん苦笑してくる。
体内の細胞の働きには本っっ当に頭が下がる。色々ありがとう、細胞。
そして、ステロイドはやっぱり最終兵器(リーサルウエポン)なんだなぁと思った。
過剰接種するはめにならないように、きちんと予防対策をしよう…。
2023.3.5
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へののん
2023/09/06 21:40
松本零士先生が亡くなってしまった。
私にとって印象深いのは、やはり銀河鉄道999で、鉄郎とメーテルが宇宙を旅して色々な星を訪れるところが好きだった。
この宇宙のどこかに、本当にそんな星があって、そこで暮らす人々がいるのだろうかと想像を巡らせたりした。
中学時代の友人は宇宙戦艦ヤマトにハマっていて、ファンクラブにも入っていた。(ファンクラブなんていうものがあるんだ、とその時初めて知った。)友人は会報の読者のページに熱心に投稿していて、載ると嬉しそうに見せてくれた。
理科の先生が授業中に
「宇宙で戦闘しててビューとかドカーンなんて音がするのは、ありゃぁ嘘だよ。真空は音を伝えないんだから。」
なんて言うので友人は憤慨していた。でもまあ事実だしねぇ。
高校の時、その友人と映画版の銀河鉄道999のビデオテープを借りてきて二人で観た。冥王星で、若くて美しい体を永久に失いたくないために機械の体になった女性が、メーテルに諭されて悔やんで涙する場面。
私も涙ぐみそうになっていたら、友人は
「メーテルったら、テレビ版ではムチでビシバシ叩いてたじゃんねぇ。」
などと言うので大笑いしてしまい、涙も引っ込んでしまった。
鉄郎の外見も、私はテレビ版が良かったのに、友人は映画版が良いと言い張って平行線だったな。
そんなことを色々思いだした。
懐かしいな。
またアニメをじっくり見返したいなぁ。
先生のご冥福を祈ります。
2023.2.25
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へののん
2023/09/06 21:40
会社帰りの西の空はまだ明るさが残っていた。空気も、もうさほど寒くなくなっていて春が近いと感じる。
私は四季の中では冬がいちばんが好きだ。氷点下の澄んだ空や雪化粧をした山々や畑。虫も湧かないし、食べ物は腐らない。
毎日不便を感じながら暮らしているけど、それでもそんな冬が好きなのだ。
でも、春の訪れを感じると、ゲンキンなものでやはり気持ちが弾む。
春が来たら里山を歩きたいな。ドライブにも行きたい。家も片付けたい。そうだ草取りもしなくちゃ。もう少し暖かくなったら薄手のコートに替えて、春のブーツも出さないと。美容院にも行ってお洒落もしたい。
あれこれ考えながら帰路に着いた。
まぁ、色々考えていても、いつも気付くと春が過ぎているんだけども。
2023.2.24
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へののん
2023/09/06 21:39
一昨日に終わらせていなければならない案件を、同僚は匙を投げて手をつけていなかった。今日の午後3時にそれが発覚し、急遽私がやることになった。
その同僚は責任の伴う仕事を嫌がり、逃げてばかりいる。
鬼のような形相で猛烈に作業を進める私の傍らで、彼はご機嫌を取るようにしきりに話しかけて来たり、自分もさも大変だというように忙しく振る舞って見せたりした。口も利きたくないと思ったが、次第にその人が憐れにも感じてきた。
どうしても頑張れない人、というのもいるのかもしれない。
なんとなく「沈黙」のキチジローを思い浮かべた。
同僚は「弱い」と思う。でも、同僚を「弱い」と思うのは傲慢だとも思う。
半分パニクりながら仕事に追われるうちになんだか虚しくなって、こういうのいつかは報われるんだろうか、誰かがちゃんと評価してくれるんだろうか、みたいなことをイジイジと考えた。
でも、そんなことはスッパリ考えるのをやめて、自分で自分にご褒美をあげることにした。
ずっと食べたかったけど、なかなか行く機会がなかったデニーズの期間限定あまおうのパルフェを、会社の帰りに直行して食べてきた。
大粒の苺が乗ったグラスが運ばれてくると、爽やかな香りにスッと気持ちが静まった。鮮やかな色のアイスは苺の味が濃厚で、冷たくて甘酸っぱくて美味しかった。
美味しかったからもういいや。
また頑張ろうっと。
2023.2.22
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へののん
2023/09/06 21:39
数日前に夫が高校生に戻って大学入試を受ける夢を見て焦ったと聞いて笑っていたが、私も同じような夢を見てしまった。
夢の中では、記憶は今の50代のまま中学生の時代に戻り、試験を受ける羽目になって必死に参考書をめくっていた。
当時の参考書の内容を、写真や図や説明の文章のアンダーラインを引いた箇所までありありと思い出した。
そんな記憶今まで一切忘れていたのに、脳のどこに隠れていたんだろう、スゴイな自分、と夢の中で感動したが、起きてみたら全然、まったく、サッパリ、ひとっっっつも思い出せない。
単に、夢の中で思い出したつもりになっていただけなのか。
それとも、ひょっとしたら、夢を見た時だけ潜在意識の底から本当に記憶が甦ってくるのだろうか。
そんなことを考えるのは、日々記憶力の低下を実感しているからだ。
今まで覚えていたこと、どこかに消えてしまった訳ではないよね、奥にしまい込んであるだけだよね、と思いたい自分がいる。
そうだったらいいのになぁ。そう思えばなんか報われる気がする。いつか何もかも全部忘れてしまっても。
2023.2.14
違反申告
へののん
2023/09/06 21:39
アンケートによれば、女性の多くは義理チョコなんてあげたくないと考えており、男性もいらないと思っているそうだ。
でも、義理チョコという大義名分に隠れて本命チョコを渡したい人達のために、私はこのイベントにつ/きあってやってもいい。
もぐもぐ。チョコ美味しい。
2023.2.14
違反申告
へののん
2023/09/06 21:39
先日、気温計を買い込んできて、家のあちこちに掛けて回った。
この前の寒波の時に家の中が凍り付いて水道が出なくなったりしていたので、寒くなったら屋内はどのくらい気温が低くなるものなのかと、興味がわいたのだ。
気温計は100円ショップで買えた。今、こんなにしっかりした品質の物も110円で買えちゃうんだ、と少し驚く。
朝になって、早速気温を見て回ったが、それほど気温は低くなっていない。数日観察したが、この頃はだいぶ寒さが緩んできていて、もう期待したほど寒くはならなかった。内心ちょっとがっかりした。もっと早く気温計のことに気づけばよかった。このまま春になってしまうのだろうか。
立春の日に、諏訪大社の宮司が今年の諏訪湖の御神渡りは出現しないだろうと発表した。
御神渡り(おみわたり)とは、全面結氷して厚く張った湖の氷が、膨張、収縮を繰り返し、氷に亀裂が入って盛り上がってひびが割れる現象のことで、本州では諏訪湖にしか見られないとのこと。
神様が通った跡と言われ、その現象が見られた年は縁起が良いとされてきた。現在、2018年以降は観測されていない。
御神渡りが出現するのは無理との発表を聞いた時、そのしばらく前に寒波が来たばかりだったので、これからまだ寒くなるかもしれないのに断言してしまうのはちょっと早いんじゃないかと思った。
しかし、実際その日を境に日差しが力強くなっていき、春の気配を感じるようになった。
流石に立春というだけある。昔の人は季節が変化する兆しを正確に捉えていたんだなぁ、と感心してしまった。
2023.2.13
違反申告
へののん
2023/09/06 21:38
スーパーでいよかんが売られていて、即座にかごに入れてしまった。
柑橘類の中でもいよかんはいちばん好きなものの一つだ。
甘くて酸味があるのいいし、なんと言っても皮をむくときの香りが爽やかで、疲れた時に食べると、どんよりと沈んでいた気持ちが目覚めたようになる。
これから仕事忙しくなるから、買いだめしておこうか。
2023.2.12
違反申告
へののん
2023/09/06 21:38
ローカルニュースで、恐竜の着ぐるみを着て雪原をかけっこするイベントを報じていたけれど、以前草原でレースしているのも観た気がする。
恐竜の着ぐるみは映像的に「映える」し、参加者にとっても顔を出さなくていい、というのが日本人受けしそう。これから流行るのではないだろうか。
2023.2.12
違反申告
へののん
2023/09/06 21:38
アニメ「サザエさん」のフグ田タラオの声を演じている貴家堂子さんという方が亡くなられたとのこと。
後任は検討中だそうだけど、代わりを務められる人なんているのだろうか。
他の人が声を当てたら、もうタラちゃんじゃなくなってしまうよ。
ご冥福を祈ります。
2023.2.11
違反申告
へののん
2023/09/06 21:37
そろそろ花粉症の季節がくる。
私は毎年バレンタインデーの日に、病院で処方された抗アレルギー薬を飲み始めると決めている。
1日3回の薬を、きっかり8時間ごとに飲むようにすると、効果がムラなく持続するような気がする。
そうやって前もって準備しておくと、花粉が飛散する頃になってもアレルギー反応が抑えられ、それほど症状が出ない。それでもたまに鼻炎になる時は症状を緩和させる薬を飲む。
この2段構えの対策で、毎年なんとか乗り切っている。
社会人になったばかりの頃、街で中学の頃の先輩に声をかけられた。
車で送ってくれるというので、恐縮しながら乗り込んだら、先輩はいつまでたっても車を出そうとしない。そして長い話が始まった。
ご先祖様を大切にしないと障りがある、不幸な目に遭う。そんな話だ。
私の手首の肌荒れを目ざとく見つけて
「それ、アトピーでしょ、私にもあるんだよ」
と見せてきた。
彼女によれば、それも先祖の障りなのだという。
私は、子供の頃小児喘息だった。
発作が起きると呼吸が苦しくなり、喉がヒューヒューと音を立てる。酷い時は、唇が紫色になるいわゆるチアノーゼと呼ばれる状態になり、母をおろおろさせた。
発作の時は苦しくて布団に入っても体を横にしていられず、起き上がったまま治まるまで夜を過ごした。
そんな発作も中学に入るとピタリとなくなった。
しかし、アレルギー体質の人は、アレルギーパレードといって、アトピー、花粉症を含む鼻炎、じんましんなど、様々な症状が一生を通じて代わるがわる現れる。
喘息の発作は出なくなったものの、今度は鼻炎やアトピーに悩まされた。
しかし、それらも子供の頃のあの喘息の発作の時に比べればなんでもない。
アトピーを先祖の障りで自分は不幸だと嘆く先輩は、重篤なアレルギー症状を経験したことはないようだった。私には、そんな彼女は幸せに見え、説得力はまるでなかった。
先輩の話はまだ長く続きそうだったので、私は送ってもらうことを固辞して車から降り、とっとと電車で帰った。
今もこの季節がくると、その出来事をなんとなく思い出す。
アレルギー体質は厄介だが、医学の進歩のおかげでコントロールできていて、ありがたいことに平穏な日常を送っている。
とりあえず先祖の出る幕はないかな。
2023.2.9
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へののん
2023/09/06 21:37
ネット記事で知ったのだけど、Google検索で「隕石」と入力すると、画面上を隕石が横切る。「トマト祭り」というのもある。
面白い。よければお試しあれ。(スマホでも可とのこと)
2023.2.9
違反申告
へののん
2023/09/06 21:37
25年前の昨日は長野オリンピックの開会式が行われていたそうだ。
その時私は確か歯医者にいて、なんでこんなに酷くなるまで放っておいたんだと怒られていた。
母が開会式の様子をビデオテープに録画しておいてくれたので、帰ってから観た。そして、治療中に上空から轟音が聞こえたのは、会場に向かうブルーインパルスだったんだと知って感激した。
懐かしい。
昨日の夜ローカルニュースでその話を聞いてから、当時の思い出が色々と蘇ってきた。
会社の同僚が、花形競技のフィギュアスケートのエキシビジョン観戦チケットを引き当てて大喜びしていた。
駅前で売られていた五輪マスコットキャラクターのスノーレッツのグッズは今も使っている。
ピンバッジも色々買った。海外から訪れた選手や観客と交換する文化があると聞いていたけど、そんな勇気はあるはずもなく、引き出しの奥にしまわれたままだ。
あの時一緒に買った友人とはいつの間にか疎遠になってしまった。同僚も会社を去った。
あれからもう25年たつのか、早いなあと、しんみりしてしまった。
2023.2.8
違反申告
へののん
2023/09/06 21:36
dゲームが9月末で終了ということで、永遠に続くとは思っていなかったけどやはり寂しさを感じる。
このコミュニティは、私が頭の中で思っていることを文章にまとめる訓練がしたいと思って作った。
この現象は私だけなのかわからないが、何かを考えている時、頭の中で、常にずっと自分が喋っている。しかしいざ文字に起こそうとすると捉えどころがなく霧散してしまう。
そんな脳内での独り言をきちんと形にして書き留めておきかったのだ。
他の人のコミュに載せるには長文すぎて浮いてしまい、迷惑にもなるので、個人専用と決め、気ままに書いてきたけど、申請してくださる方もいたり、交流のない方からも感想を頂いたりと、思ったより反応があり、ツッコミも含めて本当にありがたいと思った。
きっと、まだ先のような気がしていても、あっという間に終了の時期が来てしまうだろう。
それまで、よろしければおつ/きあいください。
2023.2.6
違反申告
へののん
2023/09/06 21:36
差別発言の秘書官が更迭された件。
オフレコの場で記者団相手に強い言葉で侮/辱していたようだが、この人は、ひょっとしたらその場に該当する人がいて傷つくかもしれない、とは思わなかったのだろうか。
世の中に1割いると言われる性的マイノリティ者。割合としては「AB型の人」や「左利きの人」と同じだ。
想像力が欠如している人間は、他の仕事ぶりも配慮が欠けてるだろうと思う。
今回の発言は撤回しても、同じようなことを何回も繰り返すだろう。
更迭されて正解。
2023.2.5
違反申告
へののん
2023/09/06 21:35
ネットで見た記事。
書道教室を運営する企業が、墨汁を使用せず、水だけで書ける「水習字用紙」を発明したとのこと。筆に水をつけて字を書くだけで、紙の濡れたところに青い色がついて乾いても消えない。
書道を始める時に、汚れたり道具を揃えたりといった負担を減らすために開発されそうだ。この習い事が敬遠されないために生まれたアイデアがすごいと思った。
2023.2.4
違反申告
へののん
2023/09/06 21:35
妹の旦那さんの実家の近くに、私の好きな作家さんの家があるそうだ。
(某手甲を嵌めているミステリ作家さんだ)。
妹のお義母さんが自宅近くを散歩していたら、そのお宅の玄関に作家さんの本名とペンネームの両方の表札がかかっていて気付いたという。
いやー、ビックリした。
もしかして、お義母さん、気付かないうちに近所ですれ違ってたかもしれないじゃないか。
う、羨ましいいぅぅぃ!!!!
