Nicotto Town


きいてニコタリーナ


本当にあたしでいいの?ずぼらだし


いやーーー……。

2日間ひたすらダラダラしたあとのちょっとした山登り
(お墓参り)はこたえたなあ。
しかも炎天下。せめてもうちょい涼しかったら。

でエアコンの下に戻って薄着で汗を乾かしてたら
ちょっと冷えすぎちゃったみたいで胃の調子が不穏。
もう! ままならん貧弱さ!

しかし暇だなー。
かれしにLINEしてもいいかなあ。
明日早いらしいから早めに切り上げるとして。

かれしとしばらく会えず、連絡も遠慮してると
全部夢だったような気がしてくるんだよね。

だってこんな自堕落女が
来年くらいにはひとの妻に??????
(いい加減しつこいぞ)

……うすうす気づいてたけど、
わたし甘えるのあんまり上手じゃないんですね。
長女だからかな。
あんまり責任感タイプの長女じゃないはずだけど。
ジャイアンタイプ……?

単にちゃんと人と付き合った経験が少なすぎて、
どこまで寄りかかっていいか分からないだけかもしれないな。



どうでもいいけど最近鏡見たとき、

わたし、美人になったなあ。

ってたまに思うんだよね。

いや年相応に老けてきてはいるんですけどね。
毛穴とかシミとか白髪とか諸々。

でも10代20代の頃の鬱屈したような、
どう歩いたらいいのか分からなくて
暗闇の中に立ち尽くした迷子みたいな
頼りなげな自分がいつの間にかいなくて、

それなりに頑張って生きてそうな
いい顔してんなあ、って思うとき、
何とも言えない幸せを覚えるわけです。

あと普通に経験値積んで化粧上手くなってきた。

そう言えば鏡の前で裸になるのも
前ほど怖くないな。
20歳の頃より10㎏は増えてんのに。

もう10代の頃とか軽い醜形恐怖だったよね。
世間のルッキズムとか、女は若いうちが華とか
そういうのに毒されててさ。

当時現実逃避に書いてた創作で
男女問わず若い美形がやたらいっぱい出てくるのも
今思うとなんかさもありなんって感じ。

こないだどなたかのツイートで

「自分が芋くさい陰キャだった自覚があったので
覚悟をして久々に高校時代のアルバムを見たら
普通にこざっぱりしたかわいらしい女子高生が写ってた(大意)」

みたいなのを見て、
あー分かる、ってなったしさ。

もうわたしのアルバムどこにあるか分からないけど、
今だったら当時の自分をある程度愛おしく振り返れる気がするよ。

なんだかんだ、当時の自分が人生投げずに
転げ回って足掻いて苦しんだ経験も
今の自分を形作る大事な道程だったんだろうねえ。

この先また人生が下り調子になるときが来ても、
今まで歩いてきた自分を信じられる、っていう
この感覚を忘れなければ
どうにか歩き続けられる、んじゃないかなあ???

忘れなければ……忘れないでいたいなあ。




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