Nicotto Town



6/27 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/06/27
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 6
神社広場 6

4択  「パイロット


キラキラ  「ショップ広場」プレミアムショップ 入り口

     「神社広場」右の川面 

4択  制服姿に憧れる男性職業は? → パイロット




パイロットにはお金がすっごいかかる。

現在は航空大学校のほか、東海大といったパイロット養成課程を持つ私立大学で10ヶ月の訓練で試験、パスした人だけが更に3ヶ月の訓練で試験、そしてパスした人だけが更に更に3ヶ月の訓練で試験。それにパスした人だけがパイロットの資格を得られる。
パイロットになるには当然だが座学と共に実技で実際に飛行機を運転しなければならない。

今、約6800人いる国内航空のパイロットのうち50歳以上が4割を占めていて大量退職が考えられるので若いパイロットの育成が急務と思った国交省は現在のパイロット過程を3ヶ月縮小した13ヶ月バージョンを採用するべく試用しているらしい。
大勢の命に関わる職業なので無闇矢鱈に縮小すればいいわけではないが、9000人体制が望ましいという試算もあって大量に作る必要があるらしい。

今は機械が自動でやるようになってパイロットとコ・パイロット(副操縦士)の2人がコックピットにはいるばかりだが、昔は機関士もいた。
その機関士であった叔父はもうコックピットからは降りている。
年齢もそうだが、コックピットに従事している人たちには1年に1回訓練&試験が控えている。
1週間ぐらい試験場に泊まり込んでの訓練&試験だ。
それがきついなーーーと思ったらコックピットとサヨナラなのだ。

叔父は機関士だが旅客機をお客様を乗せて運転する資格がないだけで普通に空っぽの旅客機を運転して関空→成田 などの機体を運ぶ業務などにはパイロット席に座ってこなしていた。
お客様を乗せての運行には別途 資格がいるようなのだ。
車の2種みたいなもん?

車の方は事故がなければそのまま自動更新だが、パイロットはそうはいかないらしい。
年1回の長期訓練の他にもパイロットとコ・パイロットと組んでの機械を使ってのコンビネーション訓練も普通にされる。
わざと問題が起こる設定にしてあって、その時二人がいつ異常に気づきそれを二人でどう意思疎通しどう対処するか、何度も何度も訓練するのだ。
その訓練の様子は録画してあって、あとで実際に自分たちの様子を見て客観的にどう見えるかも訓練のうちだそうだ。
本物そっくりに作ってあるパイロットシュミレーターはそれはそれはめっちゃ金かけてあるそうな。
本物と同じじゃないと意味がないから。

また、昔の事故状況もちゃんと再生できるようになっていて、御巣鷹山と同じ状況を体験した叔父は「あれ・・・・どうしようも・・」と暗い表情をしていた。

そんなこんなで空の安全を守っている日本であった!
それを知って尚、飛行機に乗る時はタッチダウン(着陸)するまで緊張するんだけどね!!!

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2023/06/27 08:38
いろんなお身内がいるんだねえ~。




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