でも、妹がその話を聞いたときに、私がその作家さんのファンだと覚えててメールくれたことの方が、実はちょっぴり嬉しかった。
2023.1.31
違反申告
へののん
2023/09/06 21:35
海外のホラーゲームを見ていると、日本とは違う部分に気付く。
例えば、あちらでは霊が出てくる前兆として、部屋の空気が寒くなり、主人公の息が白くなる。映画「シックスセンス」でもそんな場面が出て来たが、欧米では霊ってそういうものなんだ、と感心する。
それから魔方陣。日本のマンガやゲームだと魔方陣の中に召還された魔物や精霊が出てくるが、向こうでは人間の方が魔方陣の中に入って魔物から身を守る。これが本来の使い方だそうで、海外の人は魔方陣の使われ方を見て日本人が作った作品だとわかるらしい。
あと、日本では強い恨みを持って亡くなった怨霊が恐ろしい存在として描かれる。
しかし欧米では、恐怖の根源は「邪悪な存在」だ。
終盤になるとその邪悪な存在、すなわち悪魔が姿を現すのだが、これが大抵マッチョなヤギ男で、キリスト教に馴染みがないこちらとしてはあんまりピンと来ない。
最近はアジア発のホラーゲームも出ているが、怖さの演出などがまた斬新で、文化によって恐怖の対象も様々なんだな、と面白く見ている。
2023.1.30
違反申告
へののん
2023/09/06 21:34
地元のデパートのバレンタインフェアをちょっと覗いてみたら、つい散財してしまった…。
メリーチョコレートの戦国武将をイメージした「TSUWAMONO」(ツワモノ)が好みのツボのど真ん中に刺さってしまったのだ。
何だかんだ言って毎年買ってしまっている。
こんなシリーズ、推しがいたら絶対買ってしまうよ。ズルいじゃないかメリー。
2023.1.28
違反申告
へののん
2023/09/06 21:34
寒波のせいで通行止めだった高速道は次の日には通れるようになり、新潟方面からの荷物も遅れていたけどなんとか届いた。
スーパーの棚もガラガラだったけどすぐに品物が並んだ。
きっと、見えないけれど、色々なところで頑張っている人達の努力のおかげなんだろう。
感謝。
2023.1.28
違反申告
へののん
2023/09/06 21:33
予報通り寒波がやって来た。
昼過ぎから降り始めた細かい雪は、帰る頃には猛吹雪になっていた。
強い風に雪が吹き寄せられて、波のようにうねっている。
高速道は通行止めになり、一般道はものすごい渋滞でジリジリとしか進まない。
でも、スピード出すのは怖いからちょうどいい。
車内は暖かいし、ガソリンは昨日満タンにしてある。水筒にはお茶があるし、甘い物もバッグに忍ばせてある。
ラジオを聴きながらのんびり帰ることにした。
こういう土地に生きる者の運命か、と思う。
通常1時間かかる道が3時間かかった。明日またこの距離を会社まで行くのか。
いやはや。
今日はもう早く寝よう。
2023.1.24
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へののん
2023/09/06 21:33
NASAの探査機が、火星のクレーターでオパールを発見したそうだ。
この発見は火星に水がある証拠で、今後の探査にこの水源を利用できる可能性があるという意味でも重要らしい。
難しい話はともかく、クレーターに宝石が埋まっているというのがときめく。月面クレーターにもダイヤが転がってるというけど、ロマンがあるよね。
2023.1.13
違反申告
へののん
2023/09/06 21:33
今読んでる小説で、「マジカルニグ/ロ」という言葉が出てきた。
特にアメリカ映画などで、白人の主人公を助けるためだけに登場し、献身的に尽くすような黒/人キャラのことを、敢えて侮/蔑的な呼称を使って「マジカルニグ/ロ」と呼ぶという。
説明を読んでも今ひとつピンとこなかったが、例えば映画「グリーンマイル」のコーフィなどがそれに当たるという。
白人に都合のいい黒/人像の押し付けだとして、人種差/別問題になっているそうだ。
同じように「マジカルゲイ」というのもあるという。
例えばダサい女性を素敵に変身させたり、恋愛相談に乗ったりと主人公の仕事や恋愛を手助けしてくれるオネエキャラのことで、女性にとって都合のいいだけの存在として登場するゲイのことを指す。
これは、あ~確かにドラマや漫画でよくある、とうなずいてしまった。
漫画でよく見かける女子のルームシェアもので、一緒に同居している男性は十中八九ゲイという設定な気がする。
女子としては、男性が一緒に暮らしていることで防犯面で安心だし、ゲイだから男性を意識しなくていいし、メイクや恋愛のアドバイスとかもらえそうだし、魅力的なシチュエーションだなぁ、と思って読んでいたのだ。でも実際ゲイの男の人が女性とつるみたいかっていったら、彼らには何のメリットもないよなぁ、と思う。
女性に都合のいいゲイ像を押し付けていると言われれば、確かにそうかもしれない。
それを言ったら、主人公がピンチの時に助けてくれる、実はいい人な「マジカルヤンキー」、自分を差し置いてひたすら夫や子供に献身的に尽くす「マジカルおかあさん」、素朴で都会から来た人に無条件でもてなしたり、親切にする「マジカル田舎の人」、などいろいろ思い付いてしまう。
小説の中の主人公は75歳の女優さんだ。
テレビドラマで、優しくて孫思いのキュートなおばあさん役を演じるが、それは世間から求められる理想のこうあるべきおばあちゃん像、つまり「マジカルグランマ」なのではないかと疑問を持ち始める。
その後の活躍ぶりが想像のナナメ上で、破天荒で面白かったけれど、「マジカル○○」のことは考えさせられてしまった。
「マジカルグランマ」柚木麻子
2023.1.8
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へののん
2023/09/06 21:32
「ハウルの動く城」。ソフィーが、亭主を上手くおだてて孫の面倒も見つつ、かつて自分を猛烈にイビった呆けた姑の世話を献身的にこなしながら、ひそかにアイドルと付き合う妄想をして乙女のようにときめく中年主婦に見えてなんか切なくなる。
2023.1.7
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へののん
2023/09/06 21:31
大晦日の夜に、夫と近所のお寺へ2年参りに行った。
ちょうど半月が西の山に沈むところで、晴れた夜空一面に星が貼り付いている。オリオン座の横の昴もはっきりとよく見えている。
道路は乾いていて、雪が降っていた前の年に比べて楽だった。
山の石段を登っていくと、寺の境内の鐘楼の前には除夜の鐘を撞こうと何人か並んでいて、1人2回ずつ撞かせてもらった。
以前、義父が近所の寄り合いで和尚さんと同席した時、義父が
「毎日早起きして鐘撞かなきゃならなくて、大変だねぇ」
と言ったところ、和尚さんは
「いやいや、今は枕元にボタンがあって、時間になったらポチッと押せば鳴るんだよ」
と答えたという。
義父はたいそう驚いて、後日わざわざ鐘楼を見に行ったが、そんな装置はなかった。和尚さんに担がれたのだ。
その話を聞いた時、私は、和尚さんの冗談なんだろうけど、きっと願望でもあるんじゃないかな、とふと思った。
今の時期、起きて支度をしていると、まだ真っ暗な中にお寺の鐘が聞こえて来る。あの鐘の音を当てにしている人は多いと思う。
毎日欠かさず同じ時間に鳴らしてくれて、ありがたい。
もしかしたら将来、うるさいと苦情を言う狭量な人や、後継者不足で、鐘の音が絶えるかもしれない。
石段の上から夜の町を見下ろすと、あちこちから除夜の鐘の音が微かに響いてくる。しみじみとそれを聞きながら二人で帰った。
2023.1.2
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へののん
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ある夏休みの前日、学校からの帰りに、自由研究をどうしようか悩みながら通りかかると、その家の山椒の葉の上に、小さなアゲハ蝶の幼虫が乗っているのを見つけた。なのでその葉っぱをちぎって持って帰り、自由研究をアゲハの観察にした。
アゲハの幼虫は育て易かった。餌になる木の枝を一輪挿しに刺しておけば、ずっとそこに留まっていている。フンの始末も、紙を下に敷いておいて取り換えればいいので楽だ。幼虫の姿も、白黒の小さい固まりから緑の芋虫へと脱皮し、さなぎになって蝶に羽化するまで変化に富んでいて観察のしがいがある。ただ、ある時突如姿を消してしまい慌てた。焦って探し回ると、柱の上の方でさなぎになっているのを見つけた。あんなところまで這っていったのか、と感心した。
次の夏、自由研究に悩んでいる友達にアゲハの観察をお勧めすると乗り気になったので、その家に連れてきた。
「ちゃんとお家の人に断らないといけないからね」など友達にしたり顔で言って(自分の時は勝手に持って帰ったくせに)神妙な面持ちで呼び鈴を押した。玄関に出たおじいさんに「自由研究で使いたいので、庭の山椒の木にいる虫を貰ってもいいですか」と尋ねたところ、快く承諾してくれたばかりか、縁側に上げてもらいスイカと茹でたトウモロコシまでふるまってもらった。
後日、同じように自由研究に困っていた妹の友達もぜひやりたいと言い出して、またもやぞろぞろとそのお宅を訪れ、当然のようにスイカをごちそうになった。
その後、その家のおじいさんには顔を覚えられてしまい、中学生になってからそこを通りかかると「アゲハの幼虫はもういいのか」なんて聞かれたりした。
だいぶ後になってから知ったが、その家で生垣を壊すときに おじいさんが「子供が虫を貰いに来るから山椒の木は倒さんでくれ」といってそのままにしたらしい。
あれはたったひと夏の出来事で、子供にとってはあっという間に過去になってしまうのに、おじいさんはいつまでも気にかけてくれていたのか、としんみりした。
「もう中学生になったから虫はいらないよ」というと淋しそうに笑っていたおじいさんを思い出す。
断るにしても、もっと愛想よくすればよかった。
2023.8.28
なにやら古めかしい料理本を熱心に見て作っている。亡くなった義母が持ってたものらしく、本棚の奥から出てきたそうだ。見せてもらうと、義母のものらしい書き込みがところどころについている。
これがこの家の家庭の味だったのかな。
もうちょっと早くこの本を知ってたらなぁ。義父にも作ってあげたかったよ。
2023.8.22
お互い久しぶりと挨拶を交わして、しばらくおしゃべりをしていると、彼女はお金を返して欲しいと言う。
「みんなで海外旅行に行こうといって少しずつ積み立てているでしょう。私は今も口座に振り込んでいるのよ」
と言われ仰天した。
そんなことはしていない、確認するから連絡先を教えて欲しいと言って、メモを取ろうとしたが、白内障の手術後、近くの文字がよく見えない。焦ってメガネを探しているとケータイのアラームが鳴って現実に引き戻された。
夢を見ていたのだ。
しまった、メモを夢の中に忘れて来てしまったから彼女の住所がわからない、どうしようと焦り、そのうち我に返って、そもそも彼女知らない人だし、全部夢の話だったと思い直した。
それでも、しばらくは賑やかな夢の余韻が残っていた。
それにしても、夢の中の自分はお金を集めてみんなで海外旅行に行く準備なんてしていたのか。アクティブだなぁ。
妙に感心しながら支度をして会社に出かけた。
2023.8.21
ずいぶん前に、ふと見かけたペンダントがすごく好みで即購入してしまった。三日月の形の木の枝にフクロウや星があしらわれているデザインで、かわいい。夜のオデッセイという名前も素敵だ。その時にはまだメーカーのことは意識しなかった。
その後、別の機会に、秋麗(あきうらら)という名前の、リスときのこと松ぼっくりがリースになったネックレスを見つけ、これもメルヘンチックなデザインが自分の好みのど真ん中ですぐ買ってしまったが、包装のメーカーのロゴに見覚えがある。ネットで調べて見ると出てくる作品がどれもこれも刺さり画面の前で悶絶してしまった。
