Nicotto Town


彩の松ちゃん


原油価格80ドル超と円安146円超でガソリン高騰

原油価格は、相変わらず1バレル80ドル超と高騰しており、そこへ円安146円超が輪をかける形になって、ガソリン価格の急騰は今後も避けることは出来ないと考える。原油価格は、ロシアの圧力で減産が継続であろうし、円安への為替介入はほとんど効果なしと見られているだろうから、円安はますます進むかもしれないので、経費ばかりかかる日本経済になってくる状況であるため、当然ながらガソリン価格も下がる理由が無いから、今後ガソリン価格も一般商品のように値上げをせざるを得ない時期に来たと考える。円安の状況で政府の補助金もどこまで出せるか、すべては税金から出ているようなものだから限界があるだろう。


高騰と言えば他にもある、原油の影響も多少あると思うが、10月から電気代が値上げすると言うことだ、補助金も9月で打ち切られるとしても冬になれば暖房で電気を多く使う、やはり補助金が出なければ家計に厳しい。ただロシアが戦争を止めないかぎりは、原油高騰は減産を行って維持続けるだろうから、補助金支給を延長追加したところでどこまで続けられるのかも考える必要がある。ただでさえ国の借金つまり国民の借金が増えていくのだから、赤字国債の償還が不能になる時期がやがて来るのではないだろうか。


さて物価高が続くが、恐らく将来にこの物価高が下がることは無く当たり前の物価として、経済が回されていくのだろう。ただ政府が2020年から支出してきた費用は68兆5千億円にもなるのだが、税金もしくは借金で賄うしかないはずだけれど、どこまで日本経済が持ちこたえられるのか心配になってくる。それを端的に表しているのが、円安相場ではないだろうか、外国人投資家から見れば利上げをしない日本だから円を買う魅力が無いわけで、円はどんどん値を下げるしか行く先が見えないと感ずる。

さて今日は、金曜日だ、新型コロナ定点把握の推移は全国平均(5/8から)2.63人→3.56人→3.63人→4.55人→5.11人→5.60人→6.13人→7.24人→9.14人→11.04人→13.91人→15.91人→15.81人→14.16人と全国的にはピークを過ぎた兆候が見られるが、都道府県別にみるとまちまちであるため、密集したところに行けば感染することには変わりがないんだろうなと思える。





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