マムシグサ
- カテゴリ:占い
- 2023/07/03 17:10:16
ニコットおみくじ(2023-07-03の運勢)
こんにちは!梅雨前線の影響で九州は雨。
四国から東北南部は晴れ間も出るが、午後はにわか雨や雷雨も。
東北北部と北海道は曇りや雨。
沖縄は晴れ。
【マムシグサ】 蝮草 Arisaema serratum
Jack in the pulpit
☆オモダカ目サトイモ科テンナンショウ属の多年草で有毒植物です。
<概要>
筒状の大きな苞(ほう)を持ちます多年草のマムシグサは、
日本の広い地域に自生しています。
〇和名
蝮草です。
〇草丈・樹高
約50~60cmです。
〇開花時期
4~6月です。
〇原産地と日本での自生場所
@原産
・日本
・中国
@分布
日本で良く見られますのは北海道から九州地方です。
@生息地(自生場所)
起伏のあります山地の谷沿いや人の手が入らない
原野の湿り気が多い場所にに自生しています。
木々が生い茂りまして、陽の当たらない場所は好みません。
木漏れ日が差しますおうな明るい場所を好む傾向があります。
〔特徴〕
〇葉
鳥の足を思わせます鳥足状複葉になりまして、
扇状に開きました小葉が7~15枚程付きます。
[鳥足状複葉(とりあしじょうふくよう)]
〔ヤブガラシ〕
★ブドウ科ヤブカラシ属のつる性植物です。
藪や空き地、公園等で普通に見られます。
生育旺盛で庭や畑に生えてきますと除草に手間取る厄介ものです。
冬は茎や葉が枯れてしまいますが、春になりますと再び芽を出します。
『名前』
書籍によりまして表記揺れがあります。
「ヤブガラシ」としているものもあれば、
「ヤブカラシ」と書かれているものもあります。
『名前の由来』
凄く茂りまして他の植物を駆逐(くちく)して藪を枯らしてしまいます。
その為「藪枯らし」の名が付いたといわれています。
実際に藪を枯らしました場面を見たことはありませんが・・・
・ノブドウ
・アオツヅラフジ
これらと混じって生えていることもありますが、
3つの植物tも枯れずに繁茂していることも多いです。
別名で「ビンボウカズラ」という名前もあります。
ヤブガラシが茂り過ぎまして山林が荒れ果て家が貧乏になる。
貧乏くさい所に生えるから等由来は諸説あります。
カズラとは、つる性植物です。
・ハキダメギク
・ヘクソカズラ
これらのように酷い和名や別名の植物は他にも色々ありますので、
由来とともに探るのも奥が深いです。
『長く伸びる地下茎』
繁茂します要因の一つに、長く伸びる地下茎があります。
生えている場所を一生懸命除草をしましても、
地中に残りました地下茎から新芽が現れます。
短く切れた地下茎からも芽を出します。
抜いても刈り取りましても、
梅雨から夏の間は、新芽を幾らでも出してきます。
新芽の色は全体に赤身が強いです。
『しっかり掴まる巻き髭』
巻き髭は先端が二つに分かれていて、しっかりと他のものを掴みます。
『地味に面白い姿の葉』
5枚の小葉で1枚の葉を形成します複葉です。
そして、中心から放射状に5枚の小葉が出ています。
下の2枚の小葉は、その上の小葉から出ています。
このような形の複葉を・・・
「鳥足状複葉」
このようにいいます。
@葉色
緑色の中に薄っすらとしました黄緑色の斑と光沢がありまして、
くっきりとした葉脈が浮かびます。
@形
細長い楕円形で縁が緩やかにウェーブしていまして、葉先は尖っています。
〇花
長い茎の先に一つの花を咲かせます。
筒状の花のように見えますものは変形しました葉で、
「仏炎苞(ぶつえんほう)」といいます。
仏炎苞の中に長い花の「肉穂花序(にくすいかじょ)があります。
@仏炎苞を持つ花を咲かせる植物
サトイモ科の植物が多く、水芭蕉(みずばしょう)もその一つです。
マムシグサの仏炎苞は緑色の中に白い筋がありまして、
色は緑だけではなく紫色等、自生地の環境によりまして変わる地理的変異の
性質を持っています。
@雌雄異株(しゆういかぶ)
花は雌花と雄花に分かれました雌雄異株です。
受粉はまず雄花が放ちます花の香りに誘われました蠅(はえ)が
苞の中に入ります。