コレクションするというほどでもないし、ネット通販で購入するほどでもないのだが、アクセサリー売り場を覗いて、おっ、これはイイ!と思って手に取るとパルナート・ポックの品物なのだ。
先日、大阪駅近くのショッピングビルをブラブラ見ていて、あっこれかわいいと思って手に取るとやっぱりパルナート・ポックだった。別にわざわざ意識して選んでいるわけでもないのに呼ばれているのか。
昔より、今の方が持ち重りのするネックレスが似合うようになって、服にも合わせやすくなった。折角だからどんどん身につけて出かけようか。
2023.8.20
折角なのでシリーズの作品を最初から一通り読もうと思って探しているのだが、幾つか見当たらない。嫁に来たときに確かに全巻持って来たはずなのになぁ。
夫と付き合っていた時、私は自分がオタクだということを隠していた。結婚して夫の家に引っ越して来た時には、どうしても手放せない大量の本(小説&漫画)を持ち込んだ。これで正体ばれてしまうなと思ったものだが、いざ持ってきてみると5割は夫の持っている本と被っていた。夫も同類だったのだ。
道理でウマが合うわけだと、妙に納得した記憶がある。
その後、夫と被っている本は中古書店に売ったが、その中には含まれていなかった。確かに今も家の中にあるはずなのだが。
前作を読むまで新作を読むのを我慢するか、新作が出たら速攻読むか迷う。
2023.8.20
久しぶりに会った妹と姪が、伸ばしていた髪の毛をばっさり切っていたので、二人でイメチェンしたのかと思ったら、ヘアドネーションをしたのだという。
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動のひとつだ。
髪の毛の長さや送り方などに細かい条件があるそうだが、妹は美容院の協力店を調べてそこで切ってもらったそうだ。
自慢ではないが、私達姉妹は髪の毛が完全に直毛で色も黒くて太い。私も職場でストレートパーマをかけているのかと思われていたくらいだ。
ヘアドネーションのことは前々から何かで読んで知っていて、私も機会があったら寄付してもいいと思っていた。
しかし、私はただ思っていただけで終わっていたのに、妹は軽やかに実行に移した。
いくら頭の中でだけ立派なことを考えたり口先だけでエラそうなことを言っても、実際に何も行動しないんじゃダメだよなぁ、と反省しつつ帰宅。
私も何か自分にできることをしよう…。
2023.8.15
まだ熱気が残っている下界から車でくねくねと山道を昇って行くと、次第にひんやりとした空気に変わり、時折小雨がぱらつくようになる。
山頂に近い湖畔で開催される花火大会には、夫と毎年出かけている。周辺の地域で行われる花火大会に比べて小規模で時間も短い。
でもそこがいい。
そんなに人混みにならないので、まったりと花火を堪能できるのだ。
湖の反対側からゆっくりとした間隔で花火が打ち上がり、頭の上でぽかり、ぽかり、と火の花が開く。
湖に映る花火がまた綺麗で、幻想的な光景だった。
夫は生ビールを二杯も飲んですっかりご機嫌だ。
なので帰り道は私が運転するはめになるのだが、夜道をヘアピンカーブをいくつも通って降りなければならず、肝を冷やした。
しかし夫は、峠を攻める豆腐屋の息子の漫画を熟読しているだけあって(?)道を全部覚えていて「次は右」「次は左」と指示を出すので事なきを得たけれども。
これさえなければ落ち着いて楽しめるんだけどなぁ。
2023.8.15
既に観た人の評価が真っ二つに割れているという話なので、どうにも気になって観に行ってしまった。
原作とは別物だった。
ネタバレは避けるが、エンタメを捨てて、監督の描きたいことを全部つめこんだような内容だった。
一緒に観た夫は、訳がわからないと不満顔だったが、私は監督の頭の中を覗いたみたいで面白かった。
主人公が入り込んだ異界の風景が凄くよかった。
映画を観た帰り道、星空からいくつも星が流れた。まるでさっき観た映画のワンシーンのように。
2023.8.13
言うまいと思えど連日暑い。
なんだかんだ言って普通に過ごしちゃっているが、もう一種の災害に等しい状況なのではないだろうか。
子供の頃、近未来のSFドラマなどで荒廃した地球で生きる人類を見て、「この人たちはこんな厳しい環境で暮らしてるんだ…」とおののいたものだが、今の状態を見ても同じ感想を持つんじゃないだろうかと思う。
2023.8.12
その相手のハンドルネームが「来夢来人でつかまえて」。
お、おじさんくさい…!!
そして、それが「おじさんくさい」とわかるのは、同じおじさん世代だけなのだ。
絶妙なネーミングに思わずニヤリとしてしまった。
ちなみに、実際の相手はおじさんぽい同じ女子高生でした、めでたしめでたし、というオチだった。
「WITCHWATCH」篠原健太
これ面白い。ジャンプ作品だしすぐアニメ化されそうだと踏んでいる。
2023.8.11
とあるホラーゲームばかりやっている実況者によれば、意外にも夏の方が視聴回数は落ちるのだそうだ。
一年中冷やし中華を出しているラーメン屋のようなもので、夏になると他の店も冷やし中華を出し始めるため、相対的に売り上げが落ちるようなものだと考察していて、例えが言い得て妙だと感心した。
とすると、「夏だからホラー観よう!」っていう人ってあまりいないのだろうか。
確かに、提供する側は夏にホラーコンテンツを出してくるけれど、受ける側は、好きな人は季節関係なく視聴していて、嫌いな人はハナから見ないもんねぇ。
2023.8.9
サ終がどんどん迫って来るのに、何も心の準備していない。
2023.8.7
電車で通れなかったところは、途中で夜景が綺麗なスポットがあって、まるで銀河鉄道がだんだん地表に降りていくような光景が素敵だった。夫に見せたかったのになぁ。
仕方ない。またいつか通る機会が来るだろう。
2023.8.7
エスカレーターでみんなが右側に寄っているのが(話には聞いていたが)面白かった。
名古屋ではまだ左側に並んでいたと思う。とすれば京都辺りが分岐点なのか。
店頭でカールを久しぶりに見た。
関西では関東と味が違うというカップうどんの味見をしてみた。
もうちょっとゆっくり滞在していたかったが、慌ただしく帰って来てしまった。
ちょっと後ろ髪引かれている。
2023.8.7
半分は冷蔵庫で冷やし、残りは近所に野菜のお礼として配る。
みずみずしくて大きく、見事な桃だった。
隣のおばさん、まだ元気で現役で桃を作ってるんだなぁ。
おじさんは、確か亡くなってしまったはずだ。
隣同士でよく遊んだ幼馴染みは結婚して他県に行ってしまったけど元気かな。
桃を食べながら、色々なことが思い出されて少しばかり感傷に浸ってしまった。
2023.8.2
誕生日休暇を取得しないといけなかったのでちょうどいい。
一泊二日で、特にUSJなどに行くつもりもなく、ぶらぶらしようと思う。
酔狂かな。
でも結婚して以来、新婚旅行も行けてなかったから、これが初めての長距離旅行だ。
めちゃめちゃ暑そうだけど、楽しみだ。
2023.8.2
内心しめしめと思いつつ夫を送り出し、自分はカップ麺で簡単に済ませる。
テレビを消して、静かにのんびり読書をして過ごした。
幸せだなぁ。
2023.7.30
夏の夕方になると黄色い花を咲かせるマツヨイグサは、名前も「待宵草」という風流な漢字を書く。
しかし実際は草茫茫の荒地や道端に生えている丈の長い雑草がいつの間にかポツポツと花を付け始めた、といった感じであまり風流さを感じない。月見草とも呼ばれているが、本来の月見草とはまた別の植物だそうだ。夜に咲くのも蛾に受粉させるためと聞いてからは自分の中でのイメージは更に落ちた。
でも夏の夜に、虫たちが賑やかに鳴いている原っぱで、一面に咲き誇っているマツヨイグサを月が照らしながら夜空をゆっくりと横切っていく光景を思い浮かべると、やっぱり風流かなと思う。
2023.7.29
ところが先日実家に行くと、大リーグの野球の試合を観ている。大谷翔平選手の活躍だけは見たいのだという。おそるべし大谷効果。最近では御嶽海を応援するために大相撲も観ているのだそうだ。残念ながらこちらはあまり勝ち星を上げられていない。
母親が、テレビの大谷選手を見ながら、しみじみと
「大谷選手は日本から来た人間なのに、アメリカの人たちはあんなに熱狂的に歓迎してくれるでしょう。だから私も大相撲を見ても外国人力士を快く応援してあげようと思うのよ。」
などと言う。そんなことを思っていたのか、とびっくりした。
大谷選手の凄さを惜しげもなく褒めたたえるアメリカ人観客の様子を見て感銘を受けたらしい。
豊昇龍の大関昇進のニュースを聞いて、ふと母の言葉を思い出した。
近年角界ではモンゴル出身力士の活躍が目立ち、日本人勢は振るわない。それについて揶揄する人もいるようだが、日本人が活躍できないのは外国人力士のせいじゃない。
素直に祝福したいと思う。
街を歩いていてモンゴルのメディアにモンゴルの力士について聞かれたら、手放しで功績を称えるくらいの寛容さは持っていたい。
まぁ、そんな事態に遭遇すること、そもそもないんだろうけど。
2023.7.27
まさか自宅か?と焦って起きたが、臭いは外から流れてくる。
近所のどこかのお宅で朝食を温めようとして焦がしたのだろうか。
実はこの頃、たまに食べ物の焦げる臭いが流れてくることがあり、少し気になっている。
食べ物を焦がすというのは、認知症になりかかっていることを意味するからだ。
どこかの家の日常が密かに少しずつ崩れていく。そんな予兆を感じて気がかりだ。
2023.7.25
一冊は「姑獲鳥(うぶめ)の夏」(京極夏彦)だ。ミステリ小説なので犯人もトリックもすでにわかっている。それでも読み返したくなるのは、主人公と、その友人の会話のやりとりが面白いからだ。
作品の冒頭で、主人公は梅雨も明けようかという夏の陽射しの中、だらだらと続いている坂道を登って友人の営む古本屋「京極堂」を目指している。その場面がずっと心に残っている。
もう一冊は「よつばと」(あずまきよひこ)だ。
夏休みの前日に、元気でおてんばな女の子よつばが引っ越してきて、三姉妹の住むお隣の家と交流が始まる。プールに海に花火、天体観測に夏祭りなど、夏満載のエピソードの数々が読んでいて楽しい。ああ、また夏がくるんだなぁと思える。単行本の表紙も夏らしい。作中では永遠に夏が続くかと思われたが、さすがに続かなくなって季節が進んできているけど、最初の方だけでも読み返したくなる。
今年の梅雨はいつまで続くのかと思っていたが、とうとう昨日梅雨明けが発表された。
そんな訳で、今、「姑獲鳥の夏」をまた手に取っている。
2023.7.23
というのは、今持っている傘が大変気にいているからだ。
かなり前にネットで見かけて一目惚れしてしまい、速攻通販で購入した。夫にはわざわざネットで傘を買うなんて、と呆れられたが買ってよかった。
ビニール生地にステンドグラスの模様がプリントされている傘で、光に透けるととても綺麗なのだ。生憎雨天の日はあまり光が差さないが、雪の日に傘を広げた時は一面の銀世界の中にカラフルな柄が映えて本当に美しかった。割と大きめなのもいいし視界が遮られないのもありがたい。傘を差す度に気分が上がる。
もう一つは晴雨兼用の傘で、主に日傘として使っているが、こちらも好きだ。
こちらは去年、野辺山高原の宇宙電波観測所の巨大なパラボラアンテナを観に行った時に近くの施設で購入したものだ。
内側に星座が描かれている。ただの星座の柄ではなくちゃんと星図になっていて、オリオン座と蠍座が反対側に向かい合っている。
星座の名前が英語とギリシャ語で表示されていて黄道と赤道も描かれているところが気に入っている。
この傘に替える前はプランタン銀座で買ったVIVAYOUの傘を気に入って使っていた。お洒落な店で買ったお洒落な傘、と自分の中でキラキラした思い出があって、ボロボロになってもずっと手放し難かった。新しい傘を探して店を回っても納得する物が見つからず、どれも気に入らなかった。
でもようやく新しい傘に替えることができた。
執着していたのは物ではなく思い出だったのかもしれない。
2023.7.23
帰って来たら、夫が無邪気な笑顔で鍋いっぱいのカレーを作っている。
真夏にカレーって!!!、と思わず脱力してしまった。
夫は何も知らず、近頃カレーが食卓に上らないと思い、食べたくなって作ったのだという。
