Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


ヨーロッパの思い出 8


昨日はちょっと遅くまで起きてしまって、今日起きるの遅くなってしまった〜。。
ちょっと体も疲れてるので、リラックスな1日にしよう。
あ、でも、ちょっと行かなきゃいけないところあるから、のんびり行こうっと。


昨日はちょっとお買い物行ってきて、服屋さんに行ったの。
んで、服屋さんに入ろうとしたら店の前で若い女の子が二人、嬉しそうに小さいお人形さんを見ておしゃべりしてる。
ふと見ると、おれがずっと前にマンハッタンの紀伊國屋で欲しいな〜、と思ってたけど、すでに販売されてないキューピーちゃんのシリーズ!
「それ、この店で買ったの?」と聞くと、うん、そうだよ。って答えてくれた。
なので、結局服は買わなかったけど、念願のキューピーちゃん購入!
本当はアニマルシリーズ欲しかったんだけど、あったのはスイーツシリーズとお花シリーズ。
悩んだ挙句、スイーツシリーズを一つ買う。
もちろん、中にはどのキューピーちゃんが入ってるかわからないから、第6感をめいっぱい鋭くして選ぶ。
店を出てから、すぐ目の前の教会のベンチに座って、箱を開ける。

やった〜!
キャンディのキューピーちゃん!

めっちゃ可愛い。。
おれの部屋にまたおともだちが増えてとっても嬉しいなり(^-^)

ちなみにおれが欲しい動物シリーズはこれ↓
https://sonnyangelusa.com/products/animal-series-ver-1
マジで可愛くない??
オンラインで買っちゃおうかな〜。。


さて、今日はどの国について書こうかしら?

じゃあ、イギリスの続き。
前にイギリスについて書いたのは、湖水地方のウィンダミア湖での思い出。
今回は、同じイングランドにある「Seven Sisters」
Seven Sistersは町の名前ではなくて、ロンドンから南へ行ったところにある、海岸線の名前。
まるでナイフで直角に大地を切り取ったように、とても白い大きな崖がずーっと連なっているその海岸線のことをSeven Sistersと呼ぶ。
名前の由来は、海水に侵食されて7つの丘になった崖が歳の違う巨大な姉妹に見えたから。らしい。
ちょっと素敵な名前だよね。

ロンドンの南にある海沿いの町、Eastbourneから、Seafordという隣町までずーっと崖は続いている。
14キロくらい続いてるらしい。

おれはEastbourneのホテルから小さなバックパック背負って、Seven Sistersへ向かう。
崖の上に着くと、地元の人たちや旅行者がハイキングしてる。
地元の人と思われる若いお父さんがバックパックのベイビー仕様のようなのに赤ちゃんを背負って散歩していたり、すごくのどかな光景。
野ウサギもその辺をぴょんぴょん跳ねてる。
おれは早速崖の淵へ行って、下を見てみる。
本当に直角に崖が落ちていて、足がすくむ。
柵も何も無いから、事故とか無いのかな〜?って思いながら、眼下のキラキラと晴れたお日様の光を反射してる海を眺めていると、すごくびっくりしたことがあった。

お兄さんが一輪車で、あえて崖の縁を走っていたのだ。。

頭がおかしいのか??
本当にやめてほしい。。見てるだけで気がおかしくなりそうだ。。
そのお兄さんは、ちょっとそんな危ないことをしてから途中でどっかに行った。。

しばらく歩いて行くと、前から犬を散歩してる地元のおじさんが来る。
ちょっと大きめの犬でレトリバーの一種だと思う。
よく見ると、、、

そのわんちゃん、ウサギを咥えてる!

お〜!たぶん、その辺の野ウサギを捕まえたんだ!と思い、興味が出てそのおじさんに話しかける。
聞くと、おじさんはこの辺に住んでて、よくこの犬を連れて散歩に来るらしい。
「犬がウサギを捕まえると、それはおれたち(おじさんと犬)の夕ご飯になるんだよ(笑)」と教えてくれた。
面白い!!
いいな〜、その生活。。
おれも犬と一緒に野ウサギ獲って食べてみたい。。

