ハートブレイク犬くん
- カテゴリ:日記
- 2023/08/24 11:07:12
さて、犬猿の仲ならぬ犬猫の仲であった我が家の犬猫ですが、短期留学生の来訪により半強制的な犬猫同居期間が設けられたことで、グッと距離が縮まったことはお伝えした通りです。
なにごとも、案ずるより産むがやすし。グダグダ言ってないでやればできる、ということですね。
で。
数日前、犬くんが猫くんにソロリソロリと近づくと、強烈な猫パンチを食らって若干の出血をしてしまいました。猫パンチと書くと可愛らしいものですが、娘が何度言っても猫の爪を切らないので、鋭い猫爪で引っ掻かれたということです。
そして一昨日。
そんなことにもめげずに、犬くんが遂に猫くんのお尻の匂いを嗅ぎに近づいて行ったようです。意を決してお尻に近づく犬くんですが、今度は鼻を引っ掻かれて出血。
犬くん、ションボリ気味だったようです。
そもそも、犬も猫もギャンギャンシャーシャー言っていたとはいえ、犬は興奮して吠えまくり飛びつきまくりだっただけで、基本的に攻撃ではなかったのだろうと思います。しかし猫のアクションは、以前も今も明確に攻撃です。
ということなので、我が家の犬猫問題のポイントは、懐かない猫をどうするかということに焦点が絞られてきました。
そしてその解決策は、それでも同居時間をしっかりとって、時間が解決するのを待つ、それしかないのかなと思います。
そしてそうなると、もう一つ新たな問題が。
仮に猫に攻撃されても犬の被害を最小限にするためには、猫の爪切りをきちんとしないとならないのですが、我が家で唯一それが実行可能なレベルで猫が慣れている娘に、まったくやる気がない、ということ。
トイレ掃除も、ろくにしませんからね。
爪切りなどしません。
無理やり言いつけて、ほんとうにごく稀に、2週間くらいかけて(一日一本みたいなw)4本足分の爪切りをしてますが、そんなことでは到底追いつかない。困るのは、鼻っ面から血が出ているくらいなら良いのですが、猫パンチが目に入ると取り返しのつかないことになるので、そのリスクを考えると犬を猫の至近距離まで近づけられない。
という話をもちろん娘にするのですが、あーそうねーみたいな生返事でスマホをいじっているという事で、ヤル気ゼロ。それ以上に言っても「爪切りしてるでしょ!」と逆ギレですが、当人は年に一度でもやれば「私はちゃんとやってる!」という奥様の思考回路を参考に育ってしまっているので、如何ともしがたく。
また愚痴だ。。。
ではでは。
私も以前はそんなだったから。
口うるさいオトコと結婚したから、どうにかまともに暮らせてますw
やらないというよりは、正確には出来ないのです。どうしても、出来ない。
これは、私以外の家族全員のことなのですが、ほんとうに「自分の意思で何かをやる、やらない」というコントロールを自分自身できず、傍から見ていると何故できないのか謎すぎてわからないというくらいに、出来ない。「食べた後のお皿あらってね」「うん、わかった」と言った5秒後に、そのまま席を立って消えていく。家族全員、常にその状態。当人たちもおそらく、どうしてできないのか自分でも分からないでいると思います。
友人は毎回獣医さんに連れて行っています。
だって年寄り猫の場合は爪とぎもちゃんとしないから、切らないと伸びて肉球に刺さって化膿したりする危険性があるんでしょ~?
足に洗濯ネットを掛けて網目から爪だけを出させる方法だと爪切りもしやすいとネットで見たので、うちのウサギの爪を切るのにも洗濯ネットを使っています。
でも、、、、お嬢ちゃまに切る気がないんじゃ難しいねえ^^;