今日はくたびれて早く寝たいんだけど、カレーのあら熱をとって冷蔵庫に入れるまで寝れない。夫は当てにならない。眠い。ツラい。
2023.7.22
そうしたら、今、気付くと部屋が暑い。
去年まではおじさんが暑いと感じる間もなく問答無用でエアコンを付けていたのだ。
今は暑くなったら、「そろそろエアコン付けようか~、みんなどうかな~、暑いよね~、付けてもいいよね~」などという予定調和なやりとりを毎日毎日繰り返している。
誰にも遠慮せず、何のためらいもなく朝から堂々とエアコンつけていたおじさん。
ちょっとだけおじさんが恋しくなった。
2023.7.21
と、いうのは車で通勤している身では食事はできても飲めないのだ。田舎に暮らしていると外飲みのハードルがものすごく高い。家へ帰るのに車以外の手段がないというのは悲しいものがある。
でもまぁ、おかげでコロナ禍の時には、都会の人ほど他人と接触せずに通勤できて、心理的にもそれほど負担を感じなくて済んだかもしれない。
さて、明日夕飯どうしようかな。
2023.7.19
スランプ気味のミステリー作家の主人公は、亡くなった父の家を相続して山村の集落に移住してくる。地元の消防団に誘われるも断っていたが、幼馴染みと釣りをしている時に火事に遭遇。みんなで協力して消火活動に当たり、やっぱり消防団に入ろうと決意する。
消防団仲間の話によると、このところ放火と思われる火事が続いているという。そんな中、放火犯を疑われていた不良の男性が水死/体で見つかる…。
池井戸潤というと熱血お仕事ドラマのイメージだったが、今回は田舎が舞台の異色のミステリーだ。しかも放火にとどまらず殺/人事件にまで発展。村人はクセ者揃いで誰も彼もが怪しい。まるで横溝正史のミステリーのような雰囲気で、1話を観て、自分のツボにハマってしまった。
今後の展開が楽しみだ。
2023.7.16
休日に雨だと洗濯できないのが困るけど、のんびりできるのが好き。
今日もずっと雨が降ってる。
草取りもしたかったけどまあいいや。
のんびりしよっと。
2023.7.15
ひなげしというと、虞美人草(ぐびじんそう)というのもひなげしのことらしい。
同じ花の名前でもずいぶん印象が違う。
「虞美人草坂から」ってタイトルにしたら内容はすごくドロドロしてそうだなぁ。
2023.7.14
「新郎の親が?新婦の親でなくて?」と思わず聞いてしまった。
「内助の功」というと、夫を立てて妻に従順さを強いるとして、昔からそれなりに物議を醸してきた言葉だが、同僚によると、今のこのご時世で新婦が内助の功に勤しむというと、まるで夫の経済力にぶら下がる気満々ですと言っているかのように聞こえて、新郎側にいい印象を持たれないのだという。これには驚いた。
元々は、戦国武将山内一豊が妻のおかげで出世した故事に由来する歴史ある言葉なのだが、今や働きたくない妻の言い訳ワードに成り下がってしまったのか。それはそれでなんだかなぁという気もする。
2023.7.14
2023.7.13
「鉄腕!DASH」で南の島でメンバーが野生の枇杷を食べているのを見て、いいなあと思っていたので嬉しい。スーパーに並んでいるのは8個700円くらいするのだ。
そして、この辺りでも枇杷って実るんだなと思った。
葉っぱがツヤツヤしている木は温暖な地域に生えているイメージだ。柑橘類もお茶も南の方で生産されている。「ゴールデンカムイ」で柿は北海道にはないと書かれていて、なんか納得した。
そのうち温暖化が進んだら、マンゴーやバナナも育つかも。そう思うとちょっと楽しい(いや楽しんでる場合じゃないだろうけど)。
枇杷美味しい。
2023.7.9
最初に観た時には女の子同士の恋愛もの、いわゆる「百合」の話かと思ったが、回を追う毎に、これは男性的な何かに虐げられている女性が解放される、フェミニズムがテーマの話だと思った。
しかし、今回改めて観ると、そうとばかりも言えず、少女が女の業と向き合う話でもあるのではないかという気もして、色々考えてしまった。
大人の目で観るとなかなかエグい内容なのだが、下/衆な表現は一切排して、薔薇に彩られた気高く美しい話に仕上がっているのが見事だと思う。
最終回を観た後も、テーマソングが頭の中をずっと流れている。
2023.7.7
今は施設で暮らす義父は、あの日のことをまだ覚えているだろうか。
2023.7.4
特攻隊に入った近所の家の息子が、出撃する前に飛行機に乗って最後の挨拶をしにきたのだという。
特攻用の飛行機が、九州の遠い港からわざわざここまで飛んでくるはずがない。きっとテレビの映像と記憶がごっちゃになっているのだろうと思っていた。
ところが、先日NHKのローカルニュースで かつて軍用機の飛行訓練場だった場所で慰霊祭を行ったというニュースを報じていた。
そこは家から近い市で、戦時中にそこで特攻隊の飛行訓練をしていたという。終戦後、そこの教官が多くの若い命を戦死させてしまったことを悔やみ、割腹自/殺をしてしまったそうで、市はその場所に慰霊碑を立て、有志で定期的に慰霊の集いを行っているのだという。
近くにそのような軍事施設があったとは知らなかった。その場所からだったら、飛行機でここに飛んで来たということは充分考えられる。義父の話は本当だったのか。
義父の話によれば、その日の朝に知らせがあり、近所の人達に混じって義父も外に出て待っていた。すると山の向こうから飛行機が飛んできた。
皆は手に手に日の丸の旗を持って「日本万歳」などと声援を送って別れを惜しんだという。特攻隊員となった息子の両親は自宅の屋根に上っていた。母親は割烹着の裾でしきりに顔をぬぐい、父親は猛烈な勢いで日の丸の旗を振り回していたそうだ。
飛行機は皆の頭の上をぐるりと旋回すると、高度を下げて屋根をかすめるように低く通り過ぎ、瞬く間に飛び去っていった。義父があんなに低く飛ぶ飛行機を見たのは後にも先にもないそうだ。
義父が見送っていると上空からひらひらと何かが落ちてきて、義父の家の畑の中に落ちた。義父が見に行って拾い上げると、それはハンカチだった。
義父は、その息子のお宅に行って「これはきっとお兄さんが、形見にと落としたものだと思います」と言って渡してきたという。
義父はその話を何度もしていた。
まだ少年だった義父に、その出来事は鮮烈な印象を残しただろうと思う。
もしかしたら、出征する若者に最後の飛行訓練で自宅まで飛ばせてくれたのは、自/殺した教官の計らいだったかもしれないな、なんてことをふと思った。
しかし今となっては何もわからない。戦死した若者のお宅ももうない。
続く
2023.7.4
半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり「稲の苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからだという。
この由来を聞いた時に、「きっとここより南の方の風習なんだろうな」と思った。
というのは、この辺りでは今の時期にはとっくに田植えは終わっていて、稲もだいぶ伸びているからだ。
稲は積算温度で生育するため、寒冷地の方ほど早く田植えを行う。一方、温暖な気候の地域では遅い時期に植えても短い期間で収穫できる。
田植機械の部品を扱っている取引先の人が、毎年春が来るとまず北の方の農機具販売店から注文が来て、徐々に南下していくのが面白いと言っていた。
さしずめ田植前線といったところか。
ネットで調べたら、やはり関西の風習だそうだ。
まぁ由来はともかく、タコに含まれているタウリンという成分は夏バテ防止になるらしい。
夫にはすぐにブームに乗っかってミーハーだと言われたが、まんざら的外れでもないじゃないか。
タコ美味しかった。毎年買ってこよう。
2023.7.3
GREEに行くほどゲームに執着はないがDゲームみたいに交流はしたいという人は「ニコッとタウン」というサイトは如何だろうか。ユーザー1人1人に日記と伝言板があり、コミュニティに似たサークルという場もある。
Dゲームと違う点は、日記を書くと新着順に表示される。なので自分が日記を書くとコメントを貰いやすいし、趣味の合う人なども見つけやすい。
アバターを着せ替えたりして楽しむサイトで、がっつりとゲームをやるようなところではない。が、店を開いたり植物を育てるといったちょっとしたゲーム要素はある。無課金でも充分遊べる。
スマホかPCで登録できる。残念ながらガラケー、ガラホには対応していないようだ。
2023.7.1
先日、白内障の手術を受けた後、しばらく1日4回、4種類の目薬を差していた。うち1種類は常に冷蔵保存しておかなければならなかったが、会社に冷蔵庫があったおかげで助かった。
そんなわけで私は今でも出社するとそこにお弁当箱を入れておく。
もう一人は、誰だかわからないがいつもコンビニのパンを入れている。毎日毎日同じコンビニのパンを入れているため、私は心の中でひそかにセブンイレブン君と呼んでいる。
そのセブンイレブン君のパン、最初はボリュームのある総菜パンを2個くらい入れていたのに、最近はパンがだんだん小さくなっていっている。
一昨日はコッペパンが一つだけ、昨日は同じコッペパンが半分だけ齧られて置かれているのだ。
一体どうしたんだ、大丈夫なのか。食欲ないのか。
と、ちょっと気になっていたら、今日はまた総菜パン2個になっていた。
そういえば昨日は給料日だった。
セブンイレブン君、よかったねぇ。
ほっとしたよ。
2023.6.29
その本とは「世界でいちばん透きとおった物語」(杉井光)。ミステリー小説だそうだ。
紙の書籍でしか実現できない、驚きの仕掛けが施されているとのことで、ネットで評判になっていた。「王様のブランチ」でも紹介されたという。私も興味を持って注文してみたが一歩遅かった。まあ人気のようなのでおそらく重版されるだろう。また市場に出てくるのをのんびり待つとしようか。
仕掛け本といえば、今まで読んだ中で面白かったのは「生者と死者」(泡坂妻夫)だ。
一冊の本の中に短編と長編の二つが収められている。長編を読むと短編のほうは消えてしまう不思議な本だ。
どういうことかというと、本が全ページ袋とじになっているのだ。袋とじを開けずに読むと短編小説なのだが、袋とじを開けて読むと、短編は、長編小説の中の一部になって溶け込んでしまう。まさに驚きのトリックだ。
そればかりでなく小説の内容も鮮やかなどんでん返しになっているのだから驚く。アイディアもすごいけど、パソコンもない時代に作者はよく書き上げたものだと思う。
一度読むと、短編のほうはもう読めない。人に貸すこともできない。電子書籍にもできない。こればっかりは自分で書籍を買って読むしかない稀有な本だ。
「世界でいちばん透きとおった物語」の仕掛けってどんなのだろう。楽しみだな。
2023.6.22
会社の近くに栗の畑があるから、そこから流れて来たのだろう。
この辺りは栗の栽培が盛んで、実家から会社に通っていた頃は、毎日栗林を通り抜けていた。この時期になると栗の木は白っぽい房のような花を付ける。辺り一帯に栗の花の匂いが広がっていて、車の窓を開けていると入ってきたものだ。
栗の花の匂いは独特で、知っている者でなければそれだと気付かない。夫が初めて実家に来た時も、途中で栗の花が咲いていたが、夫は何の匂いかわからなかった。それどころかそこに植わっているのが栗だとは気付かないようで「これは何の匂いだろう」と不思議がっていた。栗の花だと教えると、どう見ても花に見えないらしく、更に不思議がっていた。
懐かしい。
「鬼滅の刃」に「栗花落(つゆり)」という珍しい名字が登場する。
「栗花落」とは栗の花が落ちる頃、つまり梅雨の時期を指すのだそうだ。昔の人は草木などの様子で気象を表現していたんだなぁ。
2023.6.14
多分裏の家のおじいさんだろう。きっと自宅で取れた野菜をお裾分けしてくれたのだ。
たまに玄関先などにこのように野菜が置いてあることがあって、ありがたくいただいているが、くれたのが誰かわからないのがちょっと困る。お礼の電話をかけて、外れるとちょっと気まずい。
だいぶ後になって、あの時あれをくれたのはこの人だったのか、とわかると脳内で「ごん、お前だったのか」と呟いてしまうのだ。ちょっと一言メモでも残してほしいのだが。
