実家に行った
- カテゴリ:日記
- 2023/06/22 22:52:08
前回行ってからまだ10日くらいだというのに、父の容体が変わっていた。
この頃足がもつれるからと水頭症の治療を始めて、髄液を抜いた直後の11日前の父は普段よりしっかり伝い歩きをしていた。
だが昨日行ったら、父は家の中でも歩行器を使うようになっていた。
下痢も多いし、食欲もあまりない。
食べても吐く。
今のベッドの配置だと歩行器で歩きにくい。
ちょうど1週間後に母の介護認定で人が来るからそのときに相談を、と母は考えていたようだが、その1週間のうちに介護する母のほうが疲れてしまいそうだ。
ケアマネに連絡して、介護用品の担当と来てもらい、介護ベッドを移動して動線を変えてみた。
部屋に二の字に並んでいた二人のベッドを、L字になるようにして、歩行器が移動しやすくしたのだ。
ただし、今までの手すりでは伝い歩きにはちょっと足りない。
父がちゃんと歩行器を使ってくれるといいのだが。
これからどうするのが一番か、と考えたりもするが、なるようにしかならない。
ルートを幾通りも考えておいて、でも全然別の道を歩いてしまうのが旅っていうもの。
なるべく悔いのない旅をしたい。
その時は旦那や息子の付き添い付きでぎりぎり温泉に入れたので、あの時行っておいてよかったとは思います。
食欲のないときは栄養の偏りなど気にせず、アイスでも大福でも、好きなものを食べさせればいいと個人的には思います。
うちの父もご飯はどうしてものどを通らなくても、なぜかお菓子は入ります^^;
まあヨーロッパとか、手術の後におかゆじゃなくてプリンとかアイスなんかから食べ始めるって聞きますし、食が進むならそれもありかな、と。
うちの場合同居していないので、これから先のことをいろいろ考えたり調べたりはしています。
ケアマネさんは一度チェンジしてもらったら、フットワークが軽くなりました。
お互い、気を楽にしてこそっと頑張りましょう^^
お父様のお加減が良くないのですね^^;
加療されて、その後症状は一進一退なのですね。
新たな治療等によって、少しでも状態が良くなられる事をお祈りいたします。
高齢者(特に後期高齢者)の身体(運動)機能は、健康な状態でも筋肉量がギリギリだったり身体の姿勢の制御の力が落ちたりしているので、疾患にもよりますが、あっという間に衰えたりしますよね。
glycogenさんのお父様の水頭症とは時間軸が異なりますが、私の父は軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)【認知症の前段階にあたる状態】なのですが、週1・2回/1回5時間のシルバー人材センターから派遣の軽業務を去年の11月に止めて、ほぼ毎日自宅でゴロゴロしていたら、あっという間に足腰が衰え直ぐお隣まで歩くのもやっとになり、食欲も無くなってしまい栄養失調を疑っています。
私の母は認知症で要介護度は要支援2か要介護1、週3でデイケアに通っています。
父も、遠からず介護認定を受けることになるでしょう。
先のことを考えすぎても、想定とは全く異なる展開になることも少なくない、なるようにしかならない、というのは同感です^^。
同時に、大まかな、でも勘所は押さえた将来の展開を想像し、その時必要になりそうなモノ・コトの「情報」を得ておく事は重要だとも感じています^^;
「勘所」は担当医や医療機関によっては各種専門職、ケアマネさん、自治体の高齢者の健康・福祉の窓口等のその道(?)の「玄人」から引き出したいのですが、そんなに上手くいくか、そんな時間が取れるかは、簡単ではなさそうですね^^;
glycogenさんの言われるとおり、残るであろう私達子供は、本当に悔いが残らない、少なくなるように、頑張れる範囲で努力するのみですね・・・。