オカルト?
- カテゴリ:人生
- 2023/06/30 06:15:08
看護師時代の思い出話をしようと思う。
わたしがぴちぴちでぴゅあであった新人ナースの時代である。
おばあさま方4人の部屋の担当だった。
4人は慢性疾患でいわゆる療養中で基本、命にかかわるような状態ではない。
ある日、そのうちのAさんが廊下でわたしを呼び止めてこそこそと
小声で「こんな話、信じられないでしょうけれど」という前置きで
話したのは「Dさんが夜中にベッドから浮く」というもの。
布団をかけたまま、ベッドの上に空中浮遊しているというのだ。
わたしはAさん、あほなこと言い出したな寝ぼけてたのだろうと思った。
しかし、数日のうちに残りのBさんもCさんも「信じられないでしょうけど」という
前置きで同じ話をするのである。
「では、明日わたしが夜勤ですからDさんが浮いたらナースコールしてください」と話し、夜勤の夜になった。
それなりに忙しく、おばあさま方のことは忘れていた頃にその部屋からナースコール。
病室に入ると、A、B、C、3人が申し訳ないような悔しいような表情でわたしを待っていて「今!!たった今まで浮いていたんですよ!!」と口々に訴えた。
わたしは「やっぱりな」と思いつつ、病室を後にした。
普通に考えたら、新人ナースを暇な患者さんたちが結束してからかったのだろうと思う。
でも、3人の表情はみな本当に困惑して申し訳なさそうだったのがいまだに忘れられない。
嬉しいよん(o^―^o)。
あのアカウントはしばらくあのまま放置し続ける予定なんですけど、せんちゃんにコメ書きできるように新しくアカウント作ったから、これでなんか書いたり書かなかったりするねー(・ω・)誰やねん自分。
しかし、そのカクテルは地球人の細胞をメガネイヤ星人に変化させるものであった!メガネ君はメガネイヤ星人であり、カクテルを飲んだ美人看護師はくねくねと8本になった手足を震わせながらメガネ君に永遠の愛を誓い彼とともに銀河の果てのメガネイヤ星を目指す。
で、もしも写真とか撮れたらテレビとか取材に来たりしてとかまで想像しちゃったことは内緒v
霊って物体をすり抜けるイメージがあるから空中浮遊かな?と(笑)。