ともあれ、新鮮な野菜をいただけるのは本当にありがたい。
いただいた新玉ねぎはさっそくツナマヨと和えて夕飯のおかずにした。
2023.6.10
二人で皮を剥いたが、飽きっぽい夫はすぐに放り出してしまった。
仕方ない。一人で延々と剥き続ける。
全部剥き終わったら大鍋に入れて茹でる。冷凍保存は向かないので、1週間くらいで食べきらないといけない。
色々と手間がかかって面倒臭いなあ。
でも収穫したばかりの旬の筍は、やはり美味しそうだ。
どう調理しようかな。
2023.6.4
そんなにファンという訳でもないけど、4人がわちゃわちゃと楽しそうにやってるとこ見たかったなぁ。
目の手術でたくさん休んで、会社に迷惑かかってるのにこんなことで休めないし、何より手術後だし安静にしてなきゃなならない。イベントなんてとんでもない。
仕方ない、ネットサーフィンしてレポを漁ってイベントの雰囲気を楽しむとするか。
2023.6.1
ちょうど地元の旅館で対局していたので、なんだか嬉しい。
会場になったのは、地元では老舗の格式高い旅館で、チェックインする時に琴の生演奏でお迎えするのだ。
昔、琴の師範代免許を持っている友人が時々頼まれて、お客さんが来る度にひとしきり奏でていた。
ある時、一緒に出かける予定だった私は、友人の仕事が終わるのを待つ間、館内をぶらぶら歩いて見て回ったことがある。
静かな気持ちのいい空間だった。一度宿泊してみたいな、と思ったが叶わず今に至る。人気が高くていつチェックしても予約が取れないのだ。
今回の藤井聡太フィーバーで、また旅館も注目を浴びているようなので、当分宿泊は無理だろう。
ともかくおめでたい。暗いニュースが多い中で、久しぶりに心が弾む話題だ。
2023.6.1
まだ苗を植えたばかりの水田は、晴れた日に少し高台から見下ろすと、静かな水面に空が映ってとても綺麗なのだ。ちょっとウユニ湖を思わせる光景だ(言い過ぎ)。
夜は棚田にいくつもの月が映って、これも一時期しか見られない貴重な光景だ。
しばらくしたら、夜に散歩をすると蛙の声が賑やかに聞こえてくるんだろう。
夏に差し掛かる前の、爽やかなこの季節が好きだ。
2023.6.1
なんの鳥だろうかと思っていると、そのうち「ホケキョ、ホケキョ」と鳴くようになった。鶯だったのだ。
今の時期は鳴き始めの初々しい声が聞こえる。若いオスが慣れないナン/パをしている様が思い浮かぶ。かわいい。
そのうちすぐに上達して、紫幹翠葉の中で賑やかに「ホーホケキョ」と鶯らしい音色を響かせるんだろうなぁ。
2023.5.29
どういうことかと調べてみると、そういう人がいて、それは遺伝子で決まるのだという。
正直、「だから何」と思ったが、病気に関する項目ばかりのなかで、その一文は異彩を放っていて、なんだかおかしかった。
そんなことを思い出した。
しょうもないが、折角の「異能」だ。
その能力の持ち主は、何か世の中の役に立つといいな、なんて思っている。
2023.5.28
見るだけで服のサイズが分かる異能、果物の旬が分かる異能、蚊を一撃で倒せる異能など、この作品中では誰もが取るに足らない「異能」を持っていて、ささやかながらその能力を仕事に活かしている、という話だ。
面白かったが、読んでいてまず思ったのは、全然しょうもなくないじゃないか!ということだ。けっこう役に立つと思われる重要な能力も多く、中には不老不死の「異能」を持つ者さえいるのだ。
私が今まで聞いたなかで、いちばん「しょうもない」と思ったのは、「尿の臭いを嗅いだ時にアスパラガスを食べたかどうかわかる」能力だ。
なんと世の中に実在する。
アスパラガスを摂取すると、体内で悪臭物質メタンチオールが生成されるのだが、ほとんどの人はそれを感知することができない。が、一部の人間はその臭いを嗅ぎ分ける遺伝子を持っているのだという。
しょ、しょうもない。しかし「異能」なことに変わりはない。そして「一部の人のみが持つ能力」という響きが何やらカッコイイ(中二病か)。ちなみに私にはない。
この「異能」を知ったのは、遺伝子検査を受けた時だ。
40代になった頃に、急に健康意識が高くなって、雑誌で紹介されていた遺伝子検査というのに興味を持った。
DNA情報を解析することで、将来発症するかもしれない病気や体質のリスクが分かり、肥満タイプや祖先のルーツまで判別できるのだという。早速検査キットを取り寄せた。
唾液を採集して送り返すと、1か月くらいで検査結果が出る。検査結果は300項目にわたり、様々な遺伝的疾患リスクや体質について書かれていた。
興味津々で読み始めたが、読み進めていくうちに、なんだか、だんだん凹んできた。
あなたはガンになるリスクが何パーセント、脳梗塞が何パーセント、糖尿が…といった具合に、延々と将来かかりそうな病気の名前が並んでいるのだ。
ああ、ウン。気を付けないとネ…と、しゅんとした気持ちで読んでいると、その項目の中に、唐突に「あなたはアスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプではありません」という一文が現れたのだ。
続く
2023.5.28
手術自体は15分ほどで終わり、受付を済ませてから1時間ほどで帰れた。眼帯は次の日に外せた。2週間の間隔をあけてそれぞれ片目ずつ施術したため、どちらかは見えていたので、さほど生活に支障をきたさずにすんだ。
たまたま「青い壺」(有吉佐和子)を読んでいたら、ちょうどその中にも白内障の手術の場面があった。
昭和50年代に書かれたその小説の中では、手術を受ける人は全身麻酔をしてストレッチャーに乗せられて手術室に入り、手術後24時間は絶対安静。眼帯は2週間外せず、退院まで3週間かかったという。
とても同じ病気の手術とは思えない、と驚愕した。
年月とともに格段に医療技術が進歩しているんだなぁ、としみじみありがたく思った。
2023.5.26
その後何軒かはスムーズに回れたが、後はなかなかタイミングが合わない。ローカルルールで夜8時以降訪問するのは失礼なのだが、私が帰宅するのがそもそも7時過ぎなのだ。中には8時前でも家中の明かりを消して就寝しているお宅もある。一方で、その時間ではまだ家人が帰ってこないお宅もある。
最後まで時間がかかったのは、ご両親が亡くなった後一人で暮らしているキャリアウーマンのお宅で、土日関係なく仕事のうえ、帰ってくるのも遅い。何度かそのお宅の周りをうろうろして(不審者か)、車があるのを確認して突撃してやっと会えた。夜10時を回っていた。
ようやく全部のお宅を訪問してつくづく感じたのは、こういうシステムは「昼間うちにいるヨメ」がいることが前提になっているということだ。
しかし、実際には集め役の私も含め昼間はみな不在ばかりだ。高齢者だけの家や、老親と独身の子供が暮らしている家も多く、そもそも「ヨメ」がいない。
2世帯同居で孫がいて、お嫁さんが専業主婦なんていう昭和のロールモデルのような家は、今回訪問した中に1軒もなかった。
行政や政治家のおじさんの頭の中には、今でも幻の「昼間うちにいるヨメ」がいて、その「ヨメ」が育児も介護もPTAも地域の活動もみ~~~んなやってくれると思っているんだろう。
だから少子化対策も、介護離職問題も進まないのだと思った。
2023.5.25
最初に行ったお宅は猫をたくさん飼っていて、玄関で待っていると猫に囲まれた。しっぽをぴんと立てて好奇心いっぱいで鼻先を近づけてくる。
飼い主のおばあさんとひとしきり猫の話で盛り上がった。今は4匹の猫を飼っているのだが、1匹は臆病で出てこないという。
猫ちゃんに癒されてほっこりしながらその家を出た。
次のお宅も、高齢のおばあさんの一人暮らしだ。呼び鈴を押しても、玄関の戸を開けて大声であいさつをしても反応がない。
家の奥からはテレビの音が聞こえている。ふと不吉な考えが頭をよぎった。よくニュースで報じられる孤独死したお年寄り。それを見つけた「近所の人」って、どういういきさつで見つけたのかな…。
もう一歩踏み込んだほうがいいのか、それともまた声を張り上げるべきか、しばらく迷っていたら、奥のふすま戸が開いておばあさんが顔を出した。耳が遠いのだという。
財布の底をさらうようにしてお金を出してくれたので、これは任意の寄付金だし、とても貰えないですよ!と固辞したが、いいからいいから、と渡されてしまった。貰っちゃって大丈夫なのか。
あんたどこのうちのもんだね、ああ○○さんとこの嫁さんかね、○○さんはf元気かね、施設に行ってる?○○さんはそりゃあ元気な人でねえ、前どこそこのうちといっしょにねぇ…。
などなど、しばらく昔話を聞いてそのお宅を後にした。
その次のお宅を訪れると、またおばあさんが出てきて、息子が財布を持っているから呼んでくるという。
家中息子を探し回って呼ぶ声が聞こえてくるが、息子がいる気配がない。その息子って、おばあさんの脳内にのみ存在するんじゃ…、という不謹慎な考えが頭をよぎる。
いやそんな、まさかね、とその考えを頭から振り払っていると、勤め先から息子が帰ってきた。やっぱり今まで家の中にいなかったんじゃん、大丈夫なのか。と心配になる。
あんたどこのうちのもんだね、ああ○○さんとこの嫁さんかね、○○さんは元気かね…と、また同じ流れになる。
これは思ったより時間がかかりそうだぞ、と少し焦る。
続く
2023.5.25
雑草っぽくなくて、鮮やかなオレンジ色でかわいい。種をまいた記憶はないので、どこからか飛ばされてきて自然に生えたのだろうか。
そう思って調べてみると、とんでもないことが判明した。
花の名前は「ナガミヒナゲシ」。
周囲の生態系へ悪影響を与える恐れがある外来植物だというのだ。
強い繁殖力を持ち、なんと他の植物の生育を抑える物質を放出しているそうで、昔から生えていた植物を絶やしてしまう可能性もあるとのこと。更には毒性もあり、触ると手がかぶれたりするらしい。
そんな危ない花だったのか!
確かに、注意してよく見てみると、その花をあちこちでよく見かける。何気なく見ていた時には、きっと誰かが植えているのだろうと思っていたけれど、空き地や雑草の生い茂る場所でも元気よく花を咲かせている。どこかの道端の植え込みにも花壇の主のような顔をして咲いているが、ひょっとしたら元々植わっていた植物を駆逐してすり替わったのかもしれない。
そんなことを思うと、軽くホラー感すらある。
とはいえ、この花の正体を知らない人は放置しておくだろう。
可憐で、しかし毒を隠し持ったまま他者を押し退けて広がり続けるナガミヒナゲシ。
何十年後、オレンジ色の花が、野原一面に勝ち誇ったように揺れている姿を想像してしまった。
なんだか人間社会のようだ。
2023.5.12
カップアイスの表面に薄くチョコが張っていて、スプーンを差すとそれがパリパリと割れる。その下にはバニラアイスと酸っぱいソースが層になっていて、ほろ苦いチョコとよく合って美味しい。
バニラアイスの中にはマカデミアナッツが入っていて、食感も楽しい。
正直、盛りだくさん過ぎて、こんなに贅沢でいいのだろうかと心配になった。
ハーゲンダッツのスプーンクラッシュというシリーズで「あふれるベリー バニラ&マカデミア」味だ。
調べてみたら最近発売されたらしい。
ちょっとハマってしまいそうだ。
2023.4.30
ネットのニュースによると、横溝正史が書いた映画のシナリオが新たに見つかったそうだ。
その、「石膏美人」という仮のタイトルが付けられたシナリオは、金田一耕助が活躍するストーリーで、専門家によれば1950年代に横溝本人によって書かれたと考えられるとのこと。
小説でなく映画のシナリオというのが意外だけど、ファンとしてはぜひ読みたい。
そのうち何らかの形で発表してくれないかな。
金田一シリーズというと、映画「犬神家の一族」で湖の上にスケキヨの脚が二本突き出ているシーンが有名だ。
子供の頃観て、トラウマになった場面の一つだが、絵面のインパクトが強過ぎて、そもそもどうしてあんなことになったのか、さっぱり覚えていない。
改めて原作を読んでみると、犯人は犬神家の家宝「斧琴菊(よきこときく)」になぞらえて犯行を行っていて、湖のアレは「スケキヨ」を逆さにして「ヨキケス」にして、更に下半分を隠して「斧(よき)」に見立てていたのだ。
いやぁ~、犯人理屈っぽいな!
