Nicotto Town



6/20 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/06/20
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 7
ニコット山 3

4択  「花火


キラキラ  「ショップ広場 リサイクルショップ

     「ニコット山」下の茂み

4択  夏を感じる音はどれ? → 花火




ドドーーーーン!!
日本の夏
ドドーーーーン!!
キンチョウの夏

コロナでずっとやっていなかった花火大会。
今年はするのだろうか?
今、絶賛コロナ流行ってるけどね!!!

花火の「ドン!!」という腹に響く音は、火薬が爆発した音ではなくて花火をまんまるに巻いている外皮が破裂する音だそうだ。
どんだけぎしぎしに巻いているんだ。
少しでも火薬に火がつくととんでもないことになるからか?

昔は和紙で巻いていたそうだが、今はプレスしたボール紙でできた型の中に詰めるらしい。
燃え残ったりゴミになる外皮を、自然に土に還るトウモロコシの皮やヒゲなどで作る試みもされているとか。
とにかく固くないとやばいから、ギチギチにプレスしている関係で土に還るのも大変だからなー。

そして花火が上がる時の「ヒューーーー」という音。
あれは花火が上がっていく摩擦で鳴っているのではなくて笛がつけられているから鳴るんだそうだ。
笛も花火の一種で、笛の中には火薬が詰められていて、その火薬に火が付くと中にガスが溜まり、そのガスが勢いよく噴き出すことで「ヒュ~」という音が鳴る仕組みになっているんだそうだ。

この花火玉に付けられる笛は花火の演出の一つで、見る人に対して花火が開く前の期待感を高めてくれる働きがあるそうで、また、笛の種類として、音と一緒に銀の光を出すものもあり、これは「銀笛」と呼ばれるらしい。

確かに「ヒュ~~~~~」って音がして、その上がっていく様子が銀色に光って見えたら「おおお!」ってワクワクするものなー。
色々考えられている!!

少しでも「楽しい」を増やす為に花火職人さんが考えてくれた仕組みなんだなー。

そもそも球形の花火玉は作るの大変だし、保存するのも大変だし、綺麗に上に打ち上げるのも大変。
そこにいくと世界の花火は円柱形だそうで、その円柱の蓋があいて火薬を振りまく仕掛けで、色は1種類だし形も一箇所から飛び散るようになるだけで、日本のような四方八方に飛び散り円形になったりはしないのだそうだ。
綺麗に四方八方に散るように、日本の星と呼ばれる花火の火薬はそれ自身も丸い形をしているんだそうだ。
・・・さすが日本。
ヲタクだぜ。

日本式の丸い花火は、世界でも人気なのでイタリアやイギリスでも作るようになったらしい。
日本は安価で作れるように中国に技術を持って行って作っていることが多いらしい。
それゆえ・・・中国が花火を輸出してアジア各国では日本式の花火が打ち上げられるのが普通になってきているそうだ。
1番多く作られているのがスターマインだそうだ。
あれ、きれいだよねぇ。

夏に部屋にいて「ドドーーン」という音がしたら、つい窓から花火見えないか探してしまう。
海外では多くは年越しなどの時に打ち上げられる花火だが、日本では夏の風物詩だ。
それは享保18(1733)年に飢饉・疫病で関西や関東で多くでた死者を慰霊するためであり、厄払いのために隅田川で行われた水神祭がその由来と伝えられているからだそうだ。
コロナの流行を厄払いするために、めっちゃ花火あげて欲しいものだ。

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2023/06/20 08:19
どどーん!




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