Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 288 シジュウカラを探して

子供と一緒に絵本を読んでいた。
「シジュウカラが~…」
っていうとこ読んでた。すると
「じゃ、この絵にかいてある青い鳥がシジュウカラ?」ってきいてくるので、私わからなかった。
「どうだろう。じゃ調べてみよう」
といって、シジュウカラをユーチューブで検索してみた。そしたらシジュウカラは青い鳥じゃなかった。
「じゃこれ、シジュウカラじゃないかもね!」
と二人で大発見。シジュウカラは青くない。じゃなんでこの絵本では青いのかな。と二人で謎にせまったが、もちろん謎を解く事はできなかった。天才はきっとわかるに違いない。青い鳥はどうやらオオルリとか、なんとかルリっぽい鳥だったので、なぜ絵本ではシジュウカラがでてくるページにオオルリっぽい鳥が書いてあったのか。不思議な謎にわくわくしました。という感じで、絵本を読んでわからなかったらユーチューブで調べる事がよくある。
 逆に、南半球っぽい雰囲気の絵本を読んで、マダガスカル島のユーチューブ動画を見ていたら、バオバブの木をみて子供が本棚に走っていき、一冊の絵本を持って戻ってきて
「この木、この絵本の木にそっくりだね」
と、バオバブの木にそっくりの木が書いてある絵本を見つけてきた。ほんとにそっくりだった。バオバブの木というのは天と地が逆になったような見た目の、幹の太い独特な木で、子供向け絵本の世界にはなぜかよく出てくる。そういった事に少しづつ気づいていくと世界はいっそう面白くなるのかもなと思うんだなー。
 それにしても、バオバブという木は本当に見た目も独特ながら、その分布も不思議である。誰かが植樹したのかなと思ったけど、世界が昔パンゲア大陸だった事の証明だとか。もし世界がパンゲアだったらどの大陸どの地にもルーツの生命が存在していてもいいような気もしますけどね。どこにでもいて存在しているってなんだろう。虫かな。ダンゴムシとか?東京大学教授におたずねしたいところですね。天才は最終的に虫にいくという事なのか。




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