ピアノの先生の訃報
- カテゴリ:日記
- 2023/08/28 15:21:32
お盆の1週間ほど前の紙面の訃報欄に子供達がお世話になったピアノの先生のお名前が
載っていました。
ショックでした。
今でも「亡くなってしまわれたんだ…」と、ちょっと夢のような出来事にも感じます。
教室を卒業した後も、たまに先生の事を思い出すことはありました。
お元気でレッスンを続けていらっしゃるのだろうと思っていました。
訃報がが載る2日前?前日だったか?
息子がピアノを弾く傍らで見守っている時に、ふと…先生の事を思い出していましたが
もしかしたら先生は息子のピアノを聴いていて下さったのかな。
会いにきて下さったのかな…。
いつの日か、どこかでお会いする事があると思っていたんですが、寂しいです。
息子は20年の12月でピアノ教室を卒業しています。
詳細については↓こちら。
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=925401&aid=69660529
奇遇ですね^^
先生、絶えず笑顔で接して下さる方でした。
聴いてくれていたのなら嬉しいです。
なんか、別のサイトで、お世話になったピアノの先生が亡くなった。。。というコラムを読んだのよ。。。
葬式の服装で。。。のコラムだったけどね。
先生が、来てくれたのかもしれませんね。
決して怒らず、息子のペースで進めて下る先生でした。
おしゃべり好きな息子の話を、いつも笑顔で聞いて下さって…。
ピアノの椅子は背もたれのないタイプだったので、いつ発作を起こすかと
常にピリピリしていた私ですが、先生との会話は私にとっても貴重な時間
だったんだと思います。
良い方に巡り会えましたよね。きっと心から「幸せになって欲しい」って
教えてくれたと思う。
先生とばったりお会いしたら「息子、週末にピアノのおさらい曲を弾いています」と
必ずお伝えしたいと思っていました。
きっと先生は「まぁ、たいちゃん…弾いてるのね。嬉しいわぁ」とおっしゃってくれると
勝手に想像していました。
先生はそういうお人柄だからなんですが、もう…おっしゃってもらえないんだと考えると
再び寂しくなるんです。
きりのさんも似たような経験をされていたんですね…。
人から聞くよりも訃報欄で知る方がショックが大きく感じると言うのか。
先生のお名前を見た瞬間、しばらく呆然として動けませんでした。
何度も何度も見返して、少しずつ「あぁ、先生は亡くなったんだ」と理解した感じです。
息子には伝えられなくて…。
それで帰宅した娘に伝え、主人が帰宅してすぐに話しました。
一人で抱えているのが辛くて仕方なかったんです。
息子がピアノを弾く度に先生の笑う顔を思い浮かべています。
そうです。
息子がお世話になっていた先生です。
息子よりも先に辞めてしまった娘の先生でもあります。
2人で習っていた頃は1時間通しで2人がレッスンを受けていましたが
娘は中学の卒業と同時期にピアノを辞めてしまいました。
話には聞きますが、不思議な現象ってあるのかもしれませんね。
母は数年間、夢に出てきてくれませんが、夢の中でしか会えないので
また出てきてくれないかなって思っています。
そういう経験があったんですね、あーにゃさんも。
会いに行ける距離にいましたが、お会いする事なくお別れになってしまいました。
突然の訃報に自分でも驚くほど寂しかったんです。
ただ、主人が「いいタイミングだった」という言葉にも頷けます。
息子を連れていける状態ではなく、私も自分一人で息子の安全を保ちつつ
通わせることに限界でした。
私の母は施設入所して数カ月で突然亡くなり、亡くなった直後は
喪失感も大きかったんですが、やつれていく姿を見ることもなかったから
思い出すのは元気だった母の姿だけです。
父は会うたびに痩せて青白い顔いろになっていくので、それが辛くて…。
どちらがいいとは言い難いとは思いますが、やはり辛そうな姿は
見る側のエネルギーさえも持って行ってしまうような気がします。
覚えていてくれたんですね…。
ありがとうございます。
あの時は自分も一生懸命にやってきた気持ちが強かったんだと思います。
それで余計に寂しかった…。
出来ない事が多い息子だけど「障害のないお子さん以上に覚えてきますよ」と
先生は褒めて下さる…。
色々な寂しさがあったお別れでした。
きっと、近くで聴いていたんだと思う。
先生のご冥福をお祈り申し上げます。
ピアノの音を奏でる事がよい供養になるかと。
先日、高校の同級生の旦那様が亡くなりました。
私の中学の先輩でもある方で、部活の先輩でもあるので中学の頃から、
高校になっても(女子高だったんですがw)部活でお世話になってました。
そのうち、部活のOG会の時は、うちの嫁(笑)もちょっとだけ顔出しさせて
その先輩にご挨拶させようなんて考えていたのに…。
地元の同級生が、その先輩の訃報が乗った新聞記事を部活OG会LINEにUpしてくれて…
読んでいて泣けてきました。
きっと、ピアノの音に耳を傾けてから行かれたのかな…と思います。
習った先生ではありませんでしたが、ちょうどピアノを再開した時に友達のお母様(ピアニスト)が夢に出てこられて、ひと月後にその頃亡くなっていらしたことを知りました。あまり「夢枕に立たれる」経験がなかったので驚きましたが、やっぱりそういうことがあるんですね。
私自身は、長男の保育園の担任の先生とのお別れでした。
ものすごく、ものすごくお世話になった先生でした。
でも、卒園前に私たちは旦那の転勤で引っ越し
4年経ってまた戻ってきて、
「また会いたいな、近いうちにご挨拶に行こう」と思っていた矢先
ばったり町中でその保育園の先生方と出会いました。
「今、○○先生(長男の担任)の告別式から戻ってきたところなんです」
先生方は喪服でした。
……ことばが出ませんでした。
本当に、また会えると思っていたのに。
週1~2度だったけれど、一時期、その保育園で英語の先生のアシスタントもしていて
職員室にも出入りすることが多かっただけに
普通の保護者と担任よりもう少し近い関係にいたんです。
しのみぃさんも、お子さんたちが長くピアノをなさっていたから
先生とのお付き合いもとても長かったですよね。
うん、きっと先生が息子さんのピアノを聴きに来てくださっていたんですね。
うんうん、ってうなずいて、天国に行かれたのではないかしら。
先生のご冥福を心からお祈りします。