Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


衝撃の一曲 5

久しぶりにこのシリーズ書こうかな。

衝撃の一曲ね。
衝撃って、やっぱり初めて聞いた時だよね。
お〜、なんだこれマジでやべえな!っていうのとかね。

それでどストレートで行くと、やっぱり避けて通れないのが、この曲ね。

Nirvana "Lithium"

"Smells like~"もだけどね。確かニルヴァーナで初めて聞いたのが、リチウムで、マジでヤられた。

あ、ここまで深いところから抉り取ったものを出しちゃうんだ。って印象で、驚いた。

なんというか、人には見せてはいけないものを、カートがいきなりぶん投げて、おれの胸を貫いてきた感じ。
彼はこのアルバムあんまり好きじゃなかったらしい。
この赤ちゃんのジャケットのアルバムが最も売れたし、このアルバムで、ニルヴァーナがロックスターになったんだけどね。
彼にとっては「売れる歌」を作ってしまった。という彼自身の美意識に背くようなことだったのかも、知れない。

だけど、個人的には売れる歌かどうかよりも、やはりカートコバーンが作った歌は、いずれにしても彼の心底から生まれた言葉とメロディがどうしたって表れてしまっていると思う。
彼が好むか好まないかは関係なく、そうゆう人なんだと思うの。
じゃないと、こんな歌詞は書かないでしょ。

I like it, I'm not gonna crack
I miss you, I'm not gonna crack
I love you, I’m not gonna crack
I killed you, I’m not gonna crack

どれだけ彼は辛かったのかなぁ。。
もし、彼に海のように優しい女性が寄り添ってくれていたら、結果は変わっていたのかなあ。
彼のことを考えると、やっぱりちょっと悲しい気持ちになっちゃうけど、でも、やっぱりおれはNirvanaが好き。
きっと、カートコバーンは天国でのんびり葉っぱでも吸いながら、楽しいロック仲間とゆるゆるとビールでも飲んでるはずだね。
こうやって、言葉で書いちゃえば、それは一つの事実になるからね(^-^)

https://www.youtube.com/watch?v=pkcJEvMcnEg




アバター
2023/08/22 21:57
そうですね。カートコバーンは元々精神疾患を患っていたこともあって、そこに桁違いのスケールで売れてしまったから、彼にとってはもしかしたら、合わなかったのかも知れないですね。
もしかしたら、アメリカが合わなかったんじゃないかな?っていう印象もあります。
アメリカってある意味ではとても無慈悲な部分もある国だから、彼の優しく繊細な心には辛かったのかも知れないなあ。と思います。
アバター
2023/08/22 18:02
音楽関係の人の自死は多いですね…やっぱり繊細な人が多いんだろうなぁと思います。

一度売れてしまうとその路線ばかり要求されますからね…なんだか上手なのにいかにも受け狙いな曲でもったいない、って思う歌手もいますね(^^;



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