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富士吉田の火祭り


こんばんは!26日(土)は、九州から東海、それに沖縄では雨が降りやすく、

所により雷を伴って非常に激しく降るでしょう。
その他の地域は午前中は晴れる所が多いものの、
午後は所によりにわか雨や雷雨がある見込みです。

【富士吉田の火祭り】 ふじよしだのひまつり

☆吉田の火祭りは、山梨県富士吉田市上吉田地区で行われる祭りです。
 このお祭りは日本三奇祭の一つです。

 [日本三奇祭] にほんさんきさい

  ・秋田県のなまはげ柴灯祭(せどまつり)

  ・長野県の御柱(おんばしら)祭り

 吉田の火祭りとは毎年8月26日、27日に行われます「鎮火大祭」です。
 「鎮火大祭」は「吉田の火祭り」と呼ばれまして、
 北口本宮富士浅間神社と諏訪神社のお祭りです。
 
 26日午後、本殿祭、諏訪神社祭が催行されまして、
 大神輿、御影は参拝者で賑わいます氏子中に神幸します。

 神幸(しんこう・じんこう)・・・祭事や遷宮等の時、
                 神体がその鎮座します神社から他所へ
                 赴(おもむ)くことです。
                 又、神が臨行することです。

                 *臨行(りんこう)・・・身分の高い人が
                             行き、
                             その場に
                             臨むことです。

<概要>

〇吉田の火祭り・すすき祭り

@日本の三奇祭に数えられる大祭

 吉田の火祭り(鎮火祭)は北口本宮浅間神社と諏訪神社の両社のお祭りで、
 毎年8月26日、27日に行われます。

 450年以上の歴史をもちまして、
 日本3奇祭、日本10大火祭りにも数えられる富士吉田を代表とする
 お祭りです。

 [火祭り(全国)]

  1月/野沢温泉・道祖神祭り(長野)

  小正月に正月飾りや締め飾り等を焼きます「どんと焼き」行事として、
  野沢温泉で古来行われてきました行事が道祖神祭りです。

  毎年1月13日~15日まで行いまして、
  最終日の15日はたいまつ行列の後、
  火祭りの攻防戦や社殿への火入れが行われまして、
  壮大な光景が展開されます。

  ■日時:毎年1月13日~15日

  ■会場:野沢温泉

  ■交通:東京駅→北陸新幹線で飯山駅→直通バス野沢温泉ライナーで
      野沢温泉(約2時間25分)

  2月/滝山寺(たきさんじ)鬼祭り(愛知)

  炎の中から鬼が現れます「天下の奇祭」です。

  本堂に30を超えます巨大な松明を持ち込みまして、
  半鐘や法螺貝(ほらがい)をかき鳴らしながら鬼が乱舞します。

  ・なぜ燃えない?

  ・もはや火事だろ?

  ・狂喜乱舞とはこのことか?

  このような声が祭りのクレイジーぶりを絶賛する声が多数なようです。

  ■日時:2023年2月11日

  ■会場:滝山寺(愛知県岡崎市滝町山籠107)

  ■交通:名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス大沼行き他
      「滝山寺」下車徒歩約10分、東岡崎駅から滝山寺の間に
      臨時ダイヤも運行しています。

  3月/火振り神事(熊本)

  農業神が姫神をめとります「御前迎え」の儀式で、
  御神体を迎えます為、縄の先の茅束に火をつけて振り回します。
  
  炎系の必殺技然としましたその様子は、
  火の輪が幾重にも重なり合いまして美しく、インスタ映えします光景です。
  炎を上手く撮れるかどうかで、写真の腕が問われます。

  ■日時:2023年4月15日(水)18:00~20:00

  ■会場:阿蘇神社(熊本県阿蘇市一の宮宮地3083-1

  ■交通:JR豊肥(ほうひ)本線宮地駅から徒歩約15分

  4月/手力の火祭り・春(岐阜)

  手力雄(てじからお)神社で行われます例大祭です。

  滝のように降り注ぐ火の粉の中、
  上半身裸の男達が火薬を仕込んだ神輿を担ぎます。

  神輿の火薬に火が付きますと神輿からも火の粉が吹き上がりまして、
  迫力満点です。

  ・滝花火

  ・仕掛け花火

  ・手筒花火
 
  これら花火が盛大に点火されまして、
  乱舞する男達が鳴らします鐘の音と爆竹の轟音が響き渡ります
  火柱と爆音の祭りです。

  8月には場所を長良川河畔に移しました再演「手力の火祭り・夏」が
  行われます。

  ■日時:2023年4月8日

  ■会場:手力雄神社(岐阜市蔵前6丁目8-22)

  ■交通:名鉄岐阜駅から「各務原(かがみはら)線」で約8分です。
      「手力(てぢから)駅」下車徒歩約5分です。

 8月26日の午後、神社で神事が催行されますと、
 明神型神輿の「お明神さん」と富士を表す「御影」(お山さん)の
 2基の神輿が上吉田地区の氏子中を練り歩きます。

 暮れ方に「御旅所(おたびしょ)と呼ばれる場所に泰安されると同時に、
 高さ3mの筒形に結い上げられました大松明100本以上が点火されます。

 約2kmに渡ります道が松明の灯かりで照らし出されます幻想的な光景は、
 思わず息をのむ美しさです。
 夜遅くまで煌々と光り続けまして、祭りも盛り上がりを見せます。

 翌27日午後、2基の神輿は掛け声ととおに氏子中を渡御しまして、
 辺りが薄暗くなりますと浅間神社に還御(かんぎょ)します。

 神社境内を神輿が練り歩く後を追いまして、
 氏子の崇敬者が「すすきの玉串」を持ちまして一緒に廻ります時、
 観客も一体となり、祭りは最高潮に達しまして、
 神社内は熱気に包まれます。

@火祭りの由来

 記録によりますと・・・

 諏訪神社は今から約500年以上前からあることが分かっています。

 「吉田之新宿帳(吉田のしんじゅくちょう)」という上吉田の町が
 新しく出来ましたことを記録しました元亀3年(1572年)の資料には、
 神輿が通る道のことが書かれていますので、
 約400年以上前には既にお祭りが行われていたと考えられています。
 又、富士山型の御影(御山神輿)も約400年以上前から
 担がれていたことが古い記録から推定されています。

問題 吉田の火祭りが行われている富士吉田市には、
   吉田のうどんがあります。

   吉田のうどんの特徴を教えてください。

1、独特のコシの強さ

2、うどんが長い

3、うどんの幅が広い

〇美也樹(みやき)さん

ヒント・・・〇よしだのうどん

      住所:山梨県富士吉田市新西原4-3-6

      電話:0555-24-2448

      ・肉天うどん 500円

      日本一硬いといわれています。
      非常にOOのOO麺が特徴です。
 
      なぜ?そこまで麺がOOなったのかといいますと、
      富士吉田市の産業が関係しています。

      江戸時代末期から昭和初期まで、
      富士吉田市周辺の基幹産業は女性が主となり行う
      養蚕や機織でした。

      一方男性は、耕作地に恵まれない地元では仕事が出来ず、
      よその土地に女性が生産した織物等を行商することで
      生計を立てていました。

      男性は忙しい女性の代わりに炊事を受け持ち、
      うどんを作るようになりました。

お分かりの方は数字もしくは吉田のうどんの特徴をよろしくお願いします。



 
  



  

  





  





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