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犬食は日本の習慣にあらず!:虚言を集団投稿するな

展望・おしゃべり:キラキラ

もらったステキコーデ♪:22

韓国で、犬食禁止の動きがあるという記事のコメント欄を読んでぞっとした。


まず第一に 私、個人としては 繁殖力の強い犬や、天敵でもある大型の蛇を食糧とするのは合理的であると考えている。

結果としてそれがソウルフードになっても それだけうまいのならいいんじゃない、と思う。

 中国では食用の蛇が養殖されているのか、同じサイスの大型の蛇が 専用容器に納まって レストランの調理場に積み上げられているのを見たことがあるし。
 それも 非常に清潔な状態で。

 あれを見た時に、「蛇も食材なんだなぁ」と実感した。

 そして おいしく 蛇のスープを使ったおかゆをいただきました。

 ちなみに 広州で食べた蛇がぶつ切りで入っているスープよりも
 北京近郊で食べた 蛇肉をササガキにしたスープの方が 澄んだ味でうまかった。
 (北京の 塩味料理にうんざりしていたので ほっとしましたね、
   その店の 甘いリス肉の炒め物と蛇スープに
  広州料理は 全体として泥くさかった。
  その地?その店?で使う水が悪かったのかもしれない?)

 おめあての犬肉は 広州で店につるされているのを見たけど 昼食時しかやってない店だったので食べ損ねた(笑)
 たぶん 中国では あの頃にはすでに 犬肉は国内需要、 
外国人には売らないことにしていたのかもしれない。

 (ガイドが四の五の言って 直前に移動予定を変えて
  店が閉店する時間になるまで 案内してくれなかった。
  安全性において信頼の高いガイドは 外国人には知らせない「本国=中国の内規」に忠実なのだw
  それを承知で こっちもギリをついた見学計画をたてているのだw)

 一方の韓国は つい最近まで、自分達が犬を食っていることを隠していた。

それは 戦後の日本に大量に流入したまま不正に居座っていた朝鮮の方々が(そのころ韓国はまだ成立してなかったのでは? 朝鮮戦争前ですから)
日本人の保有する猟犬や愛玩犬を襲って 闇市に出していたから。

 私の周りにも その被害にあった人はいる
 被害者は 大騒ぎをしたから、周囲の人が 一斉に盗人の同胞すべてに対して警戒の目を向けたので、平成になってから、「韓国人=犬を盗んで食う」のは恥だから犬食をやめようとか、韓国人すべてがそうだというのは偏見だという声が
韓国の中でひろがった。

 でも そのころには 犬を盗まれ食われた日本人被害者は、
 あきらめの心境で、その存在を嫌いはしてはも許していた
 たいていの日本人は
 「犬食=中国の食習慣(中国人は犬がうまいと堂々と言うから)
  在日が犬を盗んで食べたのは貧しいからだろう(こそこそするから)」としか思っていなかった

 だから 韓国の観光案内に 「犬食=ソウルフード 健康食!」と宣伝されたのを見て げっ! 最近は なんでも中国の食習慣を韓国発祥と言う韓国人が増えたけど、犬食までソウルフードと自慢するのか? ほんとに 井の中の蛙の恥知らず
 とあきれはてた日本人も多かった。

 もちろん理性的な人は 1000年以上も中国に朝貢する朝鮮半島=属国だったんだから、食習慣に共通性があっても不思議がないよね、だから なんでも「オリジナル」と言いたい時期が来たんだね 韓国の人も、と言っていたが。


 一方 復員兵たちは、大陸で 犬食の存在を知り
 特に 大阪の人間は 食への好奇心が強いから 大陸で犬を食べた人もいた。
 だから 私も 犬食の噂のインパクトも知っているし
犬食が話題になっても
実際に大陸で食べた日本人がそれほどいなかったのも知っている。
 やっぱり 「もの食いの良い人」というのは 実際には少ないのだ。
 その一方で 祖国にない 食習慣というのは 耳目をそばだてる噂話でもある

なのに、突然 韓国が犬食禁止の法律を作るとかって 中国におくれること20年?30年?にして言いだし、
日本のヤフコメには そっくりの文体の人達の集団が、「日本人も犬を食べていた」「戦後の闇市がその証拠」と言う意味の コメントが 大半を占めている
 (↑原文は 言い回しが長いので字数の関係で要点だけ簡潔にまとめたのが「 」の中身)

日本人は 異文化の食習慣をあれこれ言わない

それは 海軍王国イギリスの士官(元貴族階級につらなる)が、
船内の規律を保つために、異国人の食習慣を批判しなかったことと同じ理由で

食い物の恨みは恐ろしい、
 大切なベットや狩猟犬を盗まれ食われた恨みも
 逆に 異国民が好む食習慣を批判することへの反感も
 どっちも根深い と知る日本人

日本史を捏造するために
 ヤフコメに大量動員して 

嘘を事実であるかのように投稿しまくるのは やめていただきたい!!

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2023/07/05 10:28
尚 中国全土で 犬食が一般的であったわけではない。

40年前でも 北京の人は 露骨に犬食を嫌悪していた
 首都だから 教養を示すために そのようにふるまっているのかと思ったが
 北方系の人は 犬を食べず、南方系の人が「犬はうまい!」と力説していた印象があった。

もしかしたら モンゴル系の満州族が支配していた中国では、狩猟・遊牧の仲間である犬を食べることは忌避されていたのかもしれない。

そして 中国南方では 犬や繁殖率の高い番犬・使役犬(荷車を惹かせる)だから、家畜としてはたかせたり食ったりするのが当たり前の感覚だったのかも??

