Nicotto Town



重賞展望


今日の台風はどうなるかと思ったけど5年前の台風と比べたら屁みたいなもんやったねwあの時はマンションが揺れたり窓が聞いたことないような音立てたりと家の中におっても恐怖を感じたくらいやったから。まぁ、今回も場所によっては影響も大きかったんかな。

【北九州記念】小倉1200は下りスタートで最初のコーナーまで距離があることでどうやってもハイペースというかオーバーペースにもなりやすい構造。過去5年中4年がテンの3F32秒台で最も遅かった21年でも33秒2。気をつけたいのは先週も書いたけど小倉はここ2年変則日程で7月開催があったことと、19年以前はこのレースは開催4週目の馬場が荒れてきた時期に行われてたこと。唯一同じ条件やった20年は雨で稍重やったから過去の傾向は参考程度にフラットに考えた方が良いかもしれんね。個人的には先週の馬場を考えると良馬場なら1分7秒前後の高速決着で去年に近い内有利なレースになりそうかなと。その去年は内枠からインベタの2頭がワンツー。血統ではスピード型ノーザンダンサー系、スピード型ミスプロ系、プリンスリーギフトの血あたりが目立つ。

モズメイメイはまず初の千二やった前走1頭だけ早くゲート開いたんかと思うくらいのロケットスタートでびっくりしたけどこれで後ろに絡まれずに単騎で後傾ラップの楽逃げになったのが最大の勝因やったし、桜花賞なんか見ると後ろから突かれると力む面はありそうやからね。今回も逃げられるかは微妙やし人気で信頼出来るかとなると、という感じ。ママコチャは前走衝撃的なくらい強かったし全姉ソダシより短距離向きの体型に見えるけど、血統的にスプリント色はほぼないし初の千二でテンの3F32秒台どころか33秒台のレースも経験してへんこの馬が戸惑わずに追走出来るかは未知。ジャスパークローネは前走は内や前有利な馬場で逃げ先行馬が手薄なメンバー構成や人気どころの凡走もあって後傾ラップで楽逃げになったようにすべてが上手く行った感。今回は前に行きそうな馬も多いし再現性は低いと思うけどね。人気サイドがどれも崩れてもおかしくない状況やから穴狙いで行きたいけど正直これってほどの馬も見当たらんのよねw強いて挙げるならまずはスマートリアン。初の千二やった去年のCBC賞(同コース)では内枠が圧倒的に有利でレコード決着になる中で後方から外を回して4着。近走ではペースにも慣れて中団くらいから運べるようになってきて前走は千二初勝利。良馬場ではほぼ崩れてへんし面白さはありそう。まぁ、内を立ち回るイメージはあんまりないけど。あとは去年の勝ち馬ボンボヤージ。馬柱は汚れてるけど平坦千二の高速馬場なら大崩れはしてへん。去年より斤量増でどうかなってのはあるけどメンバー的には去年より楽やろうから押さえておきたい。





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