6/6 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/06/06 02:09:26
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/06/06
集めた場所 | 個数 |
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自然広場 | 5 |
ショップ広場 | 4 |
4択 「お花見」
キラキラ 「自然広場」 花壇アーチ型入り口横
「ショップ広場」プレミアムショップ 看板
4択 春といえば・・? → お花見
おおお!!
絵画「春」。
ボッティチェッリの代表作!
知名度は「ビーナスの誕生」に負けるかも。
でもウフィツィ美術館に入った瞬間の正面にあったので「うおー」と思ったのだった。
美術の本にあったのがそのままそこに!
ガラスもなく!!
眼の前1mもないところにむき出しで!!
むき出しで国宝級の絵画があることにびびったよ。
今はガラスをつけたのだろうか?イタリア。
いつも厳しい財政だから無理?
フランスより働かないからな!イタリア!
ウフィツィ美術館を調べてみるとボッティチェッリの作品は質・量ともに抜きん出ていて有名だった。
な・・なるほど、最初に「春」を展示するはずだ。
そして山程あったはずだ。
知らずに行ってたよ!
ボッティチェッリは本名がアレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ。
太った兄を持っていて、その兄にくっついてテトテト歩いていたので「小さな樽」という意味のボッティチェッリとあだ名をつけられたそうだ。
Botii:樽 cello:小さな ということらしい。
フィレンツェの皮なめし職人の家に生まれたボッティチェッリは、フィレンツェに住まうものが届け出なければならなかった土地台帳で4人兄弟の末っ子(4人とも男)であったことがわかっている。
土地台帳には、家主が自らの財産、収入、支出、さらに家族構成等を申告することが義務づけられていたそうで、それを辿ると1469年にはボッティチェッリは独立していたことがわかるそうだ。
おーーーー。
記録ってすごいね!!
古代ギリシャに傾倒していたと思われるボッティチェッリの作品は、晩年、古代の異教的文化および享楽的生活を否定し、キリスト教の信仰に立ち返るように訴えた預言者サヴォナローラによって、キリストの受難や救済をテーマをする作品に切り替わり、作品も中世ゴシック絵画の伝統に回帰してしまった。
あんなに躍動的な絵を描けるのにもったいない。
その後、厳格なキリスト教の神権政治が続いたためか、ボッティチェッリの作品は忘れ去られ、その後400年、名前も忘れ去られていたという。
19世紀後半イギリスでラファエル前派という、ラファエロ・サンティがお手本でそれ以外の美術表現は許さないという風潮に反対した派閥ができた。
1番有名な絵が「オフィーリア」か?
「ハムレット」の落ちた川に浮かび歌を口ずさんでいる、オフィーリアの最期の一瞬前を描いた作品。
その彼らがボッティチェッリの作品を再発見し世に再び送りだしたのだった。
『プリマヴェーラ』(春)は、近年の修復の結果、オリジナルの華麗な色彩がよみがえり、従来、煤(すす)に覆われてはっきり見えなかった多くの草花が、ヴィーナス(ウェヌス)の立つ地面に描き込まれているのが見えるようになったらしい。
研究者によると、これらの草花のほとんどは、今でもトスカーナ地方に自生しているという。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/Botticelli-primavera.jpg
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- もふもふ0304
- 2023/06/06 07:31
- ボッティチェリ大好きなのだ。
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