Nicotto Town



6/23 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/06/23
キラキラ
集めた場所 個数
おしゃべり広場 4
ニコット山 4

4択  「スシロー


キラキラ  「おしゃべり広場」右の柵

     「ニコット山」左の道 奥の土手 

4択  お寿司屋さんといえば? → スシロー




スシローといえば、醤油ペロペロテロ。
あの少年は高校を自主退学、そしてスシローから6700万円の賠償請求裁判を起こされた。
6700万円の内訳は、全店舗の醤油差しを入れ替えたこと、すべての湯呑や回る寿司のカプセルの洗浄などにかかった費用で、評判によって落ちた株の損失180億円は入っていないそうだ。
また醤油差しを置くのではなく個別にしたりすることも検討されていて、それによっては請求金額は1億円近くなることも宣言されている。

それに対し少年側の弁護士は「すべての店舗の醤油差しを入れ替える必要はなかった」などかかった費用がおかしいと文句をつけているようだ。

スシローが対応したのは「すべてのお客様への不快感の払拭」だから少年によって本当に洗浄しなければならない物理的なものではなく精神的なものだから仕方ない。
少年は「こうすれば多くの人が不快を持つ」ことがわかってやった悪戯なのだから、「仲間内にしか見せない動画だった」と言われても・・・ね。
撮影していたのが父親だというのも救えなかった。
本来なら、少年を叱り飛ばし、すぐに店舗に謝るべきだったのだ。
仲間内で1番大きな悪戯をしたヤツを「英雄ーーー!!」と持ち上げる風習は、小学生のピンポンダッシュの頃から変わっていないが、ツイッターやスマホといった武器が身近に来てしまったためにその悪戯は天井知らずになってしまった。

食品会社の炎上というのは昔から後を絶たない。
グリコ森永事件にはじまり、雪印、不二家、白い恋人、赤福とこれまで様々な炎上があった。
バイトテロは数しれず。

それにより食品会社はそういった炎上への対処を生み出した。
1. (過剰ともいえるほどの)徹底した対策を講じる
2. 迷惑行為に対しては、厳然たる態度を取る
3. (自社ではなく)「顧客を守る」というスタンスを表明する
の3つらしい。
昔はペコペコ社長一同頭を下げ、マスコミが「どうするんですか!!!」と叫ぶのが普通であったが、勿論頭を下げた上で、毅然と対策を取ることを明確にするのが今の危機管理だそうだ。
それで、昔はマスコミに同調して企業を責めていた顧客が今度は会社の方につく風潮が見られるらしい。

件のスシローペロ少年もわいわいと少年の弁護士はいいたてたが、スシロー側の弁護士はそれを丁寧に却下した。
「お客様を守るため」であり、スシローを守る為ではないという姿勢が好印象と受け取られ、スシローを攻める顧客はほぼいなかった。
そしてそこでスシローは「当事者に関して直接的な危害となるような言動はお控えていただくよう伏してお願い申し上げます」と加害者側の少年も庇った。
危機管理対処が見事であった。

これから裁判は刑事・民事で行われ、加害少年がどう処分されるのかはわからない。
多分少年はそんな大事になるなんて思わず、軽い気持ちで悪戯をしたのだろう。
それでも「客の便利」を奪うに至った。
炎上芸としては見事だが、そのしっぺ返しは一罰百戒の意味も込めて厳しいものになった。
彼にのしかかる罪と罰を見て、後続がでないことを祈りたい。
また少年も人を殺めるなどの取り返しのつかない罪ではないのだから、更生してくれるといいのだが・・・

日本の「食」は多くの顧客の正しい行為に守られて安く提供されることが多く見られる。
びっくりだったが、中東のマクドナルドは席に食べ散らかしたものを置いたまま店舗を出る人がいっぱいだった!
「片付けるのは店の人がやればいいでしょ」ないつも身近に召使いがいる人たちならではだ。

ヨルダンかサウジアラビアかどっか忘れたが、オイルマネーうっはうっはの国で「KAIZEN(改善)」という日本を紹介する番組があった。
そして、我々もKAIZENしていこうよ、という問題提起の番組作りであった。
HENTAIなど世界に通用する日本語がいっぱいあるがKAIZENも実は世界に通用する日本語なのだった。
ちょっとうれしいね。
でも日本もKAIZENしなくちゃいけないこといっぱいあるから!!!
美味しいものの為にしまっていこうぜーーー!おーーー!!

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2023/06/23 08:20
親子そろってバカだった…。




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