そして・・・
ツルリとしました苞の壁に阻(はば)まれて外に出られなくなりました蠅が
動き回りました結果、体中に花粉が付きます。
雄花には一ヶ所だけ外に出られます穴が開いてありまして、
そこからようやく外に出ました蠅が雄花の中に入りまして、
花粉を運び、受粉を完了させます。
@マムシグサの性転換
マムシグサは雄株から雌株へ。
又は雌株から雄株へと性転換する植物として知られています。
☆性転換
環境に左右される傾向にあります。
気温や陽当たり等、良い生活環境で雄株から雌株に変わりまして、
反対に雌株が悪い生活環境において抵抗出来る雄株へと変化して
環境に適応して種を残します。
〇実
6月以降になりまして花が終わりますと、
玉蜀黍(とうもろこし)のような粒状の実を肉穂花序に沢山付けます。
実は艶がありまして、始めのうち緑色で完熟しますと鮮やかな橙色に変わります。
@実に毒性
指で潰しますと汁が出る程完熟していますと甘みがあり食せますが、
口の中に残るような青臭さも強く、美味しいとはいえません。
又、熟す前の青い状態では毒性が強く食用自体出来ません。
〇球根
大きめのチューリップといいました形をしています。
土の付いている状態ですとサトイモに似て見分けがつかない程です。
*間違えて食した人がいる程、似ています
成長しますと人の拳大になります。
根っこは球根の下から生えずに、
球根と茎の付け根部分から茎を一周するように生えます。
〇毒性
主に葉、実、球根に多く毒を持っていまして、
「シュウ酸カルシウム」と呼ばれます針状結晶と、
「サポニン」と呼ばれる界面活性作用を持つ毒を含んでいます。
@シュウ酸カルシウム
口に含みますと口内中から喉まで突き刺すような痛みに襲われます。
@サポニン
細胞の膜を破壊します。
そして、痛みが回復するまで長い時間が必要です。
その間に嚥下(えんげ)するのも困難な程、
体に大きなダメージや不調が続きます。
*嚥下・・・食べ物を飲み込み、口から胃へと運ぶ一連の動作
問題 マムシグサが自生している土地の一つに榛名山(はるなさん)があります。
榛名山があります市を教えてください。
1、前橋市
2、高崎市
3、館林市
ヒント・・・〇正解の市
@全国有数の小麦の産地
小麦粉を使用しました「粉物」料理は、
昔から正解の市民の生活と深く結びついていました。
毎年11月頃に市内のイタリア料理店等が
パスタの味と魅力を競い合うイベント「キングオブパスタ」が
開催されます。
出場核店舗が地元産の食材を使用しました自慢のメニューを
提供して、来場者の投票で「キング」を決定します。
スープパスタは「シャンゴ」さんが発祥です。(1972年)
お分かりの方は数字もしくは榛名山があります市をよろしくお願いします。
はい、お疲れ様です。
おおお~、こちらも正解ですね。
おめでとうございます(祝)
そうなのですか?榛名山の榛名神社に行かれたことがありましたか。
あはは、御朱印もお持ちでしたか。
なるほど~、高崎観音にも行かれたのですか。
参拝され、御朱印もお持ちにですか。
凄いですね、各地行かれていますね。
榛名山の湖周辺のお店で美味しいものでも食してみたいですよね?
ここも既に蒸し暑いかもしれませんが。
そうですね、ご無理せずにお過ごしくださいませ。
こうしてどうもありがとうございました。
週明け月曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、高崎市☆彡(^_^)v
ちなみに、榛名山の榛名神社は参拝済みよぉ~ん♪(^_-)-☆
モチロン♪御朱印もゲットしてるぜ☆彡v( ̄Д ̄)v イエイ
高崎観音(慈眼院:高崎白衣大観音)もモチロン参拝&御朱印ゲットしてるぜ☆彡(`・ω・´)b
時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡(⋈◍>◡<◍)。✧♥
無理せず無茶せず体を労わりつつ、今週も楽ぴくヨロピク~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