そんなこともありながら、歩いて行くと、少しづつ汗もかいてくる。
ずっと緩やかに登ったり降ったりを繰り返すからね。
しばらく行くと、崖の下に降りれる場所があり、下はビーチになっている。
ビーチに行ってみると、そこはなんとヌーディストビーチ。
おじさんもおばさんも、たまに若いお姉さんたちも、結構すっぽんぽんでのんびりビーチを楽しんでる人たちがいる。
(ちなみに、ヨーロッパは他にもスペインとかでヌーディストビーチがあったね。結構ポピュラーな文化なのかも。)
別にいやらしい雰囲気は全くなく、もっと心からリラックスできるために裸になる。って感じの印象。

なんだかうらやましい。。
おれも裸になっちゃおうか、と思ったのだが、やはり、当時はまだ今よりずっと若かったし、なかなか抵抗がある。。

おれはそのまま崖下のビーチをずーっと歩いて行き、ビーチの端っこまでたどり着いた。
そこまでくると、さっきのビーチからは湾曲しているので四角になって誰からも見えず、人も一人もいない。
もちろん、崖の上からは身を乗り出して見ないと、ここは見えない。

チャンス!
とおれは思い、早速服を全部脱いでみた!

大きな大西洋が目の前にあり、誰もいない砂浜で一糸まとわぬすっぽんぽんになるなんて初めてのこと。
しかも公共の場所。

なんだか、すごい解放感。。

おれはちょっと海に足だけ入ってみたりして、でも、人が来たらどうしよう?(そこでは合法だから、別に咎められることはないんだけど、やはり恥ずかしい。。)とか思って、あまり長時間は裸のままでいられず、たぶん、7〜8分くらいで服を着たと思う。

でも、異国の地で、大西洋を独り占めにしながら真っ裸になるなんて、とても面白い体験だった。。

ちなみにこのSeven Sistersも、確かナショナルトラストが保存してる地域。
だから、あんなに綺麗な原始のままの崖が残ってるんだね〜。

本当にとても素敵な場所だから、ヌードになるかどうかは置いといて、ぜひ行ってみることをオススメしたい場所です(^-^)
気が向いたら、ぜひ!!

https://www.youtube.com/watch?v=VfrXtHRY9WA


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2023/08/04 23:29
へえ〜、日本でそうゆうこともあるんですね!
きっと、田舎の人のいないビーチだったから、裸になってもいいと思ったのかな?その人は。

また機会があったら、ぜひヌーディストビーチ行ってみたいです〜!
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2023/08/04 13:02
熊本の田舎の海岸で、外人さん(女性)がヌードになってたのを見たと喜んで話してくれた上司が昔いました(笑)

すごい度胸だな…と感心した覚えがありますw

美しい景色の話なのにレベルの低い話ですみません(^^;
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2023/08/04 07:52
ビビアンさん、

読んでいただいて、ありがとうございます!
はい、野外ですっぽんぽんになる機会は滅多にないので、とても面白かったです!
たぶん、アメリカだと治安的にヌーディストビーチってなさそうな気がします。
たぶん、ヨーロッパならではなのかも知れないですね〜。

あ!気になって調べてみたら、フロリダとかハワイとかに全然ありました〜(^ー^)
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2023/08/04 07:49
せんちゃん、

へえ〜、せんちゃんのお母さんの時代は日本もそうだったのでしょうか?
たぶん、地域にもよるのでしょうね?
今でも富士山の辺りでは猪食べるし、イギリスも日本も同じ島国で、自然が豊かで、きっと、そうゆう文化は日本にもたくさんあったのでしょうね!

おれはちょっと狩猟をしてみたいんです。
まずはウサギくらいなら、小さいし、おれでも捌けそうな気がするし。
ふふ。楽しそう(^ー^)
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2023/08/04 07:46
なほちゃん、

はい、ぜひ機会があったら行ってみてください!
とっても素敵なところですよ!
オススメです!
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2023/08/04 07:00
いつも楽しく読ませてもらってます。
服を全部脱いでの開放感、いいですね。
気持ちよさそうです。
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2023/08/04 06:34
うちの母はウサギとか蛇とか普通に食べてたそうで・・・。
ウサギは骨が細かいのですり鉢でミンチにして肉団子にしたとか。
ウサギはペットにしたいと思っていたのでちょっと引いた思い出がw

まあ、料理されたものが出されたら食べると思うけど。
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2023/08/04 05:17
いいな



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