単におどろおどろしさを演出するためだけに作られた場面ではなく、ちゃんと論理的な理由があったと知り、妙に感心してしまった。
事件の舞台は長野県諏訪湖なのだが、映画のロケも一部県内で撮影されていて、令和の今も当時の面影がひっそりと残っているそうだ。
最近動画で紹介されていて初めて知った。
いつか、そこも訪れてみたいと思う。
2023.4.29
書店で新刊を見て回ったり、雑貨屋さんを覗いたりしたあと、久しぶりに一人で外食をした。
その後、酒とつまみを仕入れて帰り、先にお風呂に入ってから宴の準備をして、さぁ、「ボヘミアン・ラプソディー」を心ゆくまで楽しむぞぉ!と意気込んでいたら、夫がもう帰ってきたのでちょっとがっくりした。
しかし夫も「ボヘミアン・ラプソディー」を観たかったのだそうだ。
二人でまったり飲みながら観た。最後のライブのシーンは圧巻だった。
一昨年くらい前に、興味本位で「ウマ娘 プリティーダービー」のライブ動画を観た。
キャラの動きがすごく滑らかだとか、カメラワークがリアルだとか、今どきの技術にいちいち感心しながら観ていたが、特効が上がって観客がわあっと歓声を上げる場面で、ふと涙ぐみそうになってしまった。
ああ、ライブ行きたいなぁ、という強い気持ちに胸が締め付けられてしまったのだ。
当時はコロナ禍で、ライブは軒並み中止か延期。いつ再開されるのか先も見えなかった。
画面の中で揺れるたくさんのサイリウムを見ながら、リアルでこんな光景が見られるのはいつになるんだろうか、と思ったことを今でも覚えている。
幸いその後、ライブやイベントは復活。コロナ感染防止に配慮しながら順調にスケジュールをこなしているようだ。
一方私はというと、今となってはスタンディングで2時間踊るなどかなり厳しい。
しかし、コンサートやディナーショーでは満たされない。
ライブでしか得られない何かがあるのだ。
ところで夫はというと、今までライブには行ったこともないし興味もないそうだ。
しかし映画館で観た「ボヘミアン・ラプソディー」はお気に入りで何度も観ている。
また、この前ジャズ漫画をアニメ化した映画「BLUE GIANT」を一人で観に行ってハマってサントラを買ってきた。
私は、案外夫はライブにハマるんじゃなかろうかと密かに期待している。
いつか夫婦でライブに行けたらいいなぁ。
そんなことを思いながら、熱唱するフレディ・マーキュリーを見ていた。
2023.4.22
良い夫婦の日(4月22日)に、と縁起を担いで入籍したんだった。
日付を書き込むまで忘れていたよ。
折角思い出したから、ごちそうでも作るかな。
2023.4.22
賞味期限を見たら来月までだった。いつから車の中にあったんだ、と少し焦る。見慣れない銘柄のお酒だった。何かのときに気まぐれで買ったんだろう。
今日の寝酒にと冷やしておいて、風呂上がりにいただく。
思いの外美味しい。
でも、また買おうにもどこで買ったのかさっぱり思い出せないのだった。
2023.4.13
やっと支払いを済ませてよろよろと病院を出ると、夕日が沈むところだった。
西日がやたらに目に染みる。それもそのはずで薬の作用で瞳孔が開いているのだ。
視界が元に戻るまでしばらく車で待っている間に、空は暗くなり星が瞬き始めた。
帰りに余裕があったらカフェでも、と思っていたがそんな気持ちにもなれず、しゅんとした気持ちで帰路に着いた。
帰りながら、しみじみ思った。
もう、手術するといわれても、はいそうですかと受け入れるしかないんだな。
手術いやだとか、メガネで外出るの無理とか、コンタクトこの間変えたばかりで3万したのにとか、言ってられないんだな。
これからどんどんこういうこと増えてくんだろうな。
若いころは病院は行けば治るところだった。これからはそうはいかないんだろう。
それでも、変化を受け入れて日常を生きていくしかない。
追記
その後(つまり今日)また眼科へ行ってよく聞いたところ、視力変わるどころじゃなく、眼内レンズ入れるからもうメガネ要らないとのこと。
が、眼内レンズ!(大丈夫か)もうメガネ不要?!(嬉しいけどいきなりそんな)
また色々心が翻弄されて帰ってきた。
いや~、もうなるようにしかならないのね。
2023.4.10
ただでさえ緑内障で視野が狭くなっているのに、メガネのフレームで見えづらくて運転に神経を使う。
度が強いので視界が歪む。物が小さく見えて戸惑う。
マスクをしているのでメガネが曇る。しかも片側だけ曇る。鼻が詰まってるわけでも、レンズが汚れているわけでもないのに何故なんだ。
そして、メガネをかけると、どんなファッションをしようが、どんな髪型だろうが、メガネの存在感が強すぎて「メガネの人」になってしまうのである。
男性はそうでもないのに、女性はどうしたわけか「メガネの人」になってしまう気がする。これには軽くへこんだ。
しかしメガネは楽だ。
朝晩に脱着する手間が省ける。眼への負担が少ないことも1日の終わりになると実感する。
細かい字が見えづらい時、メガネをひょいと外して顔を近づければよく見えるのも楽だ。コンタクトを着けると、遠くがよく見える代わりに近くの焦点が合わなくなるからだ。
なんかもう、このままずっとメガネになっちゃおうかなあ、とも思った。
緑内障の手術を受けるため、かかりつけの眼医者さんからの紹介状を携えてその眼科のもとへ行ったのは先週始めのことだ。
混んでると聞いていたが予想以上に激混みだった。
初診だからなのかもしれないが、ちょっと検査しては待たされ、ちょっと検査しては待たされしているうちにどんどん時は過ぎていく。
たかが眼の診察のために、会社を1日休むのはちょっと気が引けていたのだが、やっぱり1日休んで正解だった。
何せこの眼科、会社から70キロ離れているのだ。これからこの医者に通うたびに1日潰れるのかぁ、と思うとげんなりするが、手術を受けるまでの辛抱だ。
やっと診察の番が回ってくるともう夕方だった。
「じゃあ手術は来月ですね。両目ともやっちゃいましょう。
手術を受けたからといって視野の欠損が回復するわけじゃないですからね。進行を抑えるためですよ。
あ、白内障も出ているので一緒にやっちゃいますね。そうすると視力変わるかもしれないです。
来週また手術前の検査をするので来てくださいね。あ、それまでコンタクトはしないように願います。」
覚悟はしていたつもりだったが、やはりへこんだ。
続く
2023.4.10
オシャレで居心地のいいところだったのに。
最近になってから、以前よく行っていた店がコロナ禍の間にひっそり営業終了していたと知ることが多い。
コロナが終息しても、元通りにはならないんだろう。
切ない。
2023.4.9
イギリス統治下のインドで、敵対する立場の二人の男が互いにそうと知らずに出会い、友情を深めていく。
その後、正体を知った彼らは闘うが、最後は手を取り合ってインドを開放に導くという話だ。
いちいち過剰なアクションシーンに「いやいやいや、ありえないでしょ!」とツッコミが止まらないながらも終始目が離せず、所々に歌と踊りが差し挟まれるインド映画のお約束も新鮮で、3時間も長くは感じなかった。
ラストではインドの国と偉人を称える歌と踊りが延々続き、少々国威発揚色の強い映画だったと思う。
人々の意識がナショナリズムに傾く時というのは、国が苦しく国民が元気がない時なので、ひょっとしたらコロナ禍の頃に人々を元気づけるためにつくられたのかな、なんてちょっと思ったりした。
面白かった。大満足。
2023.4.3
私も雑誌の付録やキャンペーンの販促品などで貰っていくつか持っていたが、今までこれといって使う機会もなく放置していた。
ところが、最近いい使い道を見つけた。
それはホットチョコレートだ。
サーモボトルにチョコレートのかけらを数個入れて熱湯を注ぐと、ホットチョコレートが簡単にできるのだ。
これをカップで作るとなると、チョコが溶けにくいので予め細かく刻んでおいて、お湯を注いでずっとかき混ぜ続ける。色々と手間で面倒くさい。
しかしボトルに入れて蓋をすれば、軽く振っただけですぐ溶ける。こぼれる心配もないので安心だ。
自作のいいところは、濃さと甘さを自分好みに調整できることだ。
市販の缶のドリンクは甘すぎるしミルクの量が多い気がする。
私のお気に入りはカカオ87パーセントのチョコで作るホットチョコで、甘くなくてほろ苦い。市販の缶コーヒーの微糖よりかなり控えめな甘さで、個人的には好みだ。
そしてカカオの香ばしい香りがして美味しい。
バッカスという洋酒入りのチョコで作ってみたら、ふんわりとお酒のいい匂いがしてちょっと大人の味がしてなかなか美味しかった。またお湯の代わりにコーヒーを入れるのもよかった。
他にも色々アレンジを試したくなる。
惜しむらくは、洗うのが面倒くさいことだ。
チョコの残りがこびりついて固まってしまうので、熱湯を入れてバーテンダーよろしくシェイクしまくらないと汚れが落ちないのが残念。
もうひとつはこの情報を知ったのがもう冬も終わりだったこと。
正直、だいぶ気候が暖かくなって来ていて、今更感がハンパない。
もうちょっと早く知ってればよかったと思う。
あの寒波の時に、サーモボトルにあっつあつの苦いホットチョコレート詰めて持っていきたかったなぁ。
まぁ、夏は別の使い道を見つけて活用しようか。
2023.3.23
こういう時、何故か夫婦でいっつも行動が被る。
早速お湯を沸かして全部手早く茹でてしまい、一束は今日おひたしに、もう一束は明日のおかずにと冷蔵庫に、残りの二束は冷凍庫に保存した。すぐおかずに使える食材があるって嬉しい。
この頃はほうれん草は安いし、キャベツは瑞々しくて柔らかい。新玉ねぎも新じゃがいもも並んでいて、スーパーの品揃えに春を感じる。
山育ちなので魚の季節感はわからないけど、わかる人には鮮魚売り場にも春を感じているんだろうな。
折角だから、旬の野菜を色々食べよう。りょ、料理頑張ろう…。
2023.3.23
焼いたパイ生地にバタークリームを挟んだだけのシンプルなデザートだが、パイ生地がもう本当にサックサクで、またバタークリームにコクがあるが大きさがちょうどよくて胃に重くならない。
そのままでも美味しいけど、半分に割って、バタークリームを均等にならして、上に半割りにした苺をのっけて食べると、苺の爽やかな酸味とバタークリームのコクと甘さがとてもよく合う。
ちょっとやみつきになりそうだ。
買ってから早めに食べないと、パイ生地に水分が染みて食感の良さが損なわれてしまうので注意。
2023.3.22
10時の休憩時間になると一斉にスマホを取り出して、WBCの試合経過を検索している。
その後もなんとなーく不自然にスマホを取り出したりひっこめたりしていたが、11時半すぎるとこらえきれなくなったらしく、こっそ~~り別室へ行って何やら歓声を上げている。
しょうがないなあ、もう~、と思いながらも見ないふりをしてあげた。
昼のニュースで結果を知った。午後は顔を合わせればみんなで嬉しそうにWBCの話題をしていて、お祝いムードが漂っていた。
何かと暗いご時世だけど、今日は日本中が明るい雰囲気に包まれているようだ。
侍ジャパン優勝おめでとう。選手の皆さまお疲れ様。明るい話題をありがとう。
2023.3.22
沈丁花の香りだ。この春ようやく咲いたようだ。
庭には花を咲かせる草木がいくつか植えられているが、この時期だと帰宅する頃は暗くて、花が咲いていてもわからない。
でも、沈丁花はその香りで春が来たことを知らせてくれる。
義父はこの花には大して関心がなかったし、夫に至っては花が咲いたことすら気付かない。
この花は亡き義母が好きだったようだ。
明日(というか今日)はお彼岸の中日。仏前に手向けようか。
2023.3.21
手術自体は15分ほどで済むが、眼帯が外れるまで4、5日かかるという。その間安静にしていなければならないし、何より車の運転ができない。
先生に告げられた時は、正直考え込んでしまった。
以前、1週間くらい会社休みた~い、などとほざいていたが、現実にそれくらい仕事を休むとなるとやはり躊躇してしまう。
でも実際に休んだとしても自分が思ってるより案外大丈夫なんだろうな、とも思う。
コロナになって良かったのは、今まではみんなが会社を1週間も休むなんてとんでもない、会社が回らなくなると思っていたのが、結構なんとかなると分かったことだ。
いくら忙しかろうが、仕事が山積みだろうが、濃厚接触者になったら問答無用で直ちに強制送還ならぬ強制帰宅したあげく、数日は出社できない。
働き盛りの世代の社員たちが主に子供から感染して、次々と仕事場から脱落していく中、残りの社員たちで、完璧とは言わないまでも、まあまあなんとか会社を回していけていたのだ。
