Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


衝撃の一曲

高校1年生の時だったかな?
当時は、パンクロックが盛んだった頃。

ピストルズとかラモーンズとかじゃなくて、90年代のその当時のリアルタイムのパンクロック。
アメリカからはグリーンデイやNOFX、バッドレリジョンなどなどが活躍していて、日本の10代のBoysたちの心も鷲掴みにしていた。
日本でも同様に、Hi-standardを中心に、 Husking bee, Sharbet, Cocobat, Coke Head Hip Stersなど、パンクムーブメントが起こっていて、当時は英語で歌うのが主流だった。
それは90年代のアメリカのパンクムーブメントに影響されていたし、あと、スケートボードの文化も混じっていたと思う。

ちょうどその頃に初めて聴いたのが、これ。

Eastern Youth 「裸足で行かざるを得ない」

まあ、びっくりした。
世間で起きているパンクムーブメントとは一線を画して、完全にオリジナル日本語の独特な歌詞で叫んでいる剥き出しの熱情に度肝を抜かれた。

当時の高校一年生のおれは、もう雑食で、クラッシュなどの古いパンクから、NOFX、Hi-standardから、Oi punkやサイコビリーまで聞いていたのだが、イースタンには全く別の角度から顔面を殴られた感じだった。

彼らのライブに一度行ったけど、まあ、ライブはすごいね。。
終わった後、ぶっ倒れてるんじゃないかしら?
もう、そのライブ一回で、命全部使っちゃってる感じ。

確か、NHKの国語か何かの番組で、イースタンの歌詞を説明してるのがあって、NHKでパンクバンドの歌詞を解説してるのが、面白かった。
きっと、そのディレクターの心に刺さったんだろうな〜。

イースタンは名曲がたくさんあるんだけど、まあ、おれが初めて聞いたその一曲、「裸足で行かざるを得ない」をここでは「衝撃の一曲」として紹介するね!


「遍く照らし出す光へ
渋々歩み行く毎日へ

嬉しかれ悲しかれ道すがら 声高く歌はある 誰にでも

朝を告げるベルの鳴る頃は 夢は海の底に沈み行く

孤立無援の花、咲くばかり
明日の在りや無しや、知るものか

そぼ降る雨に濡れ帰り道 『過ぎ去りし夢だよ』と気取るなよ
その命、燃ゆるなら何時の日も 声高く歌はある 誰にでも

五時の鐘の音が鳴る頃は 夕闇に心を解き放つ

孤立無援の花、咲くばかり
明日の在りや無しや、知るものか

そして何時の間にか消えていて 氷細工の様に脆過ぎた」

https://www.youtube.com/watch?v=Homm9RNfV0I

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2023/08/08 07:11
はい、音楽好きの女性たちにも結構人気があるバンドだと思います。
おれの友人の女性がカラオケで「静寂が燃える」という曲を歌ってたのを覚えています(^ー^)

https://www.youtube.com/watch?v=cIGuIBbhPoo
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2023/08/08 06:57
独特の声と深い詩。
しびれますね。



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