ちなみに 今も昔も 私の知る限りでは 中国人は猫を食わない
 どうして?ときいても そういう習慣がないから と言って食べない理由がおもいあたらないという。
 それこそ 犬食系の中国人達があつまって ネコを何故食わないかと討議して
  くさいから? 料理するほどの肉がなさそう? いろいろ意見が出て
  最後は ネコは 外を走り回っているから捕まえにくいじゃないか という結論を出していた

 たしかに そういうことなんだろう・・たぶん

・食への好奇心の強い私だが、犬が家畜・食用として扱われていた地域では、「犬なべ食べたい」と好奇心をもやしたが果たせなかった。
 でも 日本では 愛玩動物・家族の一員としての狩猟犬・番犬として扱われているので、日本国内では絶対に犬を食べたいとは思わないし、日本国内で犬を食べようとするやつは 無神経すぎるから付き合いたくないと思う。

 蛇も 日本国内では食べたくない。 そもそも 食材として調理においても適切に扱われているという保証がないもの
 それは 欧米では絶対に すし・刺身と言った生ものを食べたくないのと同じ理由である

 それくらい 食文化というのは 地域に根差したものであり、食べる人の命に直結する営みだと
私は考えている。 
 (だから他者の文化も尊重する。他者の文化を知るために その地の名物料理を食う)

 しかし、だからこそ 変な宣伝で 怪しげな食材(薬系も含む)や調理法を押し付けられては困る

 誰かの営利のために 虫食なんぞ押し付けられても困る!
  アナフィラキシーショックの危険があるから

 まして 日本の食文化を偽り騙って 嘘宣伝に利用されるのは 絶対に許さない! 許してはならない!!
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2023/07/05 09:12
(↓の続き)

一方で 東南アジアの各国の料理を食べると 年々 中華風になっているなと感じることが多い

各地の特産食材をつかっていても、調理法全体が 中華的になりつつあるような
 そういう意味でも この30年の 中国の アジア諸国への進出ぶり 強く感じる

今や 東京や大阪で展開している「ハワイ料理」の店でも この調理法は ほぼ中国料理と同じだね
と言う店が ものすごく多くなった

今や 大半のエスニック料理店は エスニック風中華店となりつつある気がする

というわけで 独自の食習慣と調理方法を維持している点では 日本とインドって えらくね? (爆)
 公平を記すなら パッと見、インド料理と似ている(というがほぼ同じにみえたりもする)けど 味付けの基本がまったく異なるバングラデシュ料理も素晴らしい。
 国の規模で人口数の差で? 異国ではインドにうもれがちだけど
 オリジナルの文化・特性を保持・維持しているバングラデシュに栄あれ!!

ちなみに スリランカの料理が 全然印象に残ってない。なんでだろう
 たぶん スリランカに居たときは 風土と歴史と民族紛争(自分の身の安全の確保)と経済活動に気を取られすぎていたからだろうな・・

 スリランカのホタルの点滅は 日本のホタルの点滅よりも 間隔が短い^^
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2023/07/05 09:01
中国人の良い所は 堂々としているところだ。

 それが 無知による厚顔無恥の迷惑集団となる欠点も大問題だが。

しかし 柔軟な 生活力のある 堂々とした中国人の良さが 端的に表れているのが、中華料理だと思う。

・日中の往来が盛んになり始めたころ
  中国に行った日本人は、中国の料理を前にして「中華料理とちがう」と驚き
  日本に来た 中国人は 日本の中華料理を見て 「これは中国料理とは違う!」と憤慨した

 その両者に対して 私は常々 「中華料理は 日本料理。 日本に来た中国の人が、日本の食材を使って
 日本人の風土と日本人であるお客さんに会うように工夫した料理」と言い続け(昭和の頃からw)
 今ではそれが 日本通の中国人の常識になっているらしい。

そしてまた、私は 東南アジアの料理も イタリアやアメリカで中国人が経営するレストランの料理も食ったことがあるが・・
 いやあ 中華食材とその土地の食材をうまく使って、中国の調理法とその土地の調理法をうまく組み合わせて 作っている! と毎回思った。

 中国料理でも トマトを使ったスープがあるが (どちらかと言えば 国外交流の多い地域)
 イタリアでは ラーメンですか?パスタですか?トマトスープですか?と分類に悩むような使われ方をしていた。
 中国製の調味料を使って「中国料理」の看板を上げていたが あれは イタリアン中華・日本もどきでは?? といった 店が 結構多かった。
 接客マナーだけは 悪い意味で 中国の店 そのものでしたけど><

・ちなみに 私は 日本で「中国料理」の看板を上げる中華店のトマトスープが好きだ(笑)

 中国の調理法を知らない日本人が、レタスやトマトをスープに使うといまいちだが
 中国料理の火の扱い方を知っている人は、レタスやトマトの過熱した料理法が上手

  洋風の トマトの湯むき(熱湯をくぐらせ冷水をくぐらせ、トマトの表皮をはがして提供する冷製トマト オリーブオイルと黒コショウがつくこともある)よりも、中華風に トマトをいためたり、レタスやトマトを使ったスープの方がおいしいと私は思う。

 それを言えば 大阪の食材と中国南部の食材の共通性も高い
  でも 両国民が 内陸部にまで入って交流するようになって たかだた100年の歴史しかないから
  調理法は 完全にべつものとなってしまっている



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