その後、社内ではなんとなく休みやすい空気ができたような気がする。
手術するなら今がチャンスだ。私は運がいい。そう思うことにしようか。
2023.3.19
ワシントンの刑務所で、態度がよかったら里親として猫を引き取れる制度ができたそうだ。
効果はてきめんで、猫に興味なかった者でさえ猫の虜になり、猫を受け取った受刑者達は穏やかになり、猫のおもちゃやオヤツを買うためにいっそう頑張って働くようになったという。
猫も安楽死させられずに幸せに暮らせるようになったとのこと。
読んでいてほっこりした。
よかったねぇ。
2023.3.19
なんでもWBCの放映権料が跳ね上がり、テレビ朝日とTBSが支払ったけれど、視聴率40パーセントを超えても赤字確定なのだそうだ。
なので少しでも元を取るべくワイドショーなどで積極的に話題を取り上げているのだという。そんな事情があるなら少々過熱報道でもしょうがないかなと思う。
赤字だとわかっていたのに地上波で中継してくれて本当にありがたい。
2023.3.19
二つある鉢のうちの片方に、繁った葉の隙間から何本かの蕾が、まるで鶴が首を伸ばすように出てきている。
もう片方も、まもなく出てくるだろう。
シクラメンは冬のイメージがあるが、こうして育ててみると、もともとは春に咲く花なんだなぁ、と思う。
楽しみだ。
2023.3.19
スーパーで並んでいるのを見たら欲しくなってしまった。
冷蔵庫に冷やしておいて週末の夜のお楽しみにするのだ。
瑞々しくて甘酸っぱい苺大好き。
苺のスイーツも好きだけど、やはり苺そのものにはかなわないなぁ。
苺のために明日も頑張るぞ。
2023.3.16
先生が添削すると見る見るうちに句が洗練されていく。その見事な手腕に感心してしまった。
その先生の書いた本が書店に並んでいたので、手にとってパラパラとめくって読んでみた。。言葉がシャキシャキと歯切れがいい。流石だと思い買ってしまった。
筆者は元は中学の国語の教師だったが、俳句に魅せられて、普及活動に専念したという。学校に招かれて講演を行ったり、イベントを開いたり、ラジオやNHKの番組で視聴者から募集した俳句を紹介してうるちに、バラエティ番組から声が掛かって今に至るという。
番組の舞台裏のあれこれや、支えてくれる同志達との交流や普及活動の苦労話などを面白おかしく語っていて、楽しく読んだ。
普及活動は、ご自身の活躍によって多大な貢献をしたと思う。
俳句は、読んだ相手の想像に委ねるところがある。
自分の見たことや感じたことをブレずに正確に伝えたい、という人にはこの文字では足りない。また、1から10まで全部言ってもらわないとわからない、という人にはこの短文はずいぶんそっけなく感じるだろう。
本の中で、父の死に触れている箇所があった。
病床の父の様子、葬儀の日のこと、亡くなってからずっと泣けなかったのに、何十年もたってから、ふとしたきっかけで涙が止まらなくなったこと。
淡々と描かれていたけれど、その光景が目に見えるようだった。
多分私が心に思い描いている景色は、実際とは全く違うんだろうし、私が筆者の心情を理解したつもりになっていても、本当の気持ちは本人にしかわからない。
でもそれでいい、というのが俳句なんだろうと思う。
なんか、読んでいるうちに自分も一句捻りたくなる。
面白かった。
「瓢箪から人生」夏井いつき
2023.3.14
高校生くらいの女の子が当時の体験を話していた。
その女の子は中学の卒業式の日に被災したと語っていた。
瓦礫に挟まって動けない母親を、「行かないで」と懇願するのを振り切って、自分だけ逃げてきてしまったという。
私はそれを聴いていて、涙で目が曇って見えなくなってしまい、急遽、道沿いにあったどこかの工場の駐車場に車を停めて気を静めた。
こんな女の子にどうしてそんな辛い体験を話させるんだろう、酷いじゃないかなどと憤慨したりした。
女の子のことも気の毒だが、私はその母親のことを考えてしまった。
災害時とか逃れようのない困難な状態に陥った時に、私は冷静に行動できるだろうか。取り乱してしまうのではないか。
もちろん、自分の危険を顧みず人を助けたり、人に譲ったりと立派な態度でいられたらいいと思うけど、本当にギリギリの精神状態になったらどうなるか、その時になってみないとわからない。そんなことをずっと考えていた。
しばらく前にネットで、やはり家族を見捨ててしまった女子大生の話を読んだ。
彼女も祖母と一緒に津波から逃げている時に、祖母が途中で動けなくなってしまい、一人だけ逃げてきてしまった。
罪の意識が消えないという人生相談の記事だった。
いや、それ多分おばあさんは恨んでないと思うよ、孫だけでも助かってよかったと思ってるんじゃないかな、と言いたくなったけど、所詮、当事者ではない自分の無責任な言葉など彼女の心には届かないだろう。
自分もどうなるかわからないけど、とにかくどんな時でも悔いの残らない行動をしよう・・・。なんか上手く言えないけど。
今年は13回忌。
遺された人達の心に平穏が戻ることを祈る。
2023.3.11
久々に晴ればれとした気持ちになって帰宅した。
それまでは、家に帰ってからや休日に、他のことをしていてもずっと頭の片隅に仕事のことがモヤモヤしていて、どこか緊張が取れなかった。
不思議なもので、仕事中は気付かないのに、家でお風呂に入ってる時や寝る間際などに、突如、案件のあそこはヤバいとか、あれが抜けてたとか、こういう手段があったとかひらめくことがある。
脳の中で何かの回路が繋がったようだ。
煮詰まってる時に、一旦休憩を取るのは有効なんだなぁ、と思う。
今まで食事もおざなりで、夫には申し訳ない。
休日はちょっと料理頑張ろうっと。
2023.3.11
最近食材をまとめて買ってくるのだが、肉類は冷凍するとしても野菜、特に葉物は日がたつと萎びてしまう。
そこで切り口を水に浸けておくことを思いついた。
案の定、数日間なら瑞々しさを保っている。
食卓に花ならぬアスパラやほうれん草が飾られているのは奇妙な光景だが、まあいいや。
菜の花は茹でて辛子和えにしようと思ってたのだが、買った時にはつぼみだったのに、暖かかったせいか急に花を咲かせていて驚いた。
ちょっと食べるのが惜しくなってしまった。
でもまぁ今日の夕飯に出して、美味しくいただいたのだけれども。
そして去年から葉を繁らせているシクラメンは、一向に咲く気配を見せないんだなこれが。
2023.3.5
杉花粉が体内に襲来してアレルギー反応が起こるまでの顛末が、擬人化された細胞の話としてコミカルに描かれていて面白い。
最初は笑って見ていたが、なんだか、だんだん苦笑してくる。
体内の細胞の働きには本っっ当に頭が下がる。色々ありがとう、細胞。
そして、ステロイドはやっぱり最終兵器(リーサルウエポン)なんだなぁと思った。
過剰接種するはめにならないように、きちんと予防対策をしよう…。
2023.3.5
私にとって印象深いのは、やはり銀河鉄道999で、鉄郎とメーテルが宇宙を旅して色々な星を訪れるところが好きだった。
この宇宙のどこかに、本当にそんな星があって、そこで暮らす人々がいるのだろうかと想像を巡らせたりした。
中学時代の友人は宇宙戦艦ヤマトにハマっていて、ファンクラブにも入っていた。(ファンクラブなんていうものがあるんだ、とその時初めて知った。)友人は会報の読者のページに熱心に投稿していて、載ると嬉しそうに見せてくれた。
理科の先生が授業中に
「宇宙で戦闘しててビューとかドカーンなんて音がするのは、ありゃぁ嘘だよ。真空は音を伝えないんだから。」
なんて言うので友人は憤慨していた。でもまあ事実だしねぇ。
高校の時、その友人と映画版の銀河鉄道999のビデオテープを借りてきて二人で観た。冥王星で、若くて美しい体を永久に失いたくないために機械の体になった女性が、メーテルに諭されて悔やんで涙する場面。
私も涙ぐみそうになっていたら、友人は
「メーテルったら、テレビ版ではムチでビシバシ叩いてたじゃんねぇ。」
などと言うので大笑いしてしまい、涙も引っ込んでしまった。
鉄郎の外見も、私はテレビ版が良かったのに、友人は映画版が良いと言い張って平行線だったな。
そんなことを色々思いだした。
懐かしいな。
またアニメをじっくり見返したいなぁ。
先生のご冥福を祈ります。
2023.2.25
私は四季の中では冬がいちばんが好きだ。氷点下の澄んだ空や雪化粧をした山々や畑。虫も湧かないし、食べ物は腐らない。
毎日不便を感じながら暮らしているけど、それでもそんな冬が好きなのだ。
でも、春の訪れを感じると、ゲンキンなものでやはり気持ちが弾む。
春が来たら里山を歩きたいな。ドライブにも行きたい。家も片付けたい。そうだ草取りもしなくちゃ。もう少し暖かくなったら薄手のコートに替えて、春のブーツも出さないと。美容院にも行ってお洒落もしたい。
あれこれ考えながら帰路に着いた。
まぁ、色々考えていても、いつも気付くと春が過ぎているんだけども。
2023.2.24
その同僚は責任の伴う仕事を嫌がり、逃げてばかりいる。
鬼のような形相で猛烈に作業を進める私の傍らで、彼はご機嫌を取るようにしきりに話しかけて来たり、自分もさも大変だというように忙しく振る舞って見せたりした。口も利きたくないと思ったが、次第にその人が憐れにも感じてきた。
どうしても頑張れない人、というのもいるのかもしれない。
なんとなく「沈黙」のキチジローを思い浮かべた。
同僚は「弱い」と思う。でも、同僚を「弱い」と思うのは傲慢だとも思う。
半分パニクりながら仕事に追われるうちになんだか虚しくなって、こういうのいつかは報われるんだろうか、誰かがちゃんと評価してくれるんだろうか、みたいなことをイジイジと考えた。
でも、そんなことはスッパリ考えるのをやめて、自分で自分にご褒美をあげることにした。
ずっと食べたかったけど、なかなか行く機会がなかったデニーズの期間限定あまおうのパルフェを、会社の帰りに直行して食べてきた。
大粒の苺が乗ったグラスが運ばれてくると、爽やかな香りにスッと気持ちが静まった。鮮やかな色のアイスは苺の味が濃厚で、冷たくて甘酸っぱくて美味しかった。
美味しかったからもういいや。
また頑張ろうっと。
2023.2.22
夢の中では、記憶は今の50代のまま中学生の時代に戻り、試験を受ける羽目になって必死に参考書をめくっていた。
当時の参考書の内容を、写真や図や説明の文章のアンダーラインを引いた箇所までありありと思い出した。
そんな記憶今まで一切忘れていたのに、脳のどこに隠れていたんだろう、スゴイな自分、と夢の中で感動したが、起きてみたら全然、まったく、サッパリ、ひとっっっつも思い出せない。
単に、夢の中で思い出したつもりになっていただけなのか。
それとも、ひょっとしたら、夢を見た時だけ潜在意識の底から本当に記憶が甦ってくるのだろうか。
そんなことを考えるのは、日々記憶力の低下を実感しているからだ。
今まで覚えていたこと、どこかに消えてしまった訳ではないよね、奥にしまい込んであるだけだよね、と思いたい自分がいる。
そうだったらいいのになぁ。そう思えばなんか報われる気がする。いつか何もかも全部忘れてしまっても。
2023.2.14
でも、義理チョコという大義名分に隠れて本命チョコを渡したい人達のために、私はこのイベントにつ/きあってやってもいい。
もぐもぐ。チョコ美味しい。
2023.2.14
この前の寒波の時に家の中が凍り付いて水道が出なくなったりしていたので、寒くなったら屋内はどのくらい気温が低くなるものなのかと、興味がわいたのだ。
気温計は100円ショップで買えた。今、こんなにしっかりした品質の物も110円で買えちゃうんだ、と少し驚く。
朝になって、早速気温を見て回ったが、それほど気温は低くなっていない。数日観察したが、この頃はだいぶ寒さが緩んできていて、もう期待したほど寒くはならなかった。内心ちょっとがっかりした。もっと早く気温計のことに気づけばよかった。このまま春になってしまうのだろうか。
立春の日に、諏訪大社の宮司が今年の諏訪湖の御神渡りは出現しないだろうと発表した。
御神渡り(おみわたり)とは、全面結氷して厚く張った湖の氷が、膨張、収縮を繰り返し、氷に亀裂が入って盛り上がってひびが割れる現象のことで、本州では諏訪湖にしか見られないとのこと。
神様が通った跡と言われ、その現象が見られた年は縁起が良いとされてきた。現在、2018年以降は観測されていない。
御神渡りが出現するのは無理との発表を聞いた時、そのしばらく前に寒波が来たばかりだったので、これからまだ寒くなるかもしれないのに断言してしまうのはちょっと早いんじゃないかと思った。
しかし、実際その日を境に日差しが力強くなっていき、春の気配を感じるようになった。
流石に立春というだけある。昔の人は季節が変化する兆しを正確に捉えていたんだなぁ、と感心してしまった。
2023.2.13
柑橘類の中でもいよかんはいちばん好きなものの一つだ。
甘くて酸味があるのいいし、なんと言っても皮をむくときの香りが爽やかで、疲れた時に食べると、どんよりと沈んでいた気持ちが目覚めたようになる。
これから仕事忙しくなるから、買いだめしておこうか。
2023.2.12
恐竜の着ぐるみは映像的に「映える」し、参加者にとっても顔を出さなくていい、というのが日本人受けしそう。これから流行るのではないだろうか。
2023.2.12
後任は検討中だそうだけど、代わりを務められる人なんているのだろうか。
他の人が声を当てたら、もうタラちゃんじゃなくなってしまうよ。
ご冥福を祈ります。
2023.2.11
私は毎年バレンタインデーの日に、病院で処方された抗アレルギー薬を飲み始めると決めている。
1日3回の薬を、きっかり8時間ごとに飲むようにすると、効果がムラなく持続するような気がする。
そうやって前もって準備しておくと、花粉が飛散する頃になってもアレルギー反応が抑えられ、それほど症状が出ない。それでもたまに鼻炎になる時は症状を緩和させる薬を飲む。
この2段構えの対策で、毎年なんとか乗り切っている。
社会人になったばかりの頃、街で中学の頃の先輩に声をかけられた。
車で送ってくれるというので、恐縮しながら乗り込んだら、先輩はいつまでたっても車を出そうとしない。そして長い話が始まった。
ご先祖様を大切にしないと障りがある、不幸な目に遭う。そんな話だ。
私の手首の肌荒れを目ざとく見つけて
「それ、アトピーでしょ、私にもあるんだよ」
と見せてきた。
彼女によれば、それも先祖の障りなのだという。
私は、子供の頃小児喘息だった。
発作が起きると呼吸が苦しくなり、喉がヒューヒューと音を立てる。酷い時は、唇が紫色になるいわゆるチアノーゼと呼ばれる状態になり、母をおろおろさせた。
発作の時は苦しくて布団に入っても体を横にしていられず、起き上がったまま治まるまで夜を過ごした。
そんな発作も中学に入るとピタリとなくなった。
しかし、アレルギー体質の人は、アレルギーパレードといって、アトピー、花粉症を含む鼻炎、じんましんなど、様々な症状が一生を通じて代わるがわる現れる。
喘息の発作は出なくなったものの、今度は鼻炎やアトピーに悩まされた。
しかし、それらも子供の頃のあの喘息の発作の時に比べればなんでもない。
アトピーを先祖の障りで自分は不幸だと嘆く先輩は、重篤なアレルギー症状を経験したことはないようだった。私には、そんな彼女は幸せに見え、説得力はまるでなかった。
先輩の話はまだ長く続きそうだったので、私は送ってもらうことを固辞して車から降り、とっとと電車で帰った。
今もこの季節がくると、その出来事をなんとなく思い出す。
アレルギー体質は厄介だが、医学の進歩のおかげでコントロールできていて、ありがたいことに平穏な日常を送っている。
とりあえず先祖の出る幕はないかな。
2023.2.9
面白い。よければお試しあれ。(スマホでも可とのこと)
2023.2.9
その時私は確か歯医者にいて、なんでこんなに酷くなるまで放っておいたんだと怒られていた。
母が開会式の様子をビデオテープに録画しておいてくれたので、帰ってから観た。そして、治療中に上空から轟音が聞こえたのは、会場に向かうブルーインパルスだったんだと知って感激した。
懐かしい。
昨日の夜ローカルニュースでその話を聞いてから、当時の思い出が色々と蘇ってきた。
会社の同僚が、花形競技のフィギュアスケートのエキシビジョン観戦チケットを引き当てて大喜びしていた。
駅前で売られていた五輪マスコットキャラクターのスノーレッツのグッズは今も使っている。
ピンバッジも色々買った。海外から訪れた選手や観客と交換する文化があると聞いていたけど、そんな勇気はあるはずもなく、引き出しの奥にしまわれたままだ。
あの時一緒に買った友人とはいつの間にか疎遠になってしまった。同僚も会社を去った。
あれからもう25年たつのか、早いなあと、しんみりしてしまった。
2023.2.8
このコミュニティは、私が頭の中で思っていることを文章にまとめる訓練がしたいと思って作った。
この現象は私だけなのかわからないが、何かを考えている時、頭の中で、常にずっと自分が喋っている。しかしいざ文字に起こそうとすると捉えどころがなく霧散してしまう。
そんな脳内での独り言をきちんと形にして書き留めておきかったのだ。
他の人のコミュに載せるには長文すぎて浮いてしまい、迷惑にもなるので、個人専用と決め、気ままに書いてきたけど、申請してくださる方もいたり、交流のない方からも感想を頂いたりと、思ったより反応があり、ツッコミも含めて本当にありがたいと思った。
きっと、まだ先のような気がしていても、あっという間に終了の時期が来てしまうだろう。
それまで、よろしければおつ/きあいください。
2023.2.6
オフレコの場で記者団相手に強い言葉で侮/辱していたようだが、この人は、ひょっとしたらその場に該当する人がいて傷つくかもしれない、とは思わなかったのだろうか。
世の中に1割いると言われる性的マイノリティ者。割合としては「AB型の人」や「左利きの人」と同じだ。
想像力が欠如している人間は、他の仕事ぶりも配慮が欠けてるだろうと思う。
今回の発言は撤回しても、同じようなことを何回も繰り返すだろう。
更迭されて正解。
2023.2.5
書道教室を運営する企業が、墨汁を使用せず、水だけで書ける「水習字用紙」を発明したとのこと。筆に水をつけて字を書くだけで、紙の濡れたところに青い色がついて乾いても消えない。
書道を始める時に、汚れたり道具を揃えたりといった負担を減らすために開発されそうだ。この習い事が敬遠されないために生まれたアイデアがすごいと思った。
2023.2.4
(某手甲を嵌めているミステリ作家さんだ)。
妹のお義母さんが自宅近くを散歩していたら、そのお宅の玄関に作家さんの本名とペンネームの両方の表札がかかっていて気付いたという。
いやー、ビックリした。
もしかして、お義母さん、気付かないうちに近所ですれ違ってたかもしれないじゃないか。
う、羨ましいいぅぅぃ!!!!
でも、妹がその話を聞いたときに、私がその作家さんのファンだと覚えててメールくれたことの方が、実はちょっぴり嬉しかった。
2023.1.31
例えば、あちらでは霊が出てくる前兆として、部屋の空気が寒くなり、主人公の息が白くなる。映画「シックスセンス」でもそんな場面が出て来たが、欧米では霊ってそういうものなんだ、と感心する。
それから魔方陣。日本のマンガやゲームだと魔方陣の中に召還された魔物や精霊が出てくるが、向こうでは人間の方が魔方陣の中に入って魔物から身を守る。これが本来の使い方だそうで、海外の人は魔方陣の使われ方を見て日本人が作った作品だとわかるらしい。
あと、日本では強い恨みを持って亡くなった怨霊が恐ろしい存在として描かれる。
しかし欧米では、恐怖の根源は「邪悪な存在」だ。
終盤になるとその邪悪な存在、すなわち悪魔が姿を現すのだが、これが大抵マッチョなヤギ男で、キリスト教に馴染みがないこちらとしてはあんまりピンと来ない。
最近はアジア発のホラーゲームも出ているが、怖さの演出などがまた斬新で、文化によって恐怖の対象も様々なんだな、と面白く見ている。
2023.1.30
メリーチョコレートの戦国武将をイメージした「TSUWAMONO」(ツワモノ)が好みのツボのど真ん中に刺さってしまったのだ。
何だかんだ言って毎年買ってしまっている。
こんなシリーズ、推しがいたら絶対買ってしまうよ。ズルいじゃないかメリー。
2023.1.28
スーパーの棚もガラガラだったけどすぐに品物が並んだ。
きっと、見えないけれど、色々なところで頑張っている人達の努力のおかげなんだろう。
感謝。
2023.1.28
昼過ぎから降り始めた細かい雪は、帰る頃には猛吹雪になっていた。
強い風に雪が吹き寄せられて、波のようにうねっている。
高速道は通行止めになり、一般道はものすごい渋滞でジリジリとしか進まない。
でも、スピード出すのは怖いからちょうどいい。
車内は暖かいし、ガソリンは昨日満タンにしてある。水筒にはお茶があるし、甘い物もバッグに忍ばせてある。
ラジオを聴きながらのんびり帰ることにした。
こういう土地に生きる者の運命か、と思う。
通常1時間かかる道が3時間かかった。明日またこの距離を会社まで行くのか。
いやはや。
今日はもう早く寝よう。
2023.1.24
この発見は火星に水がある証拠で、今後の探査にこの水源を利用できる可能性があるという意味でも重要らしい。
難しい話はともかく、クレーターに宝石が埋まっているというのがときめく。月面クレーターにもダイヤが転がってるというけど、ロマンがあるよね。
2023.1.13
特にアメリカ映画などで、白人の主人公を助けるためだけに登場し、献身的に尽くすような黒/人キャラのことを、敢えて侮/蔑的な呼称を使って「マジカルニグ/ロ」と呼ぶという。
説明を読んでも今ひとつピンとこなかったが、例えば映画「グリーンマイル」のコーフィなどがそれに当たるという。
白人に都合のいい黒/人像の押し付けだとして、人種差/別問題になっているそうだ。
同じように「マジカルゲイ」というのもあるという。
例えばダサい女性を素敵に変身させたり、恋愛相談に乗ったりと主人公の仕事や恋愛を手助けしてくれるオネエキャラのことで、女性にとって都合のいいだけの存在として登場するゲイのことを指す。
これは、あ~確かにドラマや漫画でよくある、とうなずいてしまった。
漫画でよく見かける女子のルームシェアもので、一緒に同居している男性は十中八九ゲイという設定な気がする。
女子としては、男性が一緒に暮らしていることで防犯面で安心だし、ゲイだから男性を意識しなくていいし、メイクや恋愛のアドバイスとかもらえそうだし、魅力的なシチュエーションだなぁ、と思って読んでいたのだ。でも実際ゲイの男の人が女性とつるみたいかっていったら、彼らには何のメリットもないよなぁ、と思う。
女性に都合のいいゲイ像を押し付けていると言われれば、確かにそうかもしれない。
それを言ったら、主人公がピンチの時に助けてくれる、実はいい人な「マジカルヤンキー」、自分を差し置いてひたすら夫や子供に献身的に尽くす「マジカルおかあさん」、素朴で都会から来た人に無条件でもてなしたり、親切にする「マジカル田舎の人」、などいろいろ思い付いてしまう。
小説の中の主人公は75歳の女優さんだ。
テレビドラマで、優しくて孫思いのキュートなおばあさん役を演じるが、それは世間から求められる理想のこうあるべきおばあちゃん像、つまり「マジカルグランマ」なのではないかと疑問を持ち始める。
その後の活躍ぶりが想像のナナメ上で、破天荒で面白かったけれど、「マジカル○○」のことは考えさせられてしまった。
「マジカルグランマ」柚木麻子
2023.1.8
2023.1.7
ちょうど半月が西の山に沈むところで、晴れた夜空一面に星が貼り付いている。オリオン座の横の昴もはっきりとよく見えている。
道路は乾いていて、雪が降っていた前の年に比べて楽だった。
山の石段を登っていくと、寺の境内の鐘楼の前には除夜の鐘を撞こうと何人か並んでいて、1人2回ずつ撞かせてもらった。
以前、義父が近所の寄り合いで和尚さんと同席した時、義父が
「毎日早起きして鐘撞かなきゃならなくて、大変だねぇ」
と言ったところ、和尚さんは
「いやいや、今は枕元にボタンがあって、時間になったらポチッと押せば鳴るんだよ」
と答えたという。
義父はたいそう驚いて、後日わざわざ鐘楼を見に行ったが、そんな装置はなかった。和尚さんに担がれたのだ。
その話を聞いた時、私は、和尚さんの冗談なんだろうけど、きっと願望でもあるんじゃないかな、とふと思った。
今の時期、起きて支度をしていると、まだ真っ暗な中にお寺の鐘が聞こえて来る。あの鐘の音を当てにしている人は多いと思う。
毎日欠かさず同じ時間に鳴らしてくれて、ありがたい。
もしかしたら将来、うるさいと苦情を言う狭量な人や、後継者不足で、鐘の音が絶えるかもしれない。
石段の上から夜の町を見下ろすと、あちこちから除夜の鐘の音が微かに響いてくる。しみじみとそれを聞きながら二人で帰った。